みちのくNo.1グランプリ
前から五列目までが 審査員になる てことで
わたくしもがっつり 審査員でした
トーナメント方式で
どっちが 面白かったか 手をあげる…てな 審査
もちろん 吉本興業さんやら テレビやら ラジオからも
「有識者」風の方 審査員として 来ておられました
いや～ 真剣に 観ちゃったよ 聴いちゃったよ
メモまでしてさ
「君は一般的な好みと違うからさ」とは よく あんちゃが 言う言葉で
そんなわたくしが 果たして 審査員に 役立つのでしょうかね？
なんてな 心配も ありましたが
正直 わたくし手をあげた方 すべて 通りましたる
顔本（Facebook）でも 繋がってる「まつトミ」さんたちが 出場する てな ご縁で
会場に 駆けつけたわけですが
勝ち残ってもらいたい 反面
他の人が うんと 面白かったら その時 どうするか？
やっぱりそこ 繋がりだけで 選んだとしたら かえって 失礼になるよな と
心 鬼にいたしましたる
で…結果
鬼 大笑い♪
いや～ 安定感
やっぱり いいわぁ まつトミさん
実は 現場 ご一緒して 舞台袖から聴いたことしかなかったので
お客として じっくり…は 初めて
訛っているけど それだけを売りにしているわけでなく
ボケと突っ込みの 流れはあるけれど
一方的でなく
突っ込んでおいて「ほいづ わだしもだでば」「んだがらんだがら♪（宮城の方言で そうそう…てな共感のときの 相づち）」と 共に ボケてゆく
なんか それが 温かいんだなぁ
優勝決める 段で「キューティーブロンド」さんの じんわり来る やはり 温かなのも 捨てがたかったけど
最後まで 勢いと テンポの小気味良さで
やはり まつトミさんたち 選ばせていただきましたる
改めて お笑い…と いわれるものを 並べてみると
きっちり ボケと突っ込み やら
変顔
キャラ立ち まかせ
奇をてらったもの
コント解説風…
何となくのお作法があるのね
決まりきった ボケと突っ込みの 流れは
ともすれば 上から目線の 一方的 たしなめや 揶揄みたいなものになったりもして
テレビの ノリではよくあるかもしれないけど
好きになれない
まつトミさんの 突っ込みが 嫌らしくないのは
共感だからかなぁ
優勝して 全国の 吉本興業の 劇場に出られる副賞つき…
多くの人に 受け取ってもらえたら よいなぁ
司会の あべこうじさんの 余裕てのは
出演者の 素の部分の 覚束なさがあるからこそ の フォロー役かな
はじめ 早口で なにいっとるんだこの人は？とか おもったけど
ふと スベったネタを ワンバウンドで 受け取ってなげかえしたあたりは
打ち合わせにあったとしても
見事な 間合い
審査員の ラジオの製作部長さんだかの
敗者インタビューは もしかして いちばん面白いやり取りだったかも…
などなどと
初めての ノリの会場 堪能いたしました
めでたし
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