2020 年 4 月 23 日 のアーカイブ

雪虎の正解

2020 年 4 月 23 日 木曜日

雪虎

煮込むと 柔らかくなるけど

めくるめく かりかりっ食感が 消え失せる

もしや 煮込む…なんて 誰もいってなかったかも…

ためしに 半分 煮込まずにとっといたやつ

あぶって

あっつあつのとこ みぞれだしつゆに ざぶ て して 食べたら

らららるるぅ♪

歌いたくなるうまさぢゃ

たぶん これが正解だな

残しといたやつ

明日 また あぶって ざぶっ♪だな

明日起きるの たのしみな 食いしん坊

ばんざい

雪虎

2020 年 4 月 23 日 木曜日

先日 素晴らしき 版画やら 愉快な 蛙骨壺などの 焼き物もなさる 作家 江崎満さんが「雪虎」について 語っておられたで

むずむず やってみたくなって

天婦羅した日に 真似っこしてみた

水切り豆腐を 揚げて焼いて みぞれ煮に するのだったか…

しかし 焼き行程を 抜かしてしまい

虎模様もなんもなかった

しかも 揚げも ゆるくて

ただの ぐだぐだ 豆腐の 餡掛けみたいになって

まぁ それもありかな と みぞれを まぶそうとしたら

あんちゃが すべて それぞれの 小鉢の 天つゆに 分け入れてしまってて

んあぁ と 慌てて ちょこっと掬って 豆腐の上に 乗っけただけという…

今回は そんなことないように ちゃんと確保しておこう

一日かけて 水切りした はらからもめんとうふ

見切り品のを 常温に出しっぱなして 水切ったもんで

すこぅし 傷む寸前の感じの かほり

…ややや

でも しっかり 揚げりゃ なんとかなるかな?

じっくりしっかり 揚げたら

やたらと んまそうに 焦げ目

つまみ食いしたら

このまんまで すごく んまいの

やだ どうしよう!?

半分 このまんま 食べて

半分雪虎かな?

焦げ色に さらに焦げ目つけるの どうかな?

なんとも のんきな 迷い事

リスクを聞いたとて

2020 年 4 月 23 日 木曜日

胃瘻管交換 済んだ ガラガラベッドの 父

ロビーで ぼやん と 座りおる わたくしの 横を通る

「麻酔 使わないで やったんですよ」とのこと

おおぉ♪頑張ったぢゃん 父っ お疲れさまっ!と

約 1ヶ月半ぶりくらいに 生の顔合わせ

わたくしが わかったようで

すこぅし くちもと 笑ったように ゆるむ

んでねっ 頑張ってねっ と 手を振る

振り返しはしなかったけど

頷く未満のような 頭の揺らぎ

よしよし いいぞっ♪

うれしい気持ちで 見送ったあと

看護師さんが 麻酔を用いなかったのは 血管が 針がさせないほどの 細さになってて 何度も 痛い思いさせて 刺し続けるよりも 管の引き抜き 差し込みの 一瞬の 痛みを 我慢してもらったほうが よっぽどいい…という お医者さんの 判断から そうしたのだ…と説明してくださった

今後のことも「まだ おうちに迎えることで お気持ち お変わりありませんか?」と

うちへ迎え入れる 難しさやら リスクを

もりもりに うかがった

…そうだよねぇ そこいらへん 楽観的じゃないことばかりだろうねぇ

かなり うなだれ気分

でも そういう話されることも 予測の範囲内

当初の予定通り 五月の連休明けとかは

コロナ騒ぎもあって かえって よろしくないんじゃないか…という そっちの不安のほうが大きいです と 伝えたら

「そうですね それは 少し検討し直すほうがいいですね」と わかってくださった

にこやかに 辞したものの

車に乗ったとたんに 泣きたいような気分

ぐぅ…

しかし だ

わからん

先のことなど

やってみよう

困ったらまた 考えよう

決めつけずに

見えてくる 光

よりよいところへと 進んでゆけばいいだけさっ

根拠のない 気楽さが また よみがえる

そうして生きてきた

これからもだ

ひとつひとつ 受け取っていこう

帰りは 丸森まわって ひっぽの元気な味噌と へそ大根 買った

健やかでいよう

いろんなこと 乗り越えていこう

帰宅後

枝がポキポキおれて もうこりゃ 根付かなかったのかもしれないな…と諦めかけてた 昨年植えた 棗(なつめ)の木

よく見たら 芽のようなもの?

