福島駅
トイレに 向かいながら
夜の湿った空気 吸い込んで
なんかの 記憶と 結び付くのかな
すこぅし 切なくなる
誰かから呼ばれた気がして
でも ここで 誰かに呼ばれることなんかない と 先を急いで…
トイレから出たらば
あら やだ ながくぼくみこおねぇちゃん
ほんと 呼んでくれてたのね
まっしぐら トイレにいっちゃってました
なんか嬉しくなって
ソフトクリームは まぁ また今度ね と
電車に乗っちゃいました
素敵ライブの帰り
おにぎり持って にこにこ おねぇちゃん激写
撮れたてほやほやの 写真など ちら と 見せてもらって
ふふ♪
そのまんま すとん と いて
それを 受け取ってくれる人がいて
幸せしみじみ思い返してたら
やややや！
山手線の 方向間違いました
早めに 気づいて 仕切り直し
上野の おのぼりさんみやげなど 眺めたのち
北上
お師匠 まんちゃんの 茹でてくれた そーめんなどすすったのち
古屋さんを「またね」と 見送り
さぁて わたくしも と 帰宅の準備をしたってのに
洗濯する まんちゃんの横で ぼや～ん と おって
ここも 帰る場所 などと 思ってる節がある
ぷぢちゃん（猫のふじこさん）に 引っ掻いたり 咬んだりしてもらいつつ
またね と 言ってみる
関心無さそうに 目をそらす
受け止めたり流したりしてくれる人が 場所が あるから
また よっしゃ と 踏み出せる
なかなか 会えないとしても
いつでも 胸のうちの小箱をあけて 眺められる
がんばろ
出逢ったとたんに 大切なお友だちになった
マイムフェスティバルで…きのちゃん
あれは 何がどう呼び寄せあったものなのかな
そんなにたくさん会ったりできないでいても
いつも いてくれるような 存在
１８年ぶりなのか…
おこたちが出現してから会うのは 初めて
とてもちゃんと仲良しで
ちゃんと家族で
そのやり取りを見てるだけで
じわわんと 幸せになった
ありがとう
またね
東京黙劇ユニットKANIKAMA vol.7～New Cine Mime Paradice
大の大人が 馬鹿馬鹿しいことを 真剣にやる
いかに 魅せてゆけるか の 洗練と共に…
馬鹿馬鹿しいのに 洒落ていて
カッチョいいのに やわらかで
笑って 困って 涙まで出てしまった
熟考の さきの 余白
その場を どう遊ぶか…のなまものの スリリングさ
頼るものは ことばでなく ものでなく
そのからだ その思い
すごいなすごいなすてきだなばかだなおもしろいなひとっていいな…
そんな思いが じわん と 滲み出てくる
着眼 展開の妙味 ペーソス…
そんなこんなが 極上のセンスで 届けられるのだな
演出の あやめさん はじめ
お師匠まんちゃん
愛也さん
それを支える あの人この人
ここに関わる人たちは みんな 人として 素敵なのだ
大好きな 大切な 宝物だ～♪
しあわせなひととき ありがとうございました
生そば 冨陽さん
蕎麦ソフトで 締め
やはりお土産に そばがきコロッケ９個買いましたる
あつあつあげたてでなくなっちゃうものの
やはり この んまさ
うちでも 食べてもらいたいやぁ♪
以前 己で作った そばがきコロッケも まぁ 好評でしたが
こりゃ違うんだぞ…てのはわかってくれるであろ
でも 今後 わたくし作っても こりゃいまいち…とか 評価が辛くなってしまう懸念もあり…ま いいや
お店に出てらした お若い爽やかさん
冨陽の 江面さんの 娘さまですて
いぃなぁ 家族で ほのぼの経営
味はぴちびち♪
んでそんなこんな ふうわり いい気分で 一本あとの 電車に乗り込んだわけですが
なんやら 並びに座っとる 目が泳いだような とっつぁんが こちらに身を乗り出してる
怪しい…
そばがきコロッケの香りでも 嗅いでるのか？
しばらくしたら 声をかけられた「携帯電話持ってる？」と
まぁ 持ってますけど なんですのん？と 問うたら
酔っぱらっちまって 家に電話かけたい とな
駅に 公衆電話ありますはず…と 受け流したものの
ここのホームにゃないのでは？とか
なんか よろよろな感じだし
かえって 危険かなぁ？
見知らぬ人に 電話貸すなんて 気が引けるけど しょうがねぇ
わたくしかけるから 番号をいってくだされ と
かけた…声が低くてよく聞こえん感じ
その とっつぁんも「なんか聞こえねぇ わがんねぇ」みたいなことを言いつつも なんとなく 通じた様子
すみません 電車で乗り合わせたものなのですけれど おうちの方が 酔っぱらっておられるようで わたくしの電話から かけましたる次第 と 伝えました…聞こえん…
とりあえずそんなことなので と 切った
とっつぁんが １００円寄越して「ありがとね 誰も 携帯 バッテリーないとか 貸してくれねぇんだ」て
周りの若者たち 目をそらして 見ないふりして 話に耳傾けてる風情
まぁ そうでしょうよ
わたくしとて 躊躇っておりましたよ
１００円いらないよ と返したのに
押し引き押し引き…結局 受けとりました
ちゃんと帰れるといいね
家庭であらぬ嫌疑かけられて もめませんように
とっつぁんに 幸あれ
黒磯で 乗り換え電車
一本後のにしてしまう
…だって…ねぇ
んまいもんがあるのよ～♪
クラシックラガーと 枝豆で
期待高めるるる♪
生そば 冨陽さんの そばがきコロッケ
あつあつ うまうま♪
うううぅ
今まで食べた いろんなコロッケのなかで
ベスト♪くらいの 気に入りですもんで
はふはふしながら
しみじみ しちゃう
贅沢すんまへん
お土産にもって帰ろうか 迷い中
つけ蕎麦というものを
あまり 食べたことがない
冷たい蕎麦を 温かい汁につけて食う…てなやつ
互いのよさが 相殺される気がしてね…
んがしかし 黒磯駅前 生そば 冨陽さんにて 季節限定「那須塩原のみぞれ蕎麦」てのに 惹かれて 頼んでみました
おおおぉ♪
那須塩原ポークを 塩麹につけて ねぎしめじあぶらーげたちと みぞれのたれで るるるるる♪
いかん！
んまくて 頭のなかが メリーゴーラウンド
具の味 ぐぐっと出てる 素敵な甘味の たれが
とろみがついてるせいか
そうそう冷めることなく
ひんやり蕎麦に絡んで
こりゃ この季節に ぴったりかもしれぬ
時折 山葵なども絡ませて
きゅっ と 締まる
傑作♪
でも季節限定
今のうちに 体験してほしいですわ～♪
久しぶりの 中野 大吉
ここで ふぅ てしたかった
ただいま～♪な 気持ちで
なんもなしと すなぎもと なんこつからちゃんと 枝豆と モツ煮込みと 鳥スープと ごはん…
心身 フルコースの締めとなりました
いつも んまいの ありがとござります
このあとも まんちゃん帰りを待って
部屋呑みなどしてしまったけどさ
満腹 満心
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