2015 年 9 月 13 日 のアーカイブ

吉川さんとこの状況

2015 年 9 月 13 日 日曜日

アプリシエイトフクシマワーカーズの 吉川さんの ご実家周辺の 報告
震災後の 経験を活かし
着々と たてなおしのために 立ち働かれていることでしょう
一日も早く 心身とも 平安なる日々に 戻ることができますように

↓↓↓↓↓

皆様

ご心配をおかけしております。
体の弱い母はいわき市に連れてまいりました。

水害4日目
自宅周辺はまだ入ることが出来ません。

しかし常総市全体としては、かなり水が引いてきました。
津波と違い、泥とゴミは自分達で十分対応が可能です。

道路状況も大分回復し、隣接する都市への往来が出来、避難所にしか居場所がない方への支援はまだ必要ですが、掃除に入れる人達には過剰な支援になる局面です。

県外ボランティアは不要な状況です。県内ボランティアで十分との認識です。
現地の人間たちが協力して進めています!

水は引きましたが、断水が1週間程度続く見込みです。
単純な水は不足しています。漏電確認に時間がかかり、停電も続いています。ランタン式の明かりが不足してます。

なので、掃除が終わっても家に帰る人達が少なく、早速窃盗が横行している状況です。

地元自警団を有志が作りパトロールしています。
地元は荒っぽいので、逆に心配。

大震災の教訓で、各方面から水害対策で応援が入っています。
ポンプ車の効果はものすごいです。

私は大丈夫です!!
浜通りで今も大変な地域の方々に比べれば、直せる地域です。
元気いっぱいに常総の友人たちを支えています。

ぱぽ

2015 年 9 月 13 日 日曜日

ぱぽ♪と

なんやら 朗らかな音

ひかりといっしょに

やまぼうしの実が

降り 奏でた音

ちょっぴり おみやげにもらった

ほんのり甘い実

舐めると

うれしかった たのしかった あのひとときが

ぱぽ♪ て 降ってくる

いつも 迷子みたいな わたくしですが

「迷子になってたのかとおもった」なんていわれても

ここでは 迷子じゃない気分だったよ

ずっといたかっただけなんだよ

ゆっくりたっぷり 吸ったり吐いたりして

わたくしと わたくしだったものとが

森のなかに 混ざりあって

どっちが 中なのか 外なのか

わからなくなったりもしながら

わからなくてもいいや なんてなことも 思いながら

佇んだりもして…

人々の写真少なめなのは…

2015 年 9 月 13 日 日曜日

舞台…てぇと

ついつい 音響さん照明さん舞台監督さんそのほか支えてくださるもろもろのスタッフさまたちを 

ストーカーのように 追いかけては 撮影してしまう スタッフマニア?な わたくしですが

今回おとなしくしておりました

実は 東門から 降りた 森あたりで

木々草花茸の 写真撮りまくり

バッテリー息絶え絶えになっちまって

自重した てのも 1つの理由なのですが…何しに行っとる!?

んで 善処への 瞬発力&焦りという言葉とは 無縁ではなかろうかという 大安心を 下さる 音響の 本儀せんせいに お許しもらって

ちょこっとだけ 充電させていただきました

もっと あの方もこのかたも

支えてくださってた すべての方々 撮りたかったなぁ

あ…あと 出演者 女装ベリーダンス 愛ちゃんの お写真ないのは

愛ちゃんたら 道に迷って 本番ギリギリに 到着したもんで

バッテリー 危うい辺りでしたのよ

また今度「純愛文学」舞台 叶ったとき

じっくり撮らせてもらいますでね

ダンス幼稚園〜すんぷちょさん〜

2015 年 9 月 13 日 日曜日

ダンス幼稚園で おなじみ

「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」さん

前回は 観るだけだったのが

今回は みんなで体験してみよう…の 出し物を 観合う会で なさったので

その楽しさ ざんぶりと ひたれました

「卵焼きを焼く」やら

「つかむ」やら

「たべる」なんてな

わかりやすいことばで のせられ

それが 音楽にも のせられ

気づいたら 踊りとなって

のりのりに 乗ってた踊ってた楽しんでた
 
お客であったはずが その場の 共有共演饗宴の一員に なっているという 快感

たのしいたのしい♪

手放しで おっきなくちあけて 笑っちゃう

すんぷちょさんは「すべての人が芸術を楽しみ平等に豊かな人生を歩める社会、災害時に障害者、高齢者、子ども(親子)が孤立しない安心できる地域のつながりを目指して、仙台市を中心に活動。児童館や学校、障がい者施設などでダンスの時間や美術などのワークショップを行っている。すんぷちょは宮城の方言で『急須』の意。お茶のみに人が集まるように様々な人が集まる暖かさを提供する団体でありたいという思いが込められている。」(句読点 チラシ紹介文のまんま)という 素敵な団体

