2020 年 4 月 20 日 のアーカイブ

甘いお茶時間

2020 年 4 月 20 日 月曜日

母 デイサービスから 帰ってきて

疲れた顔

いつものことだけど

なんか飲む?白湯か 番茶か 麦茶か 緑茶か…と 訊いたら

「番茶かなぁ」というので

んで 待っててね お湯沸かし直してくる と

台所に行ったものの

お湯沸きそうな頃

「やっぱり 甘いミルクティーかな」ですと

お嬢様…メニューに ないんすけど…

紅茶の 茶葉…この間 いただきものの 宮崎紅茶 飲みきってしまってから 切らしたまんまだのに…

あれ まてよ

大好きな なるせ堂さんの スパイスチャイ

惜しんで惜しんで 少しだけ残していたのではなかったか!?と

冷蔵庫 ガサ入れ

…うおぉ あった♪

一回分 チャイ用 ブレンド茶葉スパイス入り みみっちく 分け分けしたやつ

めでたく 五十鈴お嬢様の メニューにない ご注文に お応えすることができましたる

hori-panさんの ラスクも 何枚か 出して

いつも こんなに うまくいくわけじゃないかんなっ と 言ったものの

「んまい♪」なんつって

はふ♪と 緩んだ表情の 母見て

いつも 魔法みたいに 望むもの だせるのも いいかもね なんて 思う

ちと 甘い気持ち

写真やさんに焼いてもらう

2020 年 4 月 20 日 月曜日

短期入所リハビリ施設にて 不調のまんま?の 父

その後連絡ないから

ひどいことにはなってないのだろうけど

木曜は 麻酔使用胃瘻管交換のため

「面会はできないと思うけど ご家族 院内に 待機しててください」てことで

そこへ向けて また 応援ボードでも 寄せ書きすっか と

こんだぁ わたくしの ぐだぐだ似顔絵シリーズではなく

目新しい ブロマイド添付にしよう と

携帯電話の写真機能で 撮った画像から プリントアウトできたはず…と

コンビニエンスストアに 行った

あれれ?

どうすんだっけ

まえにやったとき 赤外線じゃなかったっけ?

しかし 赤外線送信できる 手がかり取っ掛かりが見つけられない

二年前に 機種変更してから 変わったのだったか?

んでは えすでーかーど とか言うやつで やればいいか

…と 取り出したはいいが

画像が 多すぎて

しかも 日付順でなく

わたくしが 頼んでもいない 横文字のファイル あちこちに 入ってるみたいで

わけわからん

朝に トリミング修正した画像のはずだから…と

日付の新しいファイル 選択したら

「9600枚入ってるので読み込みに時間かかります」…て おいおい

そんなに全部読まんでいいから

一番新しいの 表示してくれや と

端っこ 見ようとした…のに 表示されん

もういいや このやり方は止めよう と

「中止の場合は 返却ボタンを押してください」てのを 実行したのだが

お金戻っても

「しばらくお待ちください」画面

読み込み %が 表示されとる

いや…読み込まなくていいっつったよねっ!と

機械に突っ込むものの びくともせず

あちこちさわっても なんも変わらず

…とほほでやんす

10分ほど 経っても 読み込み%は 10いってるかいってないかくらい

あとから コピー機(これで写真もプリントできるってやつね)使いたいさんが 来てないからまだしも

こんなことでは お店に迷惑かかってしまうかも…なんか 方策はないのか!?

レジのお姉さんに おそるおそる 事情を話してみる

あの あの…キャンセルしたんですけど お金は戻ったんですけど カードが 戻ってこないんすけど…と 言ったら

「あ~ もしかして 容量大きいですか?だとしたら 時間かかりますねぇ…壊れてるわけではないですよ これ 途中で開けられないんで 大変ですけど 待っていただけますか?」とのこと

…ううぅ

わかりました 申し訳ないですけど 待たせてもらいます

結局 ただ 途方に暮れたように 立ち尽くすこと なん10分だったか…

一旦読み込んでから キャンセルになるのか?

読み込み 100%表示されてから キャンセル快諾…て 感じ

何でだ!?

とっとと やめてくれろ!

