午後 母のとこへいったら
開口一番「頼んだこと やってくれた?」とあれこれ
頼まれごとの中の 母を喜ばせるようなものが
何一つ 仕上がってない 失念して やってないもんで
気を揉ませました
あまり喜ばれない 地味な辺りの事は やってるのですけどね
でも 「何回いっても さっぱり やってけんねぇ…」と 言われてしまうと
わかってはいても
不甲斐なさに うなだれてしまったりもして
あぁいかん 二人して 下向きになりかかってないか 親子!?
なかなか 電話を掛けたり 手続きをしたり…という時間がとれないでいることが続いているもんで
わかったよじゃあ今日はもう早くかえって「がんぴ舎」に 電話かけて ちぎり絵教材の申し込みは 完了させるから…と
すこうし 悲しげな声でいってしまった
部屋を出ていこうとしたとき
お向かいの 佐藤さんの 娘さんが「あっ…珈琲如何ですか?」と 声かけてくださり
急いで 帰る…と言ったものの
何だか いつも わからないことを教えてくださったり 交わす一言二言が 柔らかな印象で いいなぁと思っていた方だったもんで
えへ♪なんつって お言葉に甘えて ごちそうになった
はじめてみたとき「なんか ちょっと 気になるオーラのようなのを 感じて お話ししたいなぁと 思ってたんです…」なんて 言ってくださり
あぁ なんか 足が地についていない感ちうか 日常生活をきちんと送っていない感じ…て よく言われるですよぉ…なんて ふざけたことを言いつつも
こっちを 見ようとしてくださるかたと 目を合わせて お話しできるって なんて嬉しいことなのだろう…と 改めて思う
母からの 頼み事に応えられないでいることやらで
ちみっと うなだれていた気持ちを
ぽわぽわん と 柔らかく ほぐしていただいたような気分
髪染めの 情報や あれこれも 教えてくださり
あぁ なんだか 先輩ありがとうございます…と 嬉しかった
その後また 母が あれやって…てな 話をかけてきて
んだからそれは来週しかできなくてさ…と 応えたら
「んで明日も明後日もできないってことなんだね…」と また おいうちかけてきて
すまぬすまぬ…仕方あるまいよ…と なだめ笑いしてたら
佐藤さん娘様が「がんばりましょっ♪」て
小声で 笑顔と こぶしぐんぐんぐん♪振ってくださった
あぁ
がんばれ…も 染み入ったりするけど
同じような立場で
時には 共に 動けたりする方からの「がんばりましょ」て
もんのすごく 効くのだな
嬉しくて ごちそうになった 珈琲を入れてくださった紙コップを
大事大事に 両手で包んで 持ち帰った…なんだそれ!?
ま とにかく これからも 時折 ぐにゃけては
こうして 慰められたり 気持ち切り替えながら
歩いてゆくわけです
ありがたいやね
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