2015 年 9 月 23 日 のアーカイブ

あんちゃののりまき

2015 年 9 月 23 日 水曜日

昼 あんちゃが 海苔巻き 作ってくれた
おおおおぉ 久しぶり

その他 作りおきの あれやこれやも 加えて

らくちんのまんま

きちんとご飯に たどり着く

そんなこんなが(どんなだ?) おねむスイッチ押したか

食後

ぽさ と 応接間の ソファーに 横たわったまんま 沈み 

爆睡

さなおばがくれた 電話にも 気づかず

大したことしてないのに

大したことして疲れきった人みたいに 

一時間ほど 意識寸断

あんちゃから「小波おばちゃんから 電話あって うちに来るってよ」と 声かけられ

やっとこ 瞼を こじ開けましたる

反省などしてしまいそうでしたけんど

まぁ いいや

おばが来る前に 買い物すませとこ…と

眠さの 泥濘から

ずるり と 這い出し

軟体動物から 人間に脱皮するように

もしくは 人類の歴史の 原人から 今に至る…を なぞるように

ゆっくりと 立ち上がる

そんな昼下がりでしたとさ

休日ということに

2015 年 9 月 23 日 水曜日

本日

あちこち イベントに 行こうかな と ゆるんと 思っていたものの

なんてことなさそうな 諸事情が

ゆるり 編まれて

ちょいと 家に居りなされ模様になってゆく

迷ったものの

休日ということに いたしましたる

んでもって 喉が ちみっと変…などいう 母に

生姜増し増しチャイを 淹れたり

森五十鈴と 森文子って この家に 何十人いますのん?てなほどに溜まった洗濯物を 洗ったりしておりました

お出掛け先で 「会えるかも」て 言ってくださってた

あちらこちらのかたがた 

すみませぬ

なにか大変なことが あったわけではないので

ご心配なく~

オオスカシバ幼ちゃん

2015 年 9 月 23 日 水曜日

この 相似形は

オオスカシバ幼ちゃん 

脱皮なさりましたね

乱暴に あちこち びりびり 破かずに

いただいた お菓子の 綺麗な包み紙を 

慎重に はがして

大事にとっておくように

そっと 葉の上に

その身の 後ろに…

梔子の 花の季節は 過ぎたから

今や あなたたちのための 葉っぱだ

存分に 食うてくれ

んでもって あの メジロのような

艶やか天鵞絨の 

天を 透かして見られる羽の

美しき 姿に 結んでおくれよ~♪

ただそこにいて

2015 年 9 月 23 日 水曜日

ただ そこにいて

光を いただく

いのちとは そういうものだね

そうして 

それから…なのだ

だからまず

焦るな

受け取ったものを みつめなおしてからだ

苺葉っぱが そんなこと 囁いてくれたとか くれなかったとか…

草むらで見た 

朝の夢

網膜までみどり

2015 年 9 月 23 日 水曜日

「みどり」と 括られる 色合いだけで

描いたような 草ぐさを

網膜まで 染まるほどに 見つめて

足りなさも

かなしみも

よろこびさえも

すべて みどりに 呑まれてしまえばいい

そんなことを 思うのは

ちょっとだけ 泣きたい気分だからだろうか

みどりの くるりんちょに くすぐってもらって

な~んちゃって と

笑えるまで

みどりの風に 吹かれていた午後