歩いてすぐの コンビニエンスストアなのに

家 出てから 一時間以上経ってた

なんだか 気持ちへとへとしてしまい

なんちゃらアプリインストールすると ネットプリントできます なんてのも やる気になれず

やはり 写真のことは 写真屋さんに 泣きつこう(泣かんでもいいが)と

「写真工房あがつま」さんへ」

https://www.agatsuma-studio.com/price/

ファイル読み込みも 試みていただいたものの

必要 一枚目だけしか 見つけられず

場所が なかなかわからんので

メールで添付して プリント…という方法に 切り替えて

すっとんとん♪と 解決

ふうぅ

お騒がせいたしました

かつて ご近所さんだった あがつまさん

母が 若かりし頃 なんだづねぇぐ(なんだと言う理由なしに)写真撮りに行ったのは

あがつま写真館さんで

今の店主の おじいちゃんに 当たるかたから お世話になってたのでした

うちのばあちゃんと こちらのおばあちゃん「あさちゃん」は 仲良しで

よく 行き来してたっけなぁ

その「あさちゃん」の 写真も飾ってあって 懐かしいのやら

もう諦めよう…なんて 弱気になってた 応援ブロマイド写真も無事 出来上がって

泣きそうだった

「あれ…森さんて…近所だった森さん!?」といわれ

そうですそうです~♪なんて

改めて ご挨拶もできて

紙焼きせねば!て いってて ずっと やれなかった

とあるところへ送らねばならない プロフィール写真も

近いうち こちらに頼もう

やっぱり 機械に向かうだけじゃなくて

お話ししながらって いいな

ありがとうございますた♪

だれだよおめぇは?

2020 年 4 月 20 日 月曜日

明らかな 成り済ましいたずらメールが また やって来まして

なんだこりゃまた?と すぐ削除しようと思ったものの

元ネタの 人物もわからんまんまでは

突っ込みどころもわからんので(差出人に 突っ込みいれるのではない)

出した人 宛てた人の 素性は?と

ネットで 調べてみた

なんだ これは あの 四十八人 ごぢゃごぢゃと 自己アピールに しのぎを削り切磋琢磨する 芸能界の人の 設定だったのか

名前知らんもん

しかも 人物調べで行き当たった ブログが

北海道の 家具やさん「平田家具店」さん
https://gamp.ameblo.jp/hiratakagu/entry-12567430095.html

今回のとおんなじメールについて「未来から来た」と 言っておられたけど

ほんとだ!

わたくし受け取ったやつも 差し出し年が 二年後だ!!

他にも 以前 わたくしとこに来た ジャニーズ成り済ましと おんなじもの 受け取っておられる

わはは

思いがけず 愉快な家具やさんを知りました

迷惑メールよ

ありがとうよ

分けっこアスパラ

2020 年 4 月 20 日 月曜日

ついに手をつけてしまった

畠の ご立派アスパラガス 一本

アスパラと言えば

うちでは 竹輪に突っ込んで 天婦羅にする…というのが お馴染みの 食べ方

しかし 今回は 一本だけなので

竹輪に突っ込んだあと

三等分いたしましたる

今回は 一本だけの収穫だったので 一本を三等分しましたる 穂先の長いとこは 母に…と 説明して

すべて 揚げ終わってないから 母と あんちゃ お先にどうぞ と 取り急ぎ言って

また 残りの 天婦羅 揚げに 背中向けたら

食べはじめのどさくさで

「これ いくつ食べていいんだっけ?」と 二つ目に手を伸ばす

はっ と 振り向き

それ 三分の一ずつだって言ったやつだっ わたくしの アスパラちくわだっ!と 言い放つ

つかみかかった アスパラちくわ天婦羅を

ぺろ なんて ベロ出して はなす あんちゃ

少女漫画の登場人物かっ おのれは!?

うちの畠の 初物だ 東向いて 笑えっ と 言ったら

やれやれ顔で 母とあんちゃ

ふぁっはっはっ と 東探って笑う

次回は いつになるかなぁ

のんびり 二本目を 心待にする

暮らし続けること…茂さんの投稿より

2020 年 4 月 20 日 月曜日

そこで暮らし続けること
そのために
受けとること
許してはいないこと
それぞれにあって
ちゃんと 伝わればいいと思う

↓↓↓↓↓

先日、読売新聞の取材があった。ドリアンさんの『線量計と奥の細道』に載ったボクの現状を聞きたいというのでお受けして、娘と記者さんと3人、1時間弱話をした。どれだけ伝わったかわからないが、話したいと思って予めまとめておいた内容は以下の通りだ。記事にはまったく載らなかったけど…。

「今一番訴えたいことは、原発の再稼働と新規建設の停止です。いったん事あればどうなるか?ということを福島の姿から学んで欲しいということです。

事故前、私は基本的にこの自宅の周囲10(遠くても30)キロ圏内の自然からどれくらい自給できるかを意識して暮らして来ました。川魚・山菜・キノコ・木の実・自然素材、畑でとれるもの、いつどこで何をどのように?
自然というのは知れば知るほど実りが返ってきます。そして、そこには自分の生活を自分で組み立てている自信と自然に対する一種の信仰が生まれるのです。
それを根本から崩したのが原発事故でした。

今、自然からとってきたものや畑で作った作物を以前のように東京の友人たちに送る気にはなりません。作物に対する自信というのは、環境に対する信頼がなければ出てこないからです。
自分自身が除染後の今でも0.2μSv前後という放射線がある畑で芯から寛げないのに、以前のように友人を呼んで畑で宴会という気分にはなりません。

