小寒い天気のせいもあるのか

母が 麻痺している方の 左半身の 痛みが キツい やら

目がよく見えなくて 目を開けてるのが しんどい やら

こぼすことが 下向き

もやもや～ん と 目を閉じて 車椅子に 斜めったまんまで おり

時々は うにょうにょ と 動いているのは「あんだがら おしぇでもらった 呼吸法とかやってる」つもりらしい

そうじゃないよ やり方甘いっ！なんて

これまた キツい物言いをしてしまい

あああぁ すまぬ

昨夜 猛省したばかりなのにな（夜中に突然申し訳ない思いが 噴き出すようになったりしたのよ 馬鹿だね）

テレビも 観るでも 聴くでもないのに つけっぱなしてあるので

もう 消すどっ！と スイッチ切って

鼓舞する というか 気分を変えてみようと

音楽でも聴いて 和むかね？と

ラジカセを 目の前において

トラや帽子店の ファーストアルバム『世界中の子どもたちが』と

白鳥英美子さんの『アメージンググレース』の

カセットを かけてみる

はじめの トラやさんので

「和むっつうか 楽しくなるね」と言われ

もっと静かな方がいい？と 聴くと

「これでいい」とな

白鳥さんのに かえたら

気持ち良さそうに 眠かけしてしまってた

まぁ それでもいいか

そんなようす見て

わたくしのなかで 改めて

もっと ゆかいな やわらかなものいいを 保っていなければなんねぇな

そのための 努力を も少しやらんとな と

毎度お馴染み進歩のない 改めなどするのでした

ほんと やさしくなくて すまん

先日の あんちゃ誕生日ばんげ 済むと

「あ～ぁ 誕生日御馳走シリーズ おしまいかぁ」と がっかりしたように言ったあと

「あっ 今度 世界の料理シリーズでも やらない？」とあんちゃ

おいおい 大変な世の中になってるとこ 何 贅沢なこと 言ってんだかと 突っ込んでみたものの

外食楽しみにしてるあんちゃが それなりに外出自粛なども してくれるようになったし

ぎちぎちな 気持ちで 自粛するのも よろしくない

おうちで楽しい気持ちでゆとり持っていられたらよいよね

…と 思い直し

昨日 突然に 本日のテーマは ドイツでーす♪などと 宣言してみた

ばんげの おかずを ドイツ由来にしてみた

もちろん なんちゃってな 推測料理ですけど…

ドイツ由来といっても

わたくしの中のドイツの食べ物は ソーセージと ザワークラウトくらいしかないので

インターネット調べ

興味を引いたのは「ソーセージ以外のドイツ料理」というもの

その中から 概ねを 拾い上げて 創作してみました

①Hühner Schnitzel（ヒューナー シュニッツェル）…鳥という意味の ヒューナーと

肉を薄く伸ばして 衣をつけて 焼く カツレツみたいなものの シュニッツェルを くっつけて

鶏胸肉を のばして チーズを くるくるして パン粉つけて 焼いてみた

②Klöße（クローセ）…馬鈴薯団子

これは 概ね レシピに沿ったけど

馬鈴薯の繋ぎに 粉をいれるだけだったのに

あとで 掛けるつもりで こさえた ソースを 混ぜ合わせてみた

真ん中には バターで焼いたクルトンを入れる…てことで

ほーりーパンさんの オリーブオイル食パンを 賽の目に切って バター炒めしたのを 入れた

茹でると 崩壊しそうなので

オーブントースターにて ココナッツオイル 塗り敷いて 焼いた

③なんちゃってザワークラウト…本場もんは 時間かけて 乳酸発酵させるもののはずなので

それは ちょ と ハードル高いので

茹でキャベツを 甘酢漬け汁こさえて 揉み漬けにしましたる

ご飯と味噌汁は やはり ほっとできる あっさりものがいいかな と

ザ 日本なる 白米と ワカメと豆腐の味噌汁

一昨日 好評をいただきましたる 春菊のサラダも 添えた

デザートは 昨年 ほーりーパンさんとこで 買った シュトーレン

半年から一年くらいは 保存できるスパイスケーキなので

実験的に 一年くらいおいとこ と 思ってたやつを 薄く切って アイスクリームを添えました

いきなりの ドイツ宣言に 母も あんちゃも なにごとだべ！？と

すこぅし びくびくしつつも 楽しみにしてくれて

