2015 年 10 月 26 日 のアーカイブ

あっさりどころか ごっつり

2015 年 10 月 26 日 月曜日

仙台ガラス工房「海馬」から 

大河原南小学校での 放課後クラブ パントマイム講座までの 道のり

お昼御飯を 秋保ヴィレッジ アグリエの森にて

野のカレーと 塩糀スープに したのですが

あっさり塩糀のみのスープかと 思いきや

ごろりごろりと沈むもの

…あなたは 牛タンやさんなどで おなじみの「テール」ではないかっ!

250円で こんなの 二個もいれていいのか?

塩糀だけ うたってて

うれしい どんでん返し風でもあるが

テールスープとか 名乗った方が 販売促進にならんかな?

などなど 余計な心配などもしつつ

取り急ぎにしては

結構なる ごっつりごはんで

ふ~

海馬ガラス工房

2015 年 10 月 26 日 月曜日

村山耕二さんの

仙台ガラス

大分前に

広瀬川の砂を用いて 硝子を作るらという 話

心惹かれておりましたで

本日 日韓美術交流展にて 目にしたら

今まさに 更に 目に♪と 

気持ち 動いて

工房「海馬」のある 秋保へと

車走らせてしまったわけです

調べた情報によると 定休日は 水 木であるものの

「お電話で 確認してから おでかけください」とある

…しまった

まぁ いいや

開いてなかったりしても

場所確認しつつ 秋保の 秋満喫ドライブしたと 思えば なんの問題もない

…なはんて 電話するの苦手なもんで

言い訳めいたこと 鼻唄に浮かべて

秋保の 奥地へ…

いつものように 思いもかけぬところで 迷子になるかも…てな どきどきもありましたものの

とても やさしく わかりやすい間隔で 看板があって

どきどきも 少な目で 到着いたしました

村山さん ご本人は 山形の 展覧会のため 不在でしたが

とても やわん♪と 柔らかい物腰の おねえさんがおられて

説明など してくださりました

深みのある オリーブグリーン(工房の説明によれば「涼やかな杜色」)の 仙台硝子

透明な水に 若草色を 注いだような サハラ砂漠の 砂を用いた 硝子

透明なのに にびいろが 隠れているようなのは 白瑠璃…てな シリア起源の 吹き硝子?

とにかく ひたひたと 水に浸されて行くような心地よい 色ばかり

あっこれほしい♪と言うものもありましたが

本日の お財布事情にて お預け

樹の滴みたいな 一粒の 硝子玉…首飾りだけ買いました

取扱注意書きに「幼児の世話をするときなど 身体に危害を及ぼす場合がございますので その際はアクセサリーを外しましょう」なんて 書いてあって

何気ないところに 添えられ 満ちている 心遣いまで 素敵だ

また ゆっくり訪れたいところでした♪

寄り道が 寄り道を呼ぶ

2015 年 10 月 26 日 月曜日

リトミック仕事ののち

駐仙台大韓民国総領事館にて

「日韓国交正常化50周年記念 2015日韓美術交流展」に おける 標葉千香子さんの 作品を ちょこっと 観よう…と 思いきや

ちょこっとで 済まない 多くの作家さんたちの 作品群

じっくりみてしまった

標葉さんとは 昨年 栗原こどもまつりにて

皿絵付けコーナーに おられた 

明るい色の お花のような方で

でも どうやら その印象だけでは済まない 深みみたいなもんも 持っておられるで

是非に 作品まのあたりにしたかったのですが

おおおおぉ 

なんか 大地の 土とか 大樹とか そういったもんの奥から じわわんと 浮き上がるような

滋味 というか なんというか

なんか言わない方が 身のためだな

んでもって また 是非もっと 目の当たりにしなければ と 思う

ほかに ならんでいた 数々の 作品のなかで

やはり ずっと心に かかっとった「仙台ガラス」の 村山耕二さんの しっとりとした ふかみどり(オリーブグリーンと 言い表せるような色合い)にも 出逢ってしまい

ぬうううぅ と 唸りながら

気づけば 村山の 工房「海馬」のある 秋保へと

車を走らせてしまっておる わたくし

寄り道が 寄り道を呼ぶ…

しかし 午後に 大河原南小学校の 放課後クラブ経いくことを 忘れちゃいないぞ

間に合うように 寄り道するもん(迷子禁止)

