「好き」に まっすぐ

夕方遊び

学研ニューブロック

お子たちが

よってたかって わたくしの髪の毛を

カットごっこ

…中には 「掃除してきれいにしてる」なんてのもいましたが…

ブロックのパーツで 頭撫でたり 緩く叩いたり

パーツとパーツを 髪の毛はさんで組んで

アクセサリー とかいって

ちみっと痛かったりもしつつ

楽しや♪

でも ねむねむ 魔の時間もやってきて

前髪あたり いじってるときに

「いたいけどがんばってください おめめとじててください」

なんていわれて

思わず 4秒くらい 意識不明になった

うひ~

夢の片鱗さえ 見てしまったかも

その後 もっと 身を入れて遊ぶかぁ!じゃないや 仕事すっかぁ!と

立ち上がり 心身の空気入れ換え

大作に挑む

はじめは A ちゃんに「おうちつくって」といわれたので

そのつもりだったものの

途中乱入してきた Mちゃんに「バス」として ジャックされ

以後 バスに向かって 組み立てました

しかし これ欲しい♪となると

貸~し~て も 入~れ~て もなく 

まっしぐらに やってきて

当然の顔して 真ん中に入り込む Mちゃん

集団生活で

社会生活を学ぶに当たって

そのまんまでは まずいのだけれど

その まっすぐさ 疑いのなさは

すごいものだなぁ

おうちでも 最優先にしてもらっているのだろうね

ゆくゆくは すべての望みを 手に入れられるわけではない とか

拒絶されることなど 学んでゆくのだろうけれど

いつしか 望むことを 言い出せなくなったり

望むことさえ 躊躇ってしまったり

自分の 望みが何であるか 見失ってしまったりしてしまうかもしれない

どうか そこまでいってしまいませんように

かなしくなりたくなくて

そっと 胸の奥に仕舞い込む 癖などついてしまって

蓋の開け方を忘れてしまったようなとき

お子たちの 姿に

呼び覚まされる

まぁ おとなだから ちゃんと ことわりいれるけどさ

すきなもの

ほしいものへ

まっすぐ

向かおうと思う

コメントをどうぞ