7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その4

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その4冊目は『能面刑事』中山七里(光文社)

まぁ 何度も何度も 中山七里さんの 著作 ご紹介してるで

あぁ まだ 心酔してるよこいつ…と 思う方も おられるでしょう

そうですとも 心酔してますとも

続いております 個人的 中山七里まつり

中山七里さんの 筆力

世界観の構築説得力

感服しておりますが

これ

気持ちが萎みかかってる時に

ぐいぐい 別世界へ引っ張っていってもらえるような感じ

つられて力みなぎってくるような錯覚

愛想のない完全無欠の司法マシン…なんて

好きになれそうもないはずの 能面刑事に 惹かれてしまうとか…なぁ

思う壺に はまり込み

シリーズ二作目を 文庫化の前に 買ってしまいそうで

ちと 堪えてるとこ

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