うん

諦めない

きっと なんとかなるさ してゆくさ

また そんなこと こじつける

しつこい娘だもん

7daysbookcoverchallenge その1

2020 年 4 月 23 日 木曜日

自然の 命の 声を 聴きながら
その声を 色合いを 染め上げたり
草木の力を 受け渡す 魔女!?
くさかあやこさんから 受けとりましたる

#7日間ブックカバーチャレンジ

#7daysbookcoverchallenge

読書文化普及貢献のため
そして このご時世 おうち時間を楽しもう ということから 始まったらしい この 流れ

ルールは

↓↓↓↓↓

一日一冊

内容を説明せず

本の表紙写真を投稿

そして 次に このchallengeへの招待を
お友だちに受け渡す

↑↑↑↑↑

というもの

人によっては 縛りを緩めちゃえ…というのも ありのようです

7daysの 一日目は

『タイコたたきの夢』

ライナー・チムニク 文・画

矢川澄子 訳

童話屋

…です

では 次の バトンは

かつて 保育仕事 ご一緒したことのある

大好きな まこせんせ…こと 内海 雅子さん

今では こころとからだに よいものを みつけたり 誰かに受け渡したり

なにやら ワクワクな日々を過ごしておられる

その 素晴らしき センスで 何を 選んでくださるか

楽しみでならないのです

ふふふ♪

生活応援半額フェア

2020 年 4 月 23 日 木曜日

美術本など

手堅く 美しい本を 出版なさる 求龍堂さんにて

https://www.kyuryudo.co.jp/smartphone/list.html?search_key=

生活応援半額フェア やっておられる

わ~♪

血迷って 注文しちゃった

支払いあとからだからって 油断してるが

いいや

あとで 何とかする(こういうの一番 駄目)

個人的 熊谷守一祭り♪てな 勢い

しかし どうも 既に 持ってるのも 注文しちまったくさい

…あほう

ま とにかく これも 今後の楽しみ

ちょいと また 本の波が やって来てる感じ

実は お友だち くさあやちゃんから 顔本(Facebook)にて

「七日間ブックカバーチャレンジ(7daysbookcoverchallenge)」というのを 受けとることになった

それの根っこは 読書文化普及貢献のため…とか

きっちりした 始まりは あれこれ調べたものの 不明

発祥が ツイッターとか インスタグラム…という 字数の制限のある 特殊なネット環境あたりらしいので

そのせいなのか 表紙の写真だけを アップして 内容の説明をしない という縛りのほかに

七日間 一日一冊

一日ごとに お友だちを指名して challengeに 参加してもらうという ルールもある

しかし 受け取った方が どうしても 内容のことを説明したくて語りたくて仕方がない!という気持ちになり

ルール無視しちゃえ という 流れもある

中には コメントをもらったらそれに答える形で 内容についてなども 述べていいことにしてあったりもする

ここみたいに(原文は わたくしのホームページ 新月兎企画の ブログ からの コピーペーストです あしからず) ブログ…という 広々した場所だから…と 頭っから 内容も説明して 展開している方も おられるようだ

別の人を指名すると負担かけるから…と 受け取って本の紹介をするだけの人もおられる

まぁ それぞれの形に 発展しておるね

わたくしは といえば

なるべく もとの形のまんま #7daysbookcoverchallenge(#…ハッシュタグというもの…検索しやすくするための ラベルみたいなもの)と 表示しつつ

