2020 年 4 月 3 日 のアーカイブ

あたたかくなると…

2020 年 4 月 3 日 金曜日

暖かな日が 続くようになったなぁ と

ふんわりした気持ちで おりましたが

はっ と 足元の 甘酒専用にした 古い炊飯器見やる

寒い季節は 甘酒出来上がり♪になったら

炊飯器のまんま 置いといても

一週間ちょい くらいは 問題なく 食することができる

しかし…だ

この陽気

もう 一週間経ってる この子(甘酒)

一昨日 は なんの問題もなく 美味しくて

カレーのなかにも 入れたったけど…

恐る恐る 蓋を開けると

あぁ お馴染みの 酸味臭

舐めてみたらば まごうことなき 酸っぱみ

とはいえ 破棄するには あまりに 惜しい量

…まぁ こういうのは 量の問題ではないのですけど

腐敗も 煮沸すれば なんとかなることもあるわけで

出掛ける用事もないし

責任とって わたくしの 昼御飯は これとする

煮沸するほどに 色づくの…なんですかね?

しまいにゃ 狐色と なりましたる

すっぱみも 和らいだよう

もちろん

母には 昨日の残りの 鹿児島グリーンピースご飯のおにぎりと へそ大根と馬鈴薯の味噌煮と しめじと白滝の出汁生姜煮

あんちゃには ジャワのココナッツチキンカレー レトルト

…と それぞれのメニューにして

巻き添え食わせませんでした

今のところなんでもなく 元気

ばんげは そういう問題のない 野菜たちを 天婦羅にしようと思います

お出掛け予定を テレワーク的なものにしていただいたので

本日も うちの敷地内から 一歩も出ない日…にしたかったものの

「卵 必要」てことになり

一條鶏卵さんまで

てくてく

道行きの 途中

アスファルト 割れ目から すみれ

なんとも めんこい

うちには 花咲かない すみれ仲間がおるけど

うちに来てもらえないかなぁ…なんて

ちょいと ぶつぶつ 呟きながら

しゃがんで 割れ目 すみれ に 見入る

春の よろこび

やまがたてんねんまだいのぎーやき

2020 年 4 月 3 日 金曜日

昨日のばんげ

山形天然真鯛を 解体して

焼き物にした

魚 ならでは♪の 風味は

母が好まないので

バター焼き…と 思ったら

バターないでやんの!

虎バター…と 勝手に呼んでる「ギー(澄ましバター)」なんてな 高級なものはあるという

…ううぅ

でも いいや もうこうなったら大盤振る舞いだっ

ギーで 焼きました

日誌に書くとき 母から「こいづ なぬやぃん?」と 訊かれ

「やまがたてんねんまだいのぎーやき」と 言ったら

日本語と 認識できず

「…え?」と 訊き返されたで

改めて 紙に書きました

味の決めてが 全くない

パンチにかけるものではあったな

パンチを 求めてないのだから しょうがないけど…

耳石は 透明感さえある 美しいもので

あぁ いい日々を過ごしたのではないかね?なんて

読み取り能力もないのに もしかしたら!?なんて

また 懲りずに 味蕾を 這わせてみる(なんも読めん!)

山形の海を思ったりもして

台所にいながらにして ちょいと 小旅行したような 気分も味わった 夜でありました

出かけないことにする

2020 年 4 月 3 日 金曜日

午前中

本来なら 仙台にて 打ち合わせだった

わざわざ 東京からも 来ていただく方もおられるはずだった

しかし ここ数日の コロナ罹患情報で

移動自粛要請もあったりして

わざわざ 公共の乗り物で 移動してこられるって だいじょぶなの?とか

あれこれ 考えちゃって

いつもの 楽観は 発揮できなくて

自分のことも含めて 個人の問題では すまなくなってるよなぁ と

迷いやら 不安を 間際に お伝えしてしまった

結局 テレワーク的な

お電話 意思確認 情報やり取りに 形を変えていただいてしまって

なんか 自分勝手な思い込み やりすぎだろうか?とか

もやもや してしまった

でも お電話 やりとりは かなしい話ではなく

希望に繋がることだったりもして

申し訳なさと 希望の光と ないまぜ

心中 うねうねしてるとこ

母の 東北アララギ会「群山(むらやま)」歌稿 仕上げに あれこれ 乞われたりして

助太刀やりとりで

また前とおんなじこと書いとるがなっ!なんて

下書きに 思いっきり ボツ赤線ひいたり

「ず」と「づ」の 用いかたの 混同に 苛っとした 言い方して 書き直しさせたりして

なんだか どんどん ちくちくっ!と 角がのびゆく 鬼娘 わたくし

今回の 一首のなかに 「ささいなことばにきずつく」みたいなんがあって

それ 今のことだな 旬で よろしいっ!とか

むっとしながら 誉めるようなこといって 笑っちゃったりして

なんだか すまぬ…

終了して

母とわたくし二人で

はああああぁ~と

長い長い溜め息

「どうもなぃん おかげさまで…」と 呟く 母

おつかれ…お茶でも飲むべ と わたくし

もっと 穏やかに 助太刀してやれよ…と 自分突っ込みしつつ

取り敢えずは 平和に 安寧な 金曜日の 午前中でした