昨日の　昼下がり

角田幼稚園「えいごであそぼう」活動から　帰宅して

ピアノ仕事までに　掃除と　ばんげのしたくかなぁ…洗濯するのは無理かなぁ…なんてあれこれ　考えながら

珈琲など　淹れとったら

大きさが合わずに　斜めになってるまんま　用いてた　ドリップ容器から

お湯と　挽いた珈琲粉

ぞばあぁっ！と　溢れこぼれひろがる

ごわわあぁ～　と

思わず　叫んでしまいました

そのざわつきに　昼寝の母　目を覚まし

もう起こして　おしっこ助太刀しとくれ～てな　メガホン声（100円ショップで買ったメガホン用いてます）

むうううぅ…これは　珈琲こぼれ始末より

母を　優先　かな

はいはいはいはい　ちょいとお待ちを　と

とてぱたと　部屋へいったら

父　台所へ　やって来て

「なんだなんだこのざまはっ！？」と　ぞばあぁっ！珈琲に　気づく

そこでなにかしようとしたのに　このざまでは　できん…てことも　含んでいたらしいが

いま　おかあたまの　呼び声に　出動しておりますもんで　こちら優先ですの　それとも　父　こっち　助太刀して　わたくし　お片付け　優先しましょか？と　言ってみる

「いや　そのまま続けろ」ですと

珈琲こぼれたの　片付けては　くれませんで…ま　いいや

「まったくおまえは　落ち着きねぇんだがら　あぶねぇな…気を付けろ…ばんげのシチューは　おとさん作ってやっから」などと

なんの風の吹き回しなんだか　わからんけど

ぞばあぁっ！を　片付けて　珈琲　一杯さしあげたら　

そんなこと言ってくれましたる

何から何まで　わたくしがやっとるわけでなく

頑張ったり　頑張らなかったり

すっぽぬけたり

支えたり支えられたりして

毎日　うまく回って　笑って　暮らしていけてるんだよね

ありがたやありがたや