2015 年 5 月 のアーカイブ

黒磯駅の ひととき

2015 年 5 月 28 日 木曜日

黒磯駅

いつもの 乗り換え待ちの ひととき

NEWDAYS 太田原さんと ご挨拶&お買い物ののち

駅前の みのさん団地へ

…なんのことはない どうだんつつじの 大きな木に よく みのむしが おる…て ことなんですけど

他で見るより みのさんの 装いが

それぞれ過ぎるのが たのしいのだよね

おんなじ木にいると 似たような 感じになり勝ちなのに
 
なんでなんだろ?

葉っぱのみ

枝のみ

枝葉っぱ混じり

どうも違うものも くっつけてるらしいお方まで…

わっしわっし 葉っぱ食べてるとこ 撮影しようと思ったら

その大きめの 簑のなかに ぱしゅっ と 戻った

すまぬすまぬ

また 存分に 生きてほしいものだ~

これで 木が駄目になるなんてことないから

駆逐されませんように と 願う

…でも 害虫扱いされやすい まいまい幼ちゃんも おったで

今後の 人の動向が 気になる

苦手さん ごめんなさい画像…出しちゃいました

事後謝罪

和合さんの ご本

2015 年 5 月 28 日 木曜日

発売と同時に

大手ネット書店(敢えて 関わりません そこには…)でも 品薄になった

『和合亮一が語る福島”講演会・インタビューと奈良女子大生の福島訪問記“』鈴木康史・編 まほろば叢書(かもがわ出版)

おぢが かもがわ出版に 勤めとるのを 幸い♪と

直接連絡お取り寄せしましたる

で 勢い 2冊頼んで

うきうきわくわくしておりましたのに

なかなか 開かず 眺むるばかり

本を読む 暇もない…訳ではないのに

何か ふと 躊躇う…

本日の お江戸ゆきの 道中に 携えてみました

…前書きで 泣く

ちょ と 閉じて また読む

…感情が 明るみに出る前に 涙が 先走る

なんだこれ?