なんだこりゃ うまいこりゃ めずらしいなこりゃ と

賑やかに 楽しめた

「次は アイスランドなんてどう？」なんて 早速何言ってんだ！？

調べながら 鮫肉だぞ…と 言ったら

「そこは ほら うまく避けてくれれば…」と

まぁ たぶん またなんにゃらかの 置き換えで 推測で やっちゃうと思うけど

作るにしても

新しいこと 見知ることもできて

ドイツ料理に かつけで（理由をこじつける意味）

ドイツビールなんて 飲んだりして

うひひ

愉快

昨日 hori-panさんに 行った

父に面会できてた頃は

二日おきくらい

美味しい匂い くんくん刺激の 一員として 焼きたて あんパンは 揃えておきたい…を 口実に

己の おいしいひとときの よろこびのためにも 足繁く 通っていたのだけど…

久しぶりに行ったら

入店制限 二組ずつ

大変なる雨風だったので 一組のお客様が買い物ちゅう 二組のお客様が 玄関三和土で 待機しておられてたもんで

わたくし しばし お外軒下にて 様子うかがい…

一組一組の お客様と 丁寧に 対応しておられて

とてものんびりゆっくりと 時間が進んでいる感じ

でも だれも イライラカリカリしてない

前のお客様とのやり取りを にこにこ 眺めて

時折 合いの手をいれるように 会話に 混ざったりもしておられる

買い物終えられてから

「すみませんお待たせしてしまって」と 次の方へと 受け渡す

中から お客様が出てこられて わたくしと 入れ違うときも

「大変でしたね さぁ どうぞどうぞ」て

なんだか とても あったかい

アルコール消毒備え

いつもの イートインのとこは お休みで

カウンターに 見事な 透明シートが 下がっていた

すご～い♪と 思わず 声がでる

「徹夜で やったんすよ…」と はにかみながら応えてくださった

オリーブオイル食パンと コッペパンと ラスク詰め合わせを 買った

近日公開！？の 新商品の 試食など いただいて うきうき♪

ほとんど もう 売り切れる…てな わたくしのあとに

ご近所さんらしき おんちゃん

「なんだ 今日は 嵐で 誰も 来ねぇんでねぇがって思ってだら！」なんて 入ってこられた

地域にも愛されてる

細心の注意を はらいながらも

やりとりに 真心こもって ていねいに あたたかい 堀畑さんだからこそ

おきゃくさまたちも あたたかい空気に 満ちて

それを誰かに 受け渡してゆくのだね

いつもここに来ると「嘘がないなぁ」と 思う

大変ななか

変わらぬ 美味しさと 誠実さを ありがとうございます～♪

とある 植え込みの 下

菫

こっそり 愛を うたっていた

誰が 見るとか見ないとか お構いなしに（蟻が たどり着いてくれればそれでいい）

父には 全く面会できないけど

致し方ない

むしろ安全なのだ

そして 先々週末辺りから 不調のまんまで

胃瘻を 中止しているとのこと

介護抵抗が キツくなっているようだけど

来週 胃瘻管の交換は 遂行することになった（それでも大分延期になってた）

「ご家族と 面会はできないけど 一応 院内には 待機しててもらいます」という

麻酔使用して…の 交換

父が 今 時間の感覚が 覚束ないであろうことは 救いなのかもしれない

さびしんぼ父が 手持ち無沙汰に 暇もてあましたり

さびしさを 感じないでいられるということでもある

会えようが 会えまいが

お構いなしに 思い 願い続ける

こっそり 愛の歌をうたいながら わたくしも ゆくぜ

Ｔちゃん

ハイハイ時期を経て

立てた！の 瞬間に居合わせた

偶然のように 「立つ」を保てたあと

それに気づいて はっ として

目を見開いて

そこに 光が 宿るようでもあった

その時の わなわなするように 喜ぶさまが

こちらまで わなわなしちゃう 神々しさだった

そんなことを思い出しつつ

立つことを こころとからだすべて 総動員して喜ぶ…が 描けたらいいなぁ と 遥かな望みのようだけど

わたくしも こころとからだを総動員してみる

なんてことなさそうな ひとつに

結構な 注ぎ込みが あるものだ

持続力は あまりないもんで

まぁ やすみやすみ…