つちゆロードパークで
再び 休憩
あちこちに ある 石に 登り立ち
あれが あずまこふじかぁ と 眺め回しておったら
びょおっ！と 突風の 塊みたいなんが 吹き付けてきて
んも すっ飛ばされるかとおもいましたる
土湯温泉キャラの こけしが めんこくて
つい 土産物やで 買いそうになっちまった
いかんいかん（でも べこの乳とか こけしラムネ かっちゃったけど）
さて 再び 山道へ ぶるん
迷いました
いつものこととか 笑ってる場合じゃないです
ナビゲーションシステムさんは こっちだと言い張るで
進んださ
行き止まりさ
…
ちょっと 解釈変えて 戻ってみた
…明らかに離れゆく 道のり
山の中で 行き止まりって…災害通行止めでもないし
看板ないし
電話を掛けてみたら
「ナビによって 細い道に あんないされることがあるみたいなんですぅ」と
先方のかたの 申し訳なさそうな声
あぁ わかりました
も少し戻りましょう
看板有るところが あるってお話 拠り所にして…
優秀サーモメーター わたくしの 指先
そろそろ がさ…です
秋です
手を繋ぐのが 躊躇われます
ほっぺ 撫でたら 泣かれるのではないかな？
みどりこさんの ぽぷぽぷしたとこ ついさわってしまうけど
傷つけちゃうんじゃないかな？
そんなことが 気になる
「鑢みたいな手だね」なんつって
母の足マッサージしてて言われて
「でも それが気持ちいいよ…苦労かけてっかんね ごめんね」なんて もう 泣くなよ
気持ちいいなら それに 甘んじてろ～ なんて 笑いながら
泣かれないように
また あれこれ 塗ったり 庇ったりしていこうかな
自分のためには 頓着しなかったことどもが
人との 何かとの 関わりで 頓着してゆくものだね
鉢植え 山椒
夏に 具合がよくなくなり
葉っぱすべて落ちてしまって
あぁ こりゃもう駄目か…と うなだれとりましたらば
新しき 葉柄の芽が
みょ
みょ
みょ と でてきて
復活♪
疎らだけど あおあおです
…と ほどなくして ナミアゲハかあさん
卵生んでゆきました
もっと おっきい 山椒の木 あるってのに
毎年これだよ
昨年は あまりの 虫口密集に 葉っぱがなくなり
途中で ６匹 お引っ越しいただいたのだったよね
また そんなことになりそうな 予感もあるけど
まぁ まずは 食べられるうち 食べなはれ くらいの 気持ちでおります
３０センチあるか ないかなのに
葉っぱなくなったからとて
そうそうに 枯れないとこ 見上げたもんだよ
育んでくだされ
破れ障子出入り口から 出窓に 休む うっし～に
声をかける
ぴくり とも しない
稀に 顔をあげる
嬉しくて
無事帰ってくるね なんて 言ってしまう
うるたいなぁ…邪魔しないでくだたい…てな 風情で すぐまた 目を閉じるだけなんだけど
そんな 我関せずさんに
関わらずにいられない ねこばか
再びの迷子を 心配してくださる方々 おられましたが
無事帰宅いたしました
一部 ご心配メールなど くださった方々 報告遅くなってすみませぬ
本日
休みだとばかり思ってた あんちゃが 出掛ける…と 聞いて
一瞬 わたくし 出掛けるの 躊躇った
なにも 今日 行かねばならぬ話でもないし
ふたりして 不在になるであろう てなことに
「今日は 二人とも休み♪」と 期待してた ちちはは
うっすら がっかり感 滲ませたりもしてたもんで…
でも 申し訳ないけど グッドタイミングな 強風による 電車運休で
あんちゃ お出掛け断念
すまん＆らっき♪の 心持ちで 決行いたしました
朝御飯の支度は 一応 しといたぞぅ
さるばとーるだり堪能いたしましたる 諸橋近代美術館
ゼビオの 初代社長に感謝
余韻に浸っておりたいものの
帰れなくなるで
まずは 無事帰ることを 目標に
こんだぁ 間違うもんかね
帰宅できたら 改めて浸ります
電車が のきなみ 運休になるような 強風の中
長患いのように 気になっておったところへ
思い立ちあがって
向かってるところ
辿り着けるのであろうか
未踏の地
国道４号線から １１５号線に 曲がる前まで
エイリアンみたいな 雲が
くちばし伸ばしてて
愛車 ほびおさん 風にあおられつつも
愉快な 雲劇場楽しみつつ 道をゆく
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