美しい たまだなぁ と 思った
はなぐもさんかな
あなたそのものが 華だね

鮪頭
骨との格闘は
最後 ゴム手袋と 韓国チョッカラッで
いやまんず 大変でした
でも 鋸でも使わなくちゃ解体できぬもんか…と
果てしもない 時間を 覚悟してましたが
固い一枚岩のような骨も
よく見りゃ 組織の結合 組合わせ
どこぞかには とっかかりあるもんで
地道に ぐしぐしやってたら
すこぅしずつ めりめり みりみり まりまり…と
剥がれ割れてきましたよ
んで
わたくしの顔よりか でかい 鮪の頭からでた 耳石は
｢でそぐね｣(できそこない)南京豆の おがらぬ 片割れみたいな…
一センチにも満たない 舟型の ものでした
まぁ 気がすんだ
あとは 大鍋ひとつの 頭の身と 煮汁が 問題
シーチキンでもつくっかな…といったら
横で あんちゃ にやり
｢うまくできればいいけどね…｣とさ
夏場は 長くもたないからなぁ
早めに何とかしないとね

昨日のステージ後
ちみっと 足がつったとこ
本日 ぴきぴきと 筋肉痛
しかも たまっておりました 財団関係書類の数々 着手せにゃならんのに
あれこれの懸念事項にて 進まず…いや たんに わたくしの なまだら癖のせいですけんど
心 ぐにゃけぎみ
そこへ 「応接間の 模様替えしようとしてるのに あんだの 荷物ばっかり多くて はかどらねぇから手伝え～」とか
「これ終わったら車だして買い物につれてってけろ」…とか
階下から お達し
だあああっ!!
ちみっと やけくそ
でも そとに出りゃ
なんかしら 心スッキリもするもんで
ヨークベニマルにて マグロの頭なんぞとの であいもあって
小躍り
これ売り物なんすか？と 嬉々として 店長さんに訊いたら
母が横で 「はっずかしい やめてよそんなもん買わねぇで くないん!!」と 小声で叫ぶ
しかも 頭の 目ん玉周辺の 骨のあたりだけでもいいんで…なんて 言ったの聞いて
母 その場より 逃走
そんなにはずかしいのか？
人が恥ずかしいとおもうポイントって それぞれなんだなぁ…わからん
ま それはさておき
結局 下顎だけはずしてもらって
198円で 購入できました
ひゃっほう♪
耳石に会えるかなぁ…てことで
こころもち 浮き立ち
ちょいと エンジンかかったわたくしです
…遅っ!!

天上への 螺旋階段
三段目あたり

素敵ハンバーグレストラン「カプール」
それぞれが ミラノ風 やら
豆腐ハンバーグ やら
おすすめドミグラス やら
ジンジャー やら
見事に違うメニューたのんだ
ハンバーグ愛にみちあふれて
んまかった

昨日のお昼
「あ♪のねの会」
克之とうさんから ごちそうになった
素敵なお店のことも ご紹介しようとしてたら
その後のピアノ仕事やらタップ稽古やら
あれやこれやどたばたして疲労困憊してしまい
帰宅後
行きだおれるように ねむっちまいました
連れていっていただいたのは大観音に程近い「カプール」というお店
坂の途中の こじんまりとした空間を
段差利用しいて
立体感やら 濃密感やら…
でも それが とても心地よい 均衡
どれをみても 美味しそうで
メニュー決めるまで 頭ぐるぐるしちゃいました

えぎまえまるしぇ…
うだうだしてたら
お片付け時間になっちょりました
すんまへん 松崎の 若旦那…
あぁもうおわりかぁ…と
通りすぎ
呼び掛けに 気づいて なんメートルも進んだあと 戻ったりする
この時差ありまくりな わたくしにも
優しいお言葉くたさりまして
しかも 趣味の域を越えた
素晴らしい インカの目覚め馬鈴薯くださって…かたじけない!!
思わぬ 人たちとの 再会もあって
嬉や♪
やっぱり ぐなぐなしてても くさってても
お外には出るべきだわね～
人の言葉や笑顔や手触りに救われる思い
次回は もっと 素早くお出掛けして ちゃんと 買いまする
んでもって 再会できた 大好きな おねえちゃんたちとも
またなんか 楽しいことできたらよいな♪

わたくしの部屋
猫の出入り口のおかげで
いつでも 外界へ 開かれとるもんで
蚊さまも いらっさる
一階や 畑のあたりにいる しましまな子らよりも
へろへろした 薄茶色の 子達なので
まぁいいや と
今年は まだ 蚊やりぶたも ださすに
ま 少しぐらい 召し上がれよ…などと
心広いようなこと 言ってたら
やはり 寝入りばなに
足かいかいになって眠れず
なんかちょっと また胸のうちのどっかに 蓋しとかんと
不都合が生じそうですな
台所で飛び交う 蝿も
あらあらなんて 手をかざしたら
てち…と 乗ってきて
家族らに｢虫遣いになんの…やめてくださいね…｣と 言われた
遣ってないですけど…
疎まれぬよう
お外にいててほしいですのよ

あ♪のねの会うちあわせには
いつも 美味しい と 楽しい が ついてくる
やりとりする おしゃべりの一つ一つも
それぞれの生きてきた道
乗り越えてきた数々
今生きているこもごもを
それぞれが どう 受け止めて
背負って
かわして
人と向き合っているか…までが
その人なりの光に照らされて繰り出され
きらきらころころころがって
あぁ…いいなぁ と うっとり眺めていた（己も調子にのって喋ってもおりましたが…）
これからも 末長く こんなひとときやら
舞台のわくわくの時間と空間 ご一緒させていただくんだ…とおもうと
なんか 嬉しくて こころもちふかふかになったりもする