2015 年 10 月 9 日 のアーカイブ

2015 年 10 月 9 日 金曜日

鰊の めんこいちゃん

二匹だけ買って

四人で食う

「こんなちゃっこいの買って…しかも 分けて食うなんて…」と

お小言 出そうだったものの

わたくしの体調も だいたいたてなおし

久しぶりの 家族四人の ばんげに

父も ご機嫌さん

目新しいものは 取り立ててないものの

にしんが二 四にんで くぅ 二合飯…なんて

まじないの言葉みたいで

笑っちゃった ばんげ

えびがらさん

2015 年 10 月 9 日 金曜日

昨日

柚子の木のとこで

よた よた と 掴まりどころを なかなかとらえられずにいた えびがらすずめ

さっき見たら

木の下のところ

強い 風で 遠くに飛ばされもせずいるなぁ と思ったら

息絶えてた

昨日のあの姿は 最後の 一踏ん張りだったのかな

ほんの一瞬の ゆきずりの 命だったのにね

なんだか 涙が出て しょうがないや

埋めてしまうのも なんだか 惜しまれる 毛並み

も少し 光と風に 泳いでいるか と

根本の辺りに 置き直す

最後の姿を見せてくれて

ありがとうよ

祝う

2015 年 10 月 9 日 金曜日

日付を 意識しないで

曜日ばかり 思い浮かべて とてぱたしてる

ピアノ仕事や

保育仕事の時に 日付を書くことがあるので

思い出す確率は高い

家族ら 頭のことで 倒れたあとの リハビリは 

大抵 日付の質問から始まってたけど

付き添ってて わたくし自身が えっ!?今日何日?と どきどきしたっけな…

ま それはさておき

一昨日 10月7日(水)

保育仕事で 日付書くことがあって

あぉ えぇとなんだっけだれかがうまれたのでなくて…と もんやり 思い巡らせ

保育仕事後の ピアノ振り替えレッスンにて

再び 日付書いて

おおおお!父母結婚記念日であったよ と 思い出した

しまった…いくら 具合悪かったとはいえ

朝 何にも言わずに出てきてしまったよ

毎年 なにかしら 言葉で 贈り物で おめでとうを伝えてたから

こりゃ 寂しい気持ちでおるであろうよ…と 気が気ではなくなり

帰る前に おめでと 電話してみた

およそ 一時間後には 帰るとしても

もしかしたら 母 寝ちゃってるかもしれないし…

まどっちにしても 翌日の デイサービスお出掛け準備の お着替え部門…わたくし 揃えたのを 確認しないと 気がすまない お洒落な五十鈴さんですんで

「寝ないで 帰り待ってるよ~」とか 言ってましたけど…

改まったもの 贈りもせずに ここ数年 過ごしてしまってるなぁ

でも 家族らの 大病 入退院祭りと 震災を経て

改まらず なんてことなく「いつも」の 風で 過ごすことの 幸せ喜び有り難さを おもいしってからは

それでいい

それがいい なんてことも 思ったりはしてるのだな

でも それにしても なんか 彩り…など 思い

帰り道の スーパーマーケットで

お花籠なんて 買って

お茶を濁してみたりもしました

やっぱり ちょっと 華やぐね

二人の 寄り添い 添い続けることから 今がある

ありがとうね

これからもね

そんなこと言ったか言わなかったか  

えへへ なんて 照れちゃって

やはり いつものふりして

寝支度の ちちははと 言葉交わしながら

着替えの服を 風呂敷に包んだ

食糧難の前に

2015 年 10 月 9 日 金曜日

ちょ とした 山椒鉢植えに

ナミアゲハ鳥糞幼ちゃん

2~3びきと思いきや

よ~くみてみたら 5匹

むうぅ

近々 食糧難になる恐れあり

また 大きな木に お引っ越しも 考えねばね

まぁ まずは 若木の 若葉の堪能できるうちは どうぞ 召し上がれ…だけどね

人には言う

2015 年 10 月 9 日 金曜日

己のことは ちゃんとしてませぬ

ですが そんなこんな 棚にあげて

人に言うのね

すまぬ

疲れて面倒になって 適当に 済ませようとして

季節外れの 当たり障りのない うたなど引っ張り出して 歌稿仕上げようとする母に

今を詠うのが 短歌の良さではなかったか?何 てばなしてんの?などとね…

そのことば 跳ね返って 

具体の外皮が そげおちて

わたくし周辺の 状況の具体がまぶされて

己に ぶち当たる

そうさ 適当に済ませようとしていて 転んで 嫌悪感に 草臥れ 不貞腐れてるのさ

しまっていこうやあぁ!

母にいいながら

己の背中に ハリセン気分