福島の農林水産物に対する信頼の欠如は、個々の産物に対する不信よりも、それを生み出す福島の自然に対する不信が根本にあるのではないかと思います。だから、これは風評被害ではなく、原発事故が福島の自然に与えた実害なのです。『こんなに安全なデータなのに』といくら言い募っても、それを払拭するのは難しい。事故の収束と徹底した環境復元を図るより他にない、そう思うのです。

子どもが福島に帰って来たことは素直に嬉しいことです。農業やると言ってるわけでもないし、インドア派でもあるし、それほど心配もしていません。むしろ今回転職して、本人が望んだわけではありませんが、福島から情報発信をする仕事に就いたことが嬉しいです。よく見聞きして学んで正確な福島を発信してもらいたいと思います。

今、自分は福島市内のじょうもぴあ宮畑という施設でボランティアをして、縄文時代の人々の暮らしを学び、教えています。自然に対する探究と信仰が縄文文化には息づいていると信じているからです。
縄文文化を訪ねて東日本をあちこち旅するのも楽しいです。でも地方の美しくて豊かな自然に囲まれた山村の風景を見ると、時々羨ましいと思うこともあります。自分が失ったものがそこにあるのですから。」

そして後日、今回の記事が出るについて、記者さんからボクの話が「もっとドリアンさんの話を盛り込むべきとのことで入らなくなってしま」ったという謝りの連絡があった。

ボク自身としては、最初からそれほど記事には載らないだろうという思いがあって、あまりがっかりはしていない。話を聞きに来てくれただけで、自分自身が今どう思っているかを改めて整理することができたのでありがたいと思っているくらいだ、マジで。

新聞自体、ボクはそれぞれの旗色があって良いと思っている。同じ事実でも受け取る側の立場で評価は正反対のものにもなりうるのだから。むしろそれぞれの社がそれぞれの立場を鮮明にした上で、さまざま意見を聞き取り、調べて裏付けをとり、わかりやすい文章の記事にする、そういう過程と結果を期待している。その点、読売新聞は原発推進・憲法改正という旗色を鮮明にしているのだからスタンスはわかりやすい。取材があると言った時、妻も即座に「ヨミウリがなんであなたに?」と言ったくらいだからね(≧∀≦)

でも新聞も含めて現在のジャーナリズムが、そうした「立場を鮮明にした上での意見聴取・裏どり・わかりやすい記事」というルポルタージュをしてくれているのだろうかということに関しては大きな疑問がある。素人考えだが、ボクが本多勝一さんの著作などを読んでジャーナリズムに期待しているイメージはこんな感じだ。

・現場に行って意見を聴く
・一次情報の裏付けをとる
・ボクらに参加できない場(権力者の記者会見など)できちんと「やりとり」をして事実を質す
・役所に正確な資料を出させる
・読み応えのある構成と文章による記事を作る

SNSの記事を引用、台本があり一問一答限りの「記者会見」、「お答えは差し控える」の答弁や黒塗りの資料、広告ばかりの紙面、これが真のジャーナリズム環境と言えるのだろうか?

透明になれるかな?

2020 年 4 月 20 日 月曜日

台所窓辺しげしげさんたちを見ながら

歯を磨いていた

以前 咲いた 赤蕪菜の 花の 黄色い花びらが

窓にくっついて

そのまんま 花びらだけ そこに留まって

いつしか 黄色が 抜けて

今では 透明な 花びらになっていた

あぁ 黄色は 光に 還っていったのかなぁ なんてなことを ぼんやり 考えていたら

ふわり と 浮かぶような 揺れるような…

いや

ような じゃなくて 揺れてるんだ

地震かなぁ と 思いながら 口ゆすいで

振り返ると

あんちゃが「今 僕のも かあちゃんのも あやちゃんのも…みんなの携帯から 緊急速報の音鳴って 久々でビックリして!」と

なんだか 慌てたように 言った

「…もしかして 聴こえてなかった?」

うん

「地震もわかんなかった?」

いや 揺れてるけど 地震かなぁ?ては 思ったよ

「平和でいいね」と にやにや笑いながら

テレビで速報見に 茶の間に行ってしまった

平和でいいのかなぁ?

昔はもっと いろんなことに 敏感で

敏感すぎて 生きづらくて

自家中毒…と 言われてたけど

今の これ…自己防衛の 鈍磨ぼんやりなのかもしれない

今でも 手に負えない 鋭敏すぎるところが残っているのもわかっている

蓋をしている

蓋が開かなくなってきている

それでいいと思う反面

いきなり剥き出しになることもありうると すこぅし 警戒している

そんなことにまで 思いが巡り

まぁ まず 身構え気張りすぎるな と

ゆるゆると からだゆるめてゆらして

深呼吸

いつか そんな思いもこんな思いも 光に 還して

透明になれるかなぁ

昨日の夜 たいた あんこ…パンに乗っけて 食べよう