明敏ちゃん電話機の変更です

復活できるか 心配ですが…

しばし不安かも

昨夜

なんて要領が悪いのだろう とか

なんて忘れっぽいのだろう とか

なし得ていないことばかり 浮き上がってきて

焦ったりうなだれたりしていたはずなのだけど

え～と

何をそんなに 思い詰めたのだっけ？なんつって

ゆっくり物事が進まないようで ちょこっとずつはやってるし～とか

忘れるかららくちんなんだよねぇ～なんて

おんなじものごとについても

縁側のおひさまにあたっているうちに

こころもちが のんきに ぽにゃりと

まるで 裏返しにしたみたいになる

あとでまた 焦ったりもするのだろうなぁ

でも今は 日向ぼっこ時間でいいやぁ

朝

ふいに 明敏ちゃん携帯電話（めいびん=スマート）が やる気をなくした

今までも 凍りつく とか

写真機能に 難出現 てのはあったけど

画面真っ暗になったまんま

バッテリー部分入れ換えてやりなおしても

うんともすんとも言わなくなったのは

はじめてかもしれない

お～い!!

やっちゃいかんのに パタパタ叩いてみたり

ふってみたりして

それでもだめで

あぁもぉ息絶えたか…と

新しい機種に変更したとして どれだけの機能が 失われて どのくらいのものは復活させられるのか…と

あれこれ 思い巡らせてみたりもして

これつかえないってことは

かなりしごとかんけいでも 支障をきたすよなぁ…でも そうなったらそうなったで もう 不可抗力…なんつって いいわけにならんでもないな切羽詰まった用件は今のところないし…なんて

思いの外 静かな気持ちでも おりましたのよ

んで しばらくして また パタパタしてみたら

復活

おぉ♪やるぢゃん

でも そろそろかえろってことなのだろね…と

電話機のお店まで行こうかの 思いの重い腰 ちょいとは上がった感じです

まぁ なんつうか 便利なものへ 頼りすぎるのもなんだね…てな 反省も浮かべながら

朝のお茶時間 のどかなり

ついつい 拾わずにはいられない

芭蕉の 花弁(…といって良いのかな)

なにかを忘れたような気になったとき

なくしものをしたような 喪失感に呑まれたとき

思いを

この花びらの船にのせて

あのきらきらしい場所へ また もどってみたりする

振り返って懐かしむだけでない

やさしい思い出は

進んでいくあとおしの手のひらみたいな温かさだから

前を向くために

後ろを向くこともあるんだな

そうしてまた 歩いていくよ

また 揺れることもあるけれど

揺れて揺らして 揺り籠みたいに 戸惑う思いなだめて

そうして生きていくんだよ