2014 年 6 月 13 日 のアーカイブ

心も胃袋も 大満足

2014 年 6 月 13 日 金曜日

昨夜

いくら安売りとはいえ

一人刺身の 贅沢を

申し訳ない という 心持ちでもあり

こそっと 食べ終えたのですが

実は父

わたくし 帰宅したとき 丁度 風呂から上がり

父の目に触れぬよう 素早く冷蔵庫に 入れた 刺身のパックを

わたくしが トイレにいったときなのかなんなのか

素早くチェックしており

「明日は 刺身だ やっほう」気分に なっとったらしい

同時に 「安売りとはいえ 前の日に 刺身を買うなんて あまりよろしくないな」…とも 思ったそうで

しかし 朝起きて 冷蔵庫を開けたれば 刺身は 跡形もなく消えていて

「なんだ 文子 自分のためだけに 刺身買ってきて食ったんだな…がっかりだ」と

昨夜からの 期待と不安と落胆の 一連の流れを

母に語ったとのはなし

本日の 晩御飯の支度を わたくし一手に引き受ける任しちょけ!と

あんちゃが 外食事だから あんちゃの苦手な ホタテ貝など用いて

アスパラや海老との炒めもの 作るつもりだったものの

そんな話聞かされちゃ 炒めものだけにするのも 申し訳ないな と

父特別酒の肴で 鯵の刺身 購入

空豆も 網わたしで 焼いて あちちち!なんつって 剥いて差し出し

お酒も 八海山封切っちゃうぞ♪

ええい デザートは あぐりっとで買った高蔵寺大福だいっ♪などと

過剰サービス

父 大満足の笑顔で

あまりに嬉しそうなもんで 母も にこにこ 

「いやいや ほんとに 上げ膳でいただく上に 大御馳走さまでした」と

手を合わせてまでくれた

しかも「ひどくがっかりしたから 余計に んまく感じた」などと おまけの言葉まで

がっかりも 御馳走の トッピングだのぉ なんて

笑っちゃいましたさ

んで やはり こんな 他愛もないこといいながら にこにこ食べるのが

御馳走の 一番の 味付けだわな と しみじみ思う

空見て 興奮

2014 年 6 月 13 日 金曜日

梅雨の晴れ間

午後 用足しに 出た

すこん と 晴れているところと

昨日までの雨を 吸い上げたような 低い雲のところと

ところどころで

それぞれで

あっちも

こっちも

みていたくて

そのたび

ぽけらん♪と 

次へ移るまでに

まるで 滞空時間が 長かった感

地面は まっすぐ受けた光と

低い雲に 跳ね返った 乱反射の 光とで

ざわめくような光の密度

なんだか 息が荒くなってしまったよ

茶などのんで 落ち着く

にゃんこに踏まれても 寝坊

2014 年 6 月 13 日 金曜日

何度も にゃんこらに 踏まれたものの

しぶとく 寝坊しました

急ぐ仕事ないから たまにはよい

んでも のろりとおきたら

「この頃休みの日はいっつも寝坊だね」と

にやにや

できるはずの助太刀もせで…という 気持ちも 内包しておるのだろな

すまなんだす

んで 頼んでいた しっし~んとこの ハニーコーヒーが 届いていて

挽く前から いつもより 香ばしくて甘い薫り

さすが ハニーと 名乗るだけあるのね

乾燥させるときの あれこれが 他の豆と 違うらしく

甘味がより多いとか 

珈琲好きでない 母にも いけるかな と

ちちははわたくし 3人分淹れたれば

「あ~♪これは美味しい」とな

よかったよかった

まぁ 寝坊して できなかった 頼まれ事が ちゃらになるわけではないものの

にこにこ 珈琲時間のあとに

用足し助太刀するから

ごめんしてけろ~♪

公開稽古

2014 年 6 月 13 日 金曜日

保育仕事のあと

22日に 13:00~仙台の定禅寺通にて行われる

アートイベント2×3の

公開稽古てんで

わたくしの パントマイム小品 みっつ

スタッフさまに 観ていただきました

腰若干病んでおり

大体の流れがわかれば…と 

ゆるりとやるはずが

結構ひととおり やっちゃいました

身体の中の 調子を探りながら

かつてのリズムを思い出そうとしても

それはもう 過ぎ去ったものでしかなく

立ち止まって目を凝らしても

あまりいいことはない

…なもんで

なんとなく 思い出す向きと

今ならば…を 合わせて回していくような気持ち

したらば 今まてやったこともないエピソードなど やらかしてますよ わたくし

なんて 無謀なんだか!

