「しらせ」

仕事中に「しらせ」を うけた

ちょっと前に 倒れたことについては うかがっていた

兄は 生還してくれた それ…くも膜下出血だったと

…とはいえ 

やはり 心乱れてしまった 

押し込め押し込め

なんとか 仕事終了

そのあと

リハーサル

…あってよかった

別世界の話

きいて

案出したりもして

ふざけて

笑って

そう

いつも いままでも そんな風に

一つのことに 呑まれそうになると

他のことに まぎらわせてもらったりもして

過ごしてきた

なんで?とか

理由も意味も なくて

事実は ただ 突然にやって来て

有無などいわせないのだ

あることを 受けとるしかないのだ

久しぶりに かつて 家族らが 救急車で運ばれた あとにあった

救急車の 音を聞くと 震えたり涙が出たりする…てのが よみがえった

そして やはり「たすかりますようにたすかりますように」と 念じたりして 拳を握った

「せめてあなたは」と

今は いただいた 愉快な思い出を 撫でます

ありがとうございます

以下 愛也さんの Facebookに 公式に発表されたことなので

コピーペーストいたしました

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

本多愛也主宰のゾエルナ・アソシエーションより悲しいお知らせをしなければなりません。
突然ではございますが、本多愛也は2015年10月28日夜に、生涯を閉じました。享年 52才でした。
9月下旬にくも膜下出血で自宅で倒れ、大学病院のICUで闘病を続けましたが、意識が戻らず合併症も併発し、ついに帰らぬ人となりました。
パントマイマーの仲間たち、
共演の方々、
演出家の方々、
プロデューサーの方々、
ミュージシャンの方々、
支えたくれた舞台スタッフの方々、
そして、本多愛也にとって一番大切なファンの方々。
生前お世話になりました皆様に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申しあげます。

コメントをどうぞ