どうしてもご紹介したくなる本は

別にして 投稿しようと思っておりまする

さっきの投稿(今村さんの)も

そんな思いから

7days とは 別枠で 投稿したのでした

さぁて

この人は どんな本を選んでくれるだろ?てな 楽しみで

何人かの方に 打診するのを まず手始めにやっとりました

七冊に絞るの難しい

説明できなくて苦しい…は

別のとこで 解消しちゃえ

ふふふ~ん♪

本とともに待機

2020 年 4 月 23 日 木曜日

父の 胃瘻管交換(麻酔あり)のため

面会はできずとも

院内待機

問題なければ(問題なしでいてくれろっ!)一時間くらいで 済む

鷹揚に 構えよう

珈琲持って

本も携えて…と

今回のお伴は 大切な 言葉の恩人でもある 今村欣史さんの『完本 コーヒーカップの耳 阪神沿線 喫茶店「輪」人情話』

これの 前身『コーヒーカップの耳 今村欣史詩集』(編集工房ノア)は 既に 読み味わっておったものの

加筆 再編集で 今年の二月に 完本として 朝日新聞出版社から 改めて 出版されたもの

前に読んだし

ごっつり 物語に埋没せんでも ひとつひとつの逸話だから~と 油断してた

だあぁ!

ひとつの 逸話ごとに 滲んで

こんなとこで 泣くまい と 押さえようとして

うぐぉふっ…なんて どう 書き表していいかわからないような くぐもった音が 喉の奥から出てしまう

選択ミス…

これは どんどんと 読み進めて読み終わる本ではないのだ

ひとつ

ひとつ

読んで 味わい

思い巡らせ

思い返し

浸り

大切に 人の思いを 胸のうちにしまうようにしてゆく ものだったのだ

なんだか 前のも そんな風だったけど

今回のは 詩という 浄化されたものより

もっと その人そのものの存在に 立ち帰り見つめ直して

体温 湿度など 増し増してる感じになってる

ひとつひとつが 小説なんかより もっともっと

物を 人を 語り

愛しく みつめておる

ああぁ

読み進むのもったいなくて(これ以上 泣いてしまうのも まずいので)

本を閉じてしまった

またあとでうちでじっくりと 読み味わおう

ほんっとうに 素晴らしい本だ

そんなこと思ったとき

ちょうど 麻酔の効いた 父が

ガラガラベッド(移動できるベッド)で 施術へと 向かう姿

おぉ と 立ち上がり 見送る

かなしんでないているのではないぞ

人情話に 温まっている 涙だぞ

でも 職員の皆さんに 気取られぬように

よろしくお願いしますっ!と 勢いよく 手を振った

父 ふぁいと!

叫びつつ戻る

2020 年 4 月 23 日 木曜日

昨日は 母を デイサービスに 送っていったのち

父のところに 応援寄せ書きボードを 届けるため

いつもより 早出

いや…おんなじ 施設の 別棟なだけなのですけど

届け物するにも

消毒したり 記入したり 検温したり…と

いくつもの 関門があるので

かなり 余裕持たないと!と

母を受け取ってもらえる 一番早い時間には 到着して

取り急ぎ受け渡して…と

かなり 気持ちとてぱた

しかし 滞りなく 済んで

しかも 父のとこへの届け物

今回は 物を受け取ってくださるだけで

ほぼ 関門なし

やっほぅ

こりゃ だいぶ 余裕あるで

保育仕事へ行く 道々

コピーしたかったもの コピーしにゆけるな

あわよくば ホッと一息コーナーで 珈琲時間もとれるな と

うきうきるるる♪で 車走らせてたら

電話あり

母から!?

留守番電話になってたのを 赤信号の時 聞いてみた(ほんとはだめだよ)

「今日 鍵持ってないけど…延長だし 帰ったとき誰もいにいないんだよね?家に 鍵開けてはいれないんでないかい?」という もんのすごく 不安げな声

ぎゃ~!!!!!

デイサービス帰宅時 家に誰もいないときは 鍵もっててもらうはずが

朝 鍵装着してない 軽やかな 携帯電話ストラップだけ 母の首にかけたっけな

うああぁ!

これの解決方法は!?と 思い巡らせてみるも

わたくしが 引き返して 鍵を届けるしかない!

そう思った 次の瞬間 ホームからも 電話あり

すみませんっ!鍵ですね?猛スピードで そちらへ引き返しているところですっ!と 取り急ぎ応え

お日さま原っぱ保育園へも 電話で 遅れる旨 お話しした

うあああぁ!(何度も叫ぶ)

結局 余裕どころか

一時間の遅刻となりました

とほほ

ま それを許していただける 状況でよかった

なだめるために 再び 行く道々で

ピープルツリーの ホワイトジンジャーレモンチョコレート はむはむしたりして

…今後 気を付けます