でも そんなあたり拾ったり また手放したりしながら

本番までに

また 新しく生まれるのだろうな

『パントマイムエチュード~旅~』

『とある いのちの こと』

『夕やけこやけ』

の 3本を やります

出演時間 まだはっきりでないのですが

まぁ イベント自体 16:00あたりまでなんで

ずっと そこいらに いてくださると 

全部観られますんで

どんぞ~♪

矢野さまはじめ 舞台監督さま 

お付き合いありがとうござりました

「好き」に まっすぐ

2014 年 6 月 13 日 金曜日

夕方遊び

学研ニューブロック

お子たちが

よってたかって わたくしの髪の毛を

カットごっこ

…中には 「掃除してきれいにしてる」なんてのもいましたが…

ブロックのパーツで 頭撫でたり 緩く叩いたり

パーツとパーツを 髪の毛はさんで組んで

アクセサリー とかいって

ちみっと痛かったりもしつつ

楽しや♪

でも ねむねむ 魔の時間もやってきて

前髪あたり いじってるときに

「いたいけどがんばってください おめめとじててください」

なんていわれて

思わず 4秒くらい 意識不明になった

うひ~

夢の片鱗さえ 見てしまったかも

その後 もっと 身を入れて遊ぶかぁ!じゃないや 仕事すっかぁ!と

立ち上がり 心身の空気入れ換え

大作に挑む

はじめは A ちゃんに「おうちつくって」といわれたので

そのつもりだったものの

途中乱入してきた Mちゃんに「バス」として ジャックされ

以後 バスに向かって 組み立てました

しかし これ欲しい♪となると

貸~し~て も 入~れ~て もなく 

まっしぐらに やってきて

当然の顔して 真ん中に入り込む Mちゃん

集団生活で

社会生活を学ぶに当たって

そのまんまでは まずいのだけれど

その まっすぐさ 疑いのなさは

すごいものだなぁ

おうちでも 最優先にしてもらっているのだろうね

ゆくゆくは すべての望みを 手に入れられるわけではない とか

拒絶されることなど 学んでゆくのだろうけれど

いつしか 望むことを 言い出せなくなったり

望むことさえ 躊躇ってしまったり

自分の 望みが何であるか 見失ってしまったりしてしまうかもしれない

どうか そこまでいってしまいませんように

かなしくなりたくなくて

そっと 胸の奥に仕舞い込む 癖などついてしまって

蓋の開け方を忘れてしまったようなとき

お子たちの 姿に

呼び覚まされる

まぁ おとなだから ちゃんと ことわりいれるけどさ

すきなもの

ほしいものへ

まっすぐ

向かおうと思う

ポケットに 月

2014 年 6 月 13 日 金曜日

これは
水溜まりの月
ぽけっとにいれて 帰りたかった
でも ずっと 空から見ててくれたから
拾わずに 帰ったんだ
欲しくなったら
また 空を見ればいい
聴きたくなったら
会いにゆけばよい

「気のせい」

2014 年 6 月 13 日 金曜日

「そんなの 気のせい」

という言葉があって

思いの 向き具合 という 意味合いだったり

その日の 気候 という 要素も 加味され

気の巡り…とか

遺伝子の 内包している 記憶のようなものとか

己の中にありつつも 独自の 遺伝子を持つという みとこんどりあ野郎の 企みみたいなものとか…

よくわからないのだけれども

奥の方の なんとなく 意思では制御できない 波立ちのようなものが

「しってるくせにしってるくせに」と 

さんざめきささやくことがある

薔薇の葉っぱの 葉脈を 辿り

体内へか

古生代へか

体液が 思いが

逆流するような感覚が わき起こる

これはなんなのだろう?

気のせいか?

色が抜けた

2014 年 6 月 13 日 金曜日

薄紅鮭色の 花びら
2日ほど 散ったまんまにしとったら
色が抜けた…
ほほぅ 儚いというか
その時観られたら幸運というか…などと
しみじみ 見いっておりましたれば
「ちたねぇがらなげろ」と お小言くらいました
こういうの 美しい とか 言ってると
やはり 摩擦が生じたりしますわ