わたくしも果実なのだ

2015 年 10 月 26 日 月曜日

百合の種を包む鞘

果実だなぁ

種を 抱いて

飛ばせる日まで 守りておるの

では 思いを 抱いて

受け渡せるまで 守りておる人も わたくしさえ

果実のようなものだ

そんな おこがましくも 栄えある思いと 朝日 戴いて

顔をあげる

おはよう

のろのろですが

2015 年 10 月 26 日 月曜日

先週末

アラビア語授業ののち

年に 二回ほどある

成績表みたいなん いただきましたる

だらだらな 学びっぷり

素晴らしいほどの 忘却力だっつうに

先生は いつもやさしいな

なんだか 文法的なこと 長けてるような 錯覚に陥る

まだまだ です

なんとなくの パターンを見つけられると 嬉しくなって ぐいぐい答える…てなあたりからきてるのかな

かつての先生たちも それぞれの個性ありつつ やっぱり優しかったんだ

悪いとこを指摘するのでなく

いいところ 掬い上げてくださる

そんな辺りの優しさに 甘えすぎず

も ちょ と がんばろ…うそくせぇが…

いま アブロードランゲージセンターは

ハロウィン仕様で 楽しげ倍増し

ここ付属の ホライズンスクールは

ちゃんと 一般小学校と 同等の扱いになる「一条校」だとか

経営展開が ものすごく しっかりしてるなぁ

善きであいいただいてます

のろのろですが

懲りずによろしくお願い致しまする

越えてこられたからこそ

2015 年 10 月 26 日 月曜日

長年介護なさった お連れ合いを 亡くされたばかりで

そのちょっと前も 息子さんだかも 亡くされて

いろんな大変なことを あれこれ引き受けておられても

その 辛さを 微塵も見せず

同じような立場のかたに 深い深い 理解と 共感と 思いを寄せる…

いつも その お人柄に 慰められてきた 
今回は 本番に出られず

でも リハーサルから 駆けつけてくださった 植原先生

ご自身も 体調崩されたりもして

そちらのあたり おうかがいしようとすると

それより前に うちのことを心配してくださったりして

介護頑張りすぎないで なんて わたくしのことまで 慮ってくださる

ご自身の 体調の悪さ辛さは

「わざわざいったって なんにもならないから 楽しいことに向かって 喜んでるの」というようなことを いつも おっしゃってた

「お母さまに 私 元気でやってるんだから まだまだ若いんだから これからだから…て 伝えてね」と

手を強く強く 握ってくださった

越えてこられたからこその 温かみと重みと確かさ

植原先生の 体温と共に 手のひらに染みた

ごったごった

2015 年 10 月 26 日 月曜日

昨日の朝

コンサートのことで どたばたしちゃうから

ばんげの 汁物を 作っとこ…と

大鍋いっぱいに 野菜やら 茸やら 煮込んだ

はじめ おくずかけ的なものに しようかとおもったものの

やはり 味噌味がいいなぁ と 思い

味噌に 着地

「豚肉の入ってない 豚汁」とか 思われちゃうだろな と 

家族らの 反応を 目に見えるようだ~

でも 構うもんか~

これはこれで んまいからいいやい と

開き直りましたる

結局 ばんげのとき 物言いたそうな 父に

ほら 母 豚肉苦手だし…などと 先手うってみた

んで 翌朝も まだまだ 残ってて 新しく葱など 増し増して 

そんな ごったごったしたものも

なんだか 好きだ