2014 年 7 月 6 日 のアーカイブ

なにができるだろう

2014 年 7 月 6 日 日曜日

我が物にしていたものが

その身から 去りゆくのは

その意思で 離したのか

知らず 失ったのか

不本意ながら 離れたのか…

打ち上げられたものに 手を伸ばせたとしても

己の 出来うる事が

わからない

届かぬものへと 喘ぎ 手を伸ばすような 思いのまま

お前の手など いらぬ とでも いわれたら 楽なのだろうか…などと

せんないことを 浮かべ 沈めて

呆けたように 立ち居たのちに

つまらぬ感傷を 引く波へと 放って

手の届くところにいる人の 笑顔のために 帰ろう と 

踵を返した

いのちは みちていて

2014 年 7 月 6 日 日曜日

わたくしごときが

ふるえたり

泣いたりするなんて

なに 要らん感傷に 浸っとるんぢゃ あほんだらぁ!

…ということを 笑い飛ばすために

3年半ぶりに

野蒜海岸に 来ました

しずかに

深く 

息を 吸ったり 吐いたりできた

ほらごらん

命が満ちていて

命だったものも 散らばっていて

それは 変わりなく

ある

ここに いる

生きていこう

助さんクレジットがない…てのは

2014 年 7 月 6 日 日曜日

で…『じんじん』どうだったの?てな話

よかったですよ

涙なんどもふきつつ観ました…

大地康男さんの 思い

サービス精神も たっぷり

源吾朗さんやら みやび組さんやら ワッキー貝山さんなど

顔見知りの方々の出演も うれしかったし

絵本を 真ん中にして

子と 親が 大人が まあるい世界を作っていく やさしい時間

すれ違いや 単純にいかない 現実を抱えながらも

それを越えてゆく

まぁ なんというか 残る複雑さは

ドリアン助川さんから この映画にまつわる話を聞いていたもんで

陰の支え役…縁の下の力持ちに徹した…とはいえ

助さんの名前が どこにも出てこないのね…てな クレジット問題とか(ちゃんと名前が出ている 「映画にまつわる」として 会場で売られていた『クロコダイルとイルカ』完売は 嬉しかったですが~♪)

映画やら 作品てものは まんま記録するものでない限り 基本的に 写実であろうと うそんこなわけですが

うそんこなら うそんこなりに 圧倒的な 力業で その世界にまきこんで説得してもらいたくもあり 

そうでないのなら

あぁ そういうことってあるのだよね!という 実感やら共感を 呼びおこす 真実味みたいなものが ほしくなったりもするのだ

現実には 起承転結や 大団円や 予定調和なんて あまりなく

のろりのろりと スッキリいかぬこと ばかり

かといって そんな現実味…とも ちょっと違って

もどかしいような でも いつのまにか おとしどころに なんとなく おさまった感

まぁ つらくならない やさしい思いに なれましたし

人と人とが 目と目を合わせて 繋がっているような

剣淵という町に 惚れさせられました

舞台のひとつでもあった 松島の町を 帰りに 通って

懐かしいような思いさえ 沸き起こったりもしたし…

震災後の 助さんの「奥の細道 自転車紀行」で

この道を 人に会っていただくために 乗っけて 行き来したとき

まだ つかえたまんまの 思いを たった一言で どん!と 背中を押してもらった事など 思い返したりもして

そこからの 今日この連なりでもあるなぁ なんてな しみじみもあり…

あぁ でも そうだな

そんな しみじみ繋がりのお陰で もんのすごく 期待をしていたのだよ

いろんな よき要素が てんこ盛りで

まつわる思いも いっぱいあるからこそ…

大道芸人と 胸を張って言えないけれど

そのようなことをして お金をいただくところに身をおいているから余計に

のっけの 「ピエロ」さんが

メイクおとして 衣装だけつけて 外にでるとか ありえん!など 

ちょっとした必要だったとしても

それが ものすごく 残念だったのだな

そんな「些細」だけ

そしてそれを払拭するような 怒濤の力業ではない…というのは 優しさとも言えるかな

なにいってんだ?

ほんと ごめんなさい

ライブでは『クロコダイルの恋』の いるかは

今や「プーピー」で 定着しているけれど

じんじん製作委員会発行であるかぎり「あやか」であることは 納得しました

あ~ おのれの ケツの穴ちいせぇことに

しみじみもしてしまう夜

エコフェア

2014 年 7 月 6 日 日曜日

本日は メーカーさんの

エコフェアてなことで

JA石巻に 来ております

心ときめく 新製品などが

農協会館に みっちり!

その密度の濃さといったら

ちょっと おぉ♪と 立ちすくみそうでした

穏やかな 一家が しずしずと 商品を観ている横で

うるさくもできないかな…と 遠慮しようかというとき

また わんぱくくんやら

興味津々 販売店さんの娘さまなど 来てくれて

風船剣で 戦ったり

風船講座みたいなんになったり

午前中 めいっぱい そのお子達に 遊んでもらった

作ったこと無い「ドラえもん」を

そのお子達と一緒に 生まれてはじめて やってみた…ありがとね

ショーをやるような 空気でもないので

一瞬観ていただいたあとは

ずっと 喋ってしまってますな

「ピエロさん お腹すいてるだろうから またあとでね」なんて 労ってもらっちゃって

くくくく

まぁ そんな日です

午後も ゆるりと 楽しい時間をすごそうっと

仕事だろうに…

午後も お馴染みさんのおねえちゃんたちに

遊んでいただいた

野球の 大会を終えた 販売店さんの 息子さまたちが

「あ~ 俺自分で作りたい♪」などと のっけから

積極的 風船講座開始

いいなあ このまっすぐ 扉が開かれている感じ

…で 禁断の?出ずっぱり やっちまいましたが

おおむね 遊んでいただいた感じでした

あと 実は さきほど お許しいただいたから お名前だして 言っちゃうけど

今回の フェアが 始まるや否や

入り口あたりにいらした

補聴器相談コーナーの ㈱シンコムの 増子さんに 補聴器のことを ちょろ とお話ししたら

それはそれは丁寧に 説明してくださり

しかも わたくし お世話になっとる 有能補聴器 オーティコンアジャイルプロライトミニさまのことをよくご存じで

一押ししてらっしゃるのかな?と 思うほど

最近 更に よいのが出た話やら

装着にまつわる あぁ そうそう!と 実感するお話などを

とても 伝わる声でしてくださったのでした

やはり 補聴器を扱っていらっしゃるからだろか?

でもよくある「聴こえないかたに親切に聴こえるように喋ってますよ」的 過剰な ゆっくりはっきり という しゃべり方でもなく

とても 普段 なる 感じ

これは もともと持っていらっしゃるものなのかどうか

わからぬものの 

とても 聴き心地のよい

何かあったら きっとなんでも さささと 指し示してくださるのだろうな などと

安心感まで いただいてしまいました

しかも ちっこいけど なかなかの 御値段しちゃう「パワードーム」…補聴器を耳穴に安定させる シリコーンゴムみたいなもんでできてる 耳栓みたいな形のサック…

新しいタイプのものを「試してみて」などと いただいてしまいました

わわわ つけ心地よいぞこりゃ♪

そんなこんな

なんだか 頂き物ばかりしてしまった 今回のお仕事

きっと 何かの形で お返しできないまでも

こんな頼れるかたや 楽しいフェアがあるんだぞ~ のんてことを 誰かに 受け渡したくて

ちょいと うずうずわくわくしちゃいましたとさ

色々ありがとうござりました~♪