2015 年 10 月 24 日 のアーカイブ

マコモダケ んまい!

2015 年 10 月 24 日 土曜日

お店のもののなかに入っていたりして 食べたことはあるのかもしれない

まこもだけ

昨日「あぐりっと」にて 初めて 見ましたる

なんだか 葱みたい

でも 剥いてみると やはり 筍のお仲間っぽい

切ると 独活(うど)みたい

ほんのり甘い 癖のない味なのだけど

きんぴらにしたら

なんとも 穏やかに 活きる 味わい

こりゃあ ぜひまた 食べたいねぇ♪と

久々の 森家 満場一致

今の季節の 味だそうで
 
旬の 間

楽しませていただくです

エリーちゃんメリーちゃん

2015 年 10 月 24 日 土曜日

昨日 おばの 展示会いく前に

差し入れなども 買おうか と

「あぐりっと」に 寄りましたれば

横の畑に 山羊の えりーちゃん&めりーちゃん おられたで

わは♪ また 撫でさせてもらお と

近寄った…らば

えりーちゃん(ママの方…名前反対かな?)

んえええぇ♪と こっち向いて 鳴いた

おおおおお♪

この間 英利ちゃんと 来たとき

いつも お世話してなさるであろう 堀米薫さん(角田在住で 牛農家で あぐりっとでも 立ち働きつつ ぢびたに きちんと立ちておる…てな 素晴らしいご本 書いておられる 作家さん)に 向かって えりーちゃん&めりーちゃんが「んええぇ♪」て 呼び掛けるように 鳴いてるのみて

あぁいいないいな よんでるんだな♪なんて

羨ましかったのだけど

たまたまかなんか わかんないけど

確実に わたくしの顔みて 鳴いてくれたのよ

嬉しくて 目の前に しゃがみこみ

この間はどうも~♪また 撫でさせてもらいたいのだけど…と 声かけたら

んえええぇ♪と 頭下げた

ほ…ほんとすか?わかってくれたのすか?

あまりのことに ちびりそうでした…あほう!

ま とにかく 嫌がられてはいないのだな

めんこいから また来ちゃうぞ…なんて 

頭やら 耳の後ろ かりかりしながら 呟いたら

「んえぇ!」ですて

よっしゃあ♪(なにがだか?)

来年への備え

2015 年 10 月 24 日 土曜日

今年の夏の 植木屋さん 若衆たちに

毎年お願いしてる「剪定しないでください」の木

新たに 枇杷も 加えました

剪定って 花実のことを 中心に 考えるわけではないらしい ということ

ここ数年の 観察にて しみじみと わかり…いやもしかしたら 人によって違うのかもしれないけど

植木屋さんと 園芸やさんとは 何となく違うなぁ てこと

できれば 伸びたい生きたいかたちのまんまあってほしいから 頼みたくないんだけどさ

依頼主は うちの父…てなことになっておるもんで

小うるさい娘ですけど

ここ数年の 懐柔により

注文を 伝えさせてもらうこと

なんとなく めをつぶってもらえるようになってきたのでした

んで 数年ぶりの 枇杷の お花の準備の 様子 見られて

うれしいうれしい

来年は 鳥やら はくびしんやらと

知恵比べに なりそうで

わくわくだぁ♪

茶の実 たまこさん

2015 年 10 月 24 日 土曜日

今年も咲いてくれました

そして 昨年の お花の のこしてくれたたまもの…茶の実 たまこさん

ぼろろ と ほろけてころがってました

昨年 芽吹く種として…と 

水につけてたものの

うんともすんとも言わず

今年は どうしたもんかな…

食べるのがいい という人も おられましたっけね

まずは しばらく この まろき 手触り

楽しみます

ころろん♪

さなおば 展示会

2015 年 10 月 24 日 土曜日

さなおば

しばた郷土館にて『探古じいさんの贈り物~沓沢重吉(考古研究家)稀少コレクション展』やってます

さなおばの 義祖父の ものやら

復興特別展示「軽目羽二重」(1400年前 福島に伝承された 絹織物)やら

それらにまつわる おばの手による 作品など あります

展示に 一週間かかった その 会場に 入るなり

うわ おばったら おつかれさま なんて

ちょっと 潤んだ

入口の 年期入ったような 味のある 下げものは 

使い終わった ティーバックを 一枚一枚 開いて乾かして貼り合わせたもの…労作でしょ?