福島の 保原にて 高校の先生を やりながら

そこに 暮らし 生き続け

「ほんとう」のことばを 紡ぎ 届け続ける 詩人 和合亮一さんの

ことばの 手触りは いつもやさしいもので

怒りも熱もすべて やわらかに 届くもので

似ていても だいぶ状況の違う 201103111446からの 日々を 語っておられるのだけれど

その こころに湧き上がった 揺らぐ思いの 表しが

わたくしの とるに足らないことばに繋げようとする行為を越えて

奥へ 奥へと 届く

揺さぶられる

そうそう たいした 被災でもなしに…といって

平静なる 毎日に 戻っていると 思い込む どこかの 節穴から

染みだす

終わったのではない あの日始まったことが 今もあるのだ…という 思い

今まだ てばなすわけにはいかぬ 思いを 改めて 新たにしてゆこうか と

思い直す

ふさいだ まやかしの 瘡蓋を 引き剥がす痛みのような

しかし それは もっと ほんとうの 傷と 向き合って 生きるということのようで

恥じ入る思いもありつつ

涙拭いて

また 読み進めようと思う

いつも いいことばを ありがとうござります

それを繋いでくださった 編者の 鈴木さん…これからも その土に 人に 繋がる講義を

よろしくお願い致しまする

かたんことん うとんうとん

2015 年 5 月 28 日 木曜日

昨夜

何をしていたわけでもなく ぼやっとしてたら

寝るのが 遅くなってしまい

うとうと…で 朝

ゆめうつつの 狭間の辺りで

あんちゃに声かけられた

「君 僕より早くでかけるんだよね?なんで未だ寝てんの?」と

ありがてぇ…

それでも 朝飯仕度 ざっとやって

ちゃんと 食べて

始発に乗ったぜ揺り籠みたいに 揺られて 寝てゆけば いいやい

かたんことんうとんうとん

カナダから

2015 年 5 月 27 日 水曜日

短期復活のRくんとともにやってきた いとこ

カナダ在住のLくん

おしゃべりの中に 英単語が 混ざる

からすのえんどうを 摘みながら

「ねぇ greenの 豆は baby なの?」とか

「この大きい grass 邪魔だから Lが 切ってあげるよ」

Rくんが 手に乗っけてた てんとう虫を 見て

「Lも ladybug ほしいよおぉ」と 言うものの

やさしいRくんなのだけど てんとう虫のこととは わからずに

スルー

そこで「ladybug かわいいよね~♪日本語でいうと てんとうむし…ていうんだよ」と こっそり教えてみた

「てんとむし?」Lくんの 目が きらりん と わかった♪てな風に 光った

「Lにも てんとむしちょうだい♪」と いったら

Rくん 「はいどーぞ」と 受け渡そうと 差し出した

次の瞬間 てんとう虫は 飛び立ってしまったのだけど

二人とも きゃはははは♪てな具合に 笑った

Ladybug fry away ♪と 手をふる わたくしの真似っこして

Fry away fry away ♪と 踊るみたいに 手をふる

ここ からすのえんどうが ぴちぴち 弾けるだけでなく

伝わった♪てな 喜びの種

弾けてた

うれしいね

草をも 越えろ

2015 年 5 月 27 日 水曜日

自分より 丈高い 草の海

かきわけて

バッタを探す

からすのえんどうを 摘む

転んだ 小さいさんに 手をのべる

優しくしてくれた 大きいさんを 慕って 追いかける

転んでもいたくないのが 嬉しくて わざと転ぶ

豆を横取りしたのに 掌に 虫をのせてもらって

いつしか 豆を 摘んであげたりする

一人でのびのびだけでなく

受け渡し

受け渡されて

伸びてゆくのだな

越えろ 越えろ

草をも 越えろ

また!ちくわの落とし前

2015 年 5 月 27 日 水曜日

先週見た
   
ちくわの夢の 生々しさが 

なかなか 去りゆかず

こうなったら…と 購入した ちくわに

胡瓜と チーズを差し込んで

朝に 食うてやりました

まぁ 夢のなかに出てきたのは

煮込んで ぐなぐなしたやつ でしたけどね

財布に そんなもんいれるかよっ!

いれるなら生だな…などと 

うつつの世界なのに そんなことなど ふと 考えて

いかんいかん

あちらの世界の 扉が半開き?

とにかく これで ちくわの落とし前 つけたから よかろう

…いや なにが 悪かった てんじゃなんから 

たいした問題ではないのだけど

美味しくいただきましたとさ

はじめまして よろしくね

2015 年 5 月 26 日 火曜日

今年度 はじめましての

角田幼稚園「えいごであそぼう」活動

例年よりも 少ない人数とはいえ

だからこそ の 良さが

のっけから びゅんびゅん 伝わったよ

目を見てくれてるね

声を聞こうとしてくれてるね

次はなんだろう?とか

わかんないけど 面白いやぁ♪とか

彩りのよい絵の具を たっぷりつけた 筆で

「た の し い♪」と 描いたような 表情

んもううぅ うかうかしてられんっ と

わたくしのなかからも

なにかが みなぎる

これから よろしくね

一緒に 楽しもう

「きみのともだち」

2015 年 5 月 26 日 火曜日

「ん?部屋の隅に 君の ともだちいるよ」と あんちゃ

ともだち…くろこがねですかい

まぁ ともだち といったら 

相手が いやがるような気がするものの

甘んじて 受けとる ことば

ちきゅうのたまご

2015 年 5 月 26 日 火曜日

「これなに?たまご?」て 訊かれて

うん と こたえたら

その子 それ さわって

「な~んだ 嘘だぁ 石じゃん」と 言った

嘘いってないよ 石は 地球のもので できてるんだから 地球の たまごなんだよ

…そういったら また 嘘だぁ…とか 言うかと思ったら

神妙な 顔して「へぇ~」なんて 

また その 石を 撫でた

そんな些細な やりとりから

そのお子の胸のうちに なにか生まれたとしたら

「思いのたまご」でも あるかな

そこまでいうと きっと 笑うから

黙ってみてた

いろんなたのしみ ころがしてふくらまして

すくすくしてくだされ

その気になれ

2015 年 5 月 26 日 火曜日

本日も 暑うございました

身体が へばりやすくもなるあたり

ばんげのメニューで そんなあたりに 立ち向かう ものものを…

生姜ごはん

鶏肉と 蓮根と 玉葱と ひじきと 焼き麩(つなぎ)の 塩麹団子

蓮根の 塩麹きんぴら

ひじきと人参と あぶらーげの 煮物

ワカメと玉葱の 青紫蘇ドレッシングあえ

冷奴に 根山葵 おろしたて

馬鈴薯と スナップえんどうの味噌汁

ヨーグルトに 無花果のコンフィ(ジャムみたいなやつ)

…すぐ 効くもんじゃないけどね
 
なんだか 健やかに 夏を乗りきれるぞぉ♪などという「気」が

からだのまんなかに 落ち着くって 感じ

その気になるって 大切だ