2016 年 3 月 8 日 のアーカイブ

春のあれこれ

2016 年 3 月 8 日 火曜日

心臓に 毛がはえてるみたい…と いわれたりもして

まぁ それはそれで したたかに 乗り越える術ならば よいのだ

でも できれば その毛

猫柳の ふかふかみたいに

湿り気も

怒りも

喜びも

ころんと まあるく 玉にするようなんだと

よいな

そんなこと 転がす

やわやわと 眠い 雨上がりの 朝

これ

「私は賢い奥さん おしゃれ葱」なんてな ふざけた名前のもの

3年くらい前

どんな気が 向いたのだか

半分は 料理に用いて

残りを 植木鉢に 植えたのだったよ

花咲いて 種とれたら良いな くらいの気持ちだったのかな?

しかし ひたすら 葱っぽい 様子 保持しつつ

常に 緑

葱って 常緑樹ですけ?

おしゃれ葱が 特別なのか?

当初より やや お太りになった感はあるものの

これからも ずっと こんな風なのかな?

なんだか 食うためでない 野菜の 行く末ばかり 見つめようとしておりまする わたくしでした

百合

黄金色の 天使のはねみたいな種 飛ばして

そこから芽吹くだけかと 思いきや

鱗茎からも 芽吹き

命飛ばし終わって 立ち枯れた その 根本からも 根を張り出して 繋ごうとしている

枯れた…なんて 目眩ましだったのか

折れてしまった 百合種コップの 茎をまとめて 入れといた 花瓶

洗おう…と 引き抜いたらば

根っ子 にょにょにょにょにょ と 出とった!

全方向に 伸ばす 強かに しなやかなる力

ああああぁ

すごいや

ちょっと 震えた

見習わねば

てんとう虫

色とか

てんてんもようとか

つやぴかぶりが

たまらん めんこさ

Ladybug …お嬢様虫 というか

もともと マリアさま虫 みたいなことから きたらしいけど

ついつい 眺め回して

手のひら 歩き回らせちゃって

大迷惑…

すまぬ まりあさま

畠いじりの手で 触ったもんだから

土埃着いちゃって

なんだよもおおぉ!てな感じに 身繕いしてるとこが

めんこくてまた むはああぁ♪なんつって

にじり寄り撮影

重ね重ね すまぬ

台所窓辺 しげしげさんらの中の

大根のびのび茎

蕾つけても

咲かないことも 多いのだけど

今回 咲いてみる てさ

白っぽくない 黄色い 菜花

ようこそようこそ♪

切り落とした あさつき 根っこ

カップに水と共に入れて 

飯台の片隅に 置いといたら(台所窓辺には もう 置くスペースがない)

にょろりさんになっとった

「食卓も 草むらにすんのか?」と

家族らに 不安を抱かせておるようなので

根付くかどうかわからんのですが

うっかり 生き残り ラッキー玉葱と らっきょうコーナー周辺に

お引っ越ししてみた

水から土へ

快適♪であってくれたらよいな

なんだか いつも 正式なる やり方の 畠木々草花ではないよなぁ

うううむ

まだ 2つしか 見当たらないから

摘み取るのも 躊躇う

毎年 初物 蕗の薹は

花咲かせるのを 眺めてるなぁ

豆苗

もう 食べられる やわらかさは 手離し

実らせるものの 茎として 生きる道 邁進中

もう少ししたら 換気扇まで 届いてしまうな

窓辺が「草むら」とか

「藪化」してるといわれる 所以

大分前に ちみっとだけ 切って 食べた 茎の辺りから 再び伸びたとこは 柔らかそうだけどね

やはり この子らも

近日中に 畠へ 引っ越ししてもらうかなぁ

とっし〜さま 高槻へ

2016 年 3 月 8 日 火曜日

高槻の おともだち「こんどふ」に

ピンポイント メッセージシェアしようとしたら 失敗

…なもんで こちらでシェア

とっし~さまに 会いに

んまいもの お試しに

ぜひ 高槻西武へ行ってくれ~♪

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本日から、大阪の高槻西武「宮城県の観光と物産展」です!
「イーストファームみやぎ」さんのブース内で販売させてもらってます♪

いつもお世話になっている赤坂社長と一緒に、頑張ります( ´ ▽ ` )ノ

野放図に

2016 年 3 月 8 日 火曜日

じゃあね と 手を振ったはずなのに

離れていた時間なんて なかったみたいに

ほんの 一瞬の 風みたいに

わたくしにしかわからぬ 符丁を

耳もとから 頬のあたりに

転がして

気づけば あの日 埋めたものが 

芽をだしている

摘み取ることもできずに

呆然と眺めいて

いっそ 伸び放題にしてしまえ と

あの草むらに 還る

野の草のものとして

野放図を 描けと

誘い 惑わされるがままに

梅 うなじ 春

2016 年 3 月 8 日 火曜日

まっすぐ見つめたら

香に くらくらして

目を伏せようとしたのに

うなじの 色に

ふらふらして

全身で 誘うのね

辺り一面の空気ごと 甘く包まれて捕らえられて

痺れるように 動けなくなる 恍惚

春は いつも そんなだ

ふがふがよふかし

2016 年 3 月 8 日 火曜日

本日は 早めに寝る…つってて

こんな毛玉が 膝におって

むうううう

ふがふがして

ふかふかして

毛玉夜更かし

昨日の 誕生祝いご飯

2016 年 3 月 8 日 火曜日

父の誕生日夜ご飯

夕方 帰宅後 どたばた支度

誕生日的なものといえば

茶碗蒸し

父には 刺身(母と あんちゃ 刺身 好きではないので 焼き魚)

あとは いつもの 青菜やら 蓮根やら…

どたばたに 呑まれて&寝不足感の ぼんやりで 

刺身の 一部(切られてない 鯛)を 刺身包丁 わざわざ出さないで 菜切り包丁で 切ったもんで

「んまさ 半減」など お小言食らう

…しょうがねぇやい

でも 目分量適当茶碗蒸しが 思いの外 うまくいってたりもして

うまさ半減してたとしても それはそれで 充分に んまい 刺身だったようで

主人公 父

「んまいもの んまいっていいながら こうして一緒に 食えんのは 幸せだな」なんて

何年か前に 抗がん剤の影響 まだまだ色濃かったときの 無味無臭味覚破壊状態なども 思い出して

ちょっと しみじみ

新たな 病があるとかないとか そんな話も これから やってくるとしても

でこぼこどたばた ぶつかったりこすれたりてをとりあったりわらったりして

そんなこんなも 得難いひととき

今 しあわせだよね は ちゃんと 手応えとしてあって

「80の誕生日の 御馳走もいただいたし また 81まで がんばっかな」とな

うん

がんばろ