展示物のところどころに ぽた と 愛らしく 置かれているのは

おらいのばあちゃん(故 森トシ…うちのははや おばの 母親)の 作ったもの

そんなあたりにも おばの想い 滲んでます

古文書にも 癖字みたいなもん あるのねぇ とか

日本に一つしかないものなのに なんてことなく ぽこ と 置かれていたり

ため息 出たり

くすくす 笑いたくなったり

狭いながらも 濃いぃ 空間になってます

明日までなのですが

明日の 13:00~は 多目的ホールにて おば文 フジコ ヘミングさん絵の『青い玉』の 朗読会もあります(定員50名 要予約)

船岡公園の 観音様が見下ろすあたり

桂の木の 落葉で まるとーるの甘い香り 漂う 郷土館に ぜひ おでかけくださりませ

届くもの

2015 年 10 月 24 日 土曜日

昨日 「届くもの」の 予定があった

でも その時間には うちにいられないかもしれないので

言伝てしておいた

ほんとうは もう 既に 胸のうちには 届いていたのだけどね 

届けようとする方の そして それをめぐる人たちの 想いの数々は…

大阪のギャラリー「わい・アート」さん
http://www.yart-gallery.co.jp/ で春にあった廬原可南さんの「つちびと展」

その時 会った『命の伴走』

歳老いていくのが 目に見えて 加速してゆく お偉いさん「ぴっちっちっ」(♀猫 二十歳くらい)の 先々を 予測するようで 

そんな 前哀悼的 心持ちになるようなこと

避けたかった

でも 可南さんも 越えてこられた…もしくは 今も 引きずられる想いもありながら 奮い立たせて

引き受けていく という想いを

涙ではなく 

やさしい かつての ひとときの 重みと 温かみに 結実させた かたち

時間はかかるけれども 少しずつでも お支払を重ねて 引き取ることのお許しをいただいたのでした

…そんなこんなしているうちに ぴっちっちっ お偉いさんたら 五月末から 出掛けっぱなしで 戻らず

家族揃って そのことに対する 狼狽えの 顛末たるや

ブログやら 顔本(Facebook)にて 駄々漏らしておりましたので

覚えてくださってるかたも おられますでしょうが

そんなこんなありまして

今度は 受けとるのが 怖くなってしまったりもしてました

もしかして戻るかもしれない戻らないかもしれないどんなかたちでもいいから戻ってきてほしいもしも命がつきてしまうのであればせめて看取らせてほしいいやいやそんなこと思い浮かべること自体縁起でもないではないか有ることをあるがままうけとろうさあこいでもせめて現実どうなってるのかおしえてくれろ!

息吸うことも ふと 忘れるような思いせりあがり

心ぐにゃけて 泣いたりしてました

今それほどでもないですのよ♪なんて 笑い飛ばしてて

ふと…なんてこともあるのだけどね

お恥ずかしい限りで ははは(諦め笑い)

でも ま そんなこんなも 含めて 

受け取りながら 日々 笑ったりもしてるわけで

そんなところに やっとこ お支払も 済んで

届けていただいたわけです

偶然にも 来月から 丸森の 斎理屋敷で やっていただく「つちびと パネル展~いつか 届く日~」の パネルやら 幾人かの「つちびと」さんたちも 昨日 斎理屋敷に 届いたようで

昨日が つちびと初踏 東北の土 記念日でもあるようです

既に 前から うちに引き取られてきてた 温守さんとか おられますんで

まぁ そこは ここいらの方々に 見ていただくために…てことですかも

で…すこぅし 震える手で

やさしくやさしく 包まれて 届けられた 箱を おくるみを 開けました

にじむものはあるけれど

それはそれ

すべてのものが たどり着くであろう日

さまざまに巡る思いごと 引き受けて

それまでの日々をも

大切にして ゆこう と 思うのでした

脱皮したて

2015 年 10 月 24 日 土曜日

家移り五匹衆のうち 

三匹しか 見当たらないものの

昨日まで 鳥糞幼ちゃんだった お方も

本日 脱皮完了して 

みどりこさんに なってましたる

あとは 柚子の ところの 鳥糞ちゃんだな

暖かい季節よりも 早回しなところあるけれど

その分 蛹の 時間が 長いかな?

どんな状況も

うまく越えてくれ~

今朝

柚子の木の 幼ちゃん

みどりこさんに なってました

まだ 脱皮したてで
 
初々しいなぁ

とげとげちくちくの 奥の方だったので

撮影に手こずり

あわや 仕事に 遅れるとこでした

いかんいかん

まだ 鳥糞ちゃん 若干匹おるで

遅刻注意…だな