構成・演出の 西海石みかささんが また 素敵な お方なんだな

すとん と そこにおられるだけで 

なんだか ほっと するような 安心感

たくさんの人たちを 見て 受けてきた 懐の 広さ深さ なのだろか…

ダンス幼稚園 とりまとめ ゆうたんさんの かあさまだとか

あぁ このかたありての 頼もしい 息子 なんてなことまで 思いつつ

これからも まみれたい すんぷちょ世界でした

あ…うちでは 急須のこと「つぴちょ」て 言うのが ちょ と違うのよ

楽園と思う

2015 年 9 月 13 日 日曜日

昨夜

茶の間で

「楽園」という ことばを 思い浮かべてしまう「ダンス幼稚園」の 画像など 見返しながら

メルトダウンしてしまっておりました

本番では それぞれ 観られない…ということで おこなわれた 観合う会

改めて みなさんの魅力を 目の当たりにして

うううぅ お客さんになりたい等と思ったり

もっとみたいやりたい…の 腹7分目未満くらいで 

作る方もやる方も また次へと繋ぐ 意欲勢い 生まれるのだろうかね なんて思う

オープニング やってみて 

「より これが オープニングであるな」とか

「表に出してある タイムスケジュールは すべて書き直さない限り やはり 守るべきである」とか

とりまとめ「ゆうたんさん」の 揺るぎなき より良くしていこうという 思いや 責任感やら 

そうなのそうなのそういうものよね♪と

納得しすぎて 胸のうちの 膝打ちまくる思いでした

劇団「短距離男道ミサイル」さんたち…毎度毎度 素敵だな

工事中の 園だから

工事現場の人の出で立ちで あちこち盛り上げたり 支えたり

かっちょいいね

そんなこんな 酒気 抜けた今

また改めて しみじみ振り返り居り

きのこにこしかけて

2015 年 9 月 13 日 日曜日

茸に腰かけて

光を

木の気を

あびる

洗われる

しばらく そよそよと

生きてゆける

ダンス幼稚園あれこれ〜レンジさん〜

2015 年 9 月 13 日 日曜日

ギター即興で いらした

桐島レンジさん

あたりを じろり と うかがうような 眼差しで

もともと 踊るかもしれなかった 「竹内さんに 誘われたのに 本人がいないってのは どんなもんすかね」なんて

はじめましての ご挨拶のとき

笑いをとってらした おちゃめさん

ダンサーさんのなかで 踊る訳じゃないのですけど…てな 思いがあったか

はじめのうち 遠慮がちだったものの

だんだん 馴染んで楽しんで こられたよう

即興で…といいながら

かえるのうた?打ち込みみたいのと 共に

かわゆくゆかいな 演奏なさってた

きっともっと 弾けちゃうかたなんだろな

即興舞踏で 弦何本も 切っちまうほどに 熱く激しく奏でたりしてた

石母田にいさんを 思い出してしまった

それは わたくしの 勝手なる 感傷ではあるけれど

きっと そんな熱いコラボ やったら楽しい人なのではないかなぁ

ほんと 勝手に すんまへん

ダンス幼稚園あれこれ〜矢野さん〜

2015 年 9 月 13 日 日曜日

定禅寺通2×3などでも お世話になっとる 矢野文子(やのふみこ)さん

美しき クラシックの曲にて

クラシックの 芯に立ちながらも

今を

おんなを 踊ってた

かなしみためいきあきらめうけいれ…そんなものが 

密やかに 時の流れのなかで 

抗うおもいと 諦念の 美しさに 織り上げられてゆくよう…

突き動かされて ここでないどこかへ いってしまうのか?

いや それでも 戻ってくるのだな

勝手なる 思いが あとからあとから 溢れる

コンテンポラリーの 抽象の静けさに

いつも 具象の 思いが 引きずり出されちゃうのね

なんでだか

でも ほんと 美しかった

ダンス幼稚園あれこれ〜こちぶ 花野さん〜

2015 年 9 月 13 日 日曜日

向山こども園での ダンス幼稚園

楽しみにしていた 東門から 下へくだる 森のなか

出演団体「こちぶ」さんたちが その東門あたりで パフォーマンスなさる てんで

これまた 期待大♪

メンバーの おひとり 手代木花野さんは

亘理での ダンス幼稚園のとき おそれ多くも わたくしの 音響など 担当してくださったのですが

その合間に 遊具のあたりで 踊りというか 動きたる 姿が 美しくて

なんか 見惚れてしまっていたので

今回は どんな風に そこに 息づかれるのだろか…と わくわくでしたのよ

んで 宮沢賢治の『星めぐりのうた』で

3人 踊られたのだけど

てんでんに 遊んでいるようで

時おり かわしあい

はなれたりもして

それぞれで ひかる星みたいに

ときに 形結ぶ 星座のようでもあり

うっとりと 夢を

向こう側の世界を 見ているようでもあった

美しかったなぁ

あの場所ならでは だった

ほかのところでは どんな風に 輝くのだろう…

また 観たい♪て人が増えてゆくのが

うれしいうれしい

ダンス幼稚園あれこれ〜ぼたもち堂 みとむおにいさん〜

2015 年 9 月 13 日 日曜日

ジャグリングなどなさる「ぼたもち堂」さん

初めて じっくり観たのは

今年の夏 佐沼での お祭りに
 
定禅寺通2×3メンバーとして 出演させてもらったとき

ご一緒したのでした

そのときも あれこれかいたので

覚えてらっさるかたも おられるかもしれませんが

確かな 技術 もってるのに

技術ごり押し見せっこじゃなく

奇を衒うでなく

まっすぐそらさず

それでいて しなやかに 流れるように

みせてくれる

音楽と 添いながら…ではあったけれど

ぼたもち堂さん自身が

静かな音楽のように そこにあるのね

美しいなぁ

観合う会は 早い時間だったけど

「灯」が テーマだということで

会場が 暗くなってから みられたひとたちは

さぞかしうっとりしたのだろうな

お人柄か すとん と 届くような パフォーマンス

好きだぁ♪