2013 年 7 月 9 日 のアーカイブ

やさしい手紙

2013 年 7 月 9 日 火曜日

三つ前の投稿…うちの じいちゃんが あちちゃんに 送った 表彰状によせて
たくさんのかたから 温かい声 いただきました
画像は あちちゃん息子「りょんちゃん」から いただいた 手紙
優しいひとから 優しいひとが 生まれるのだなぁ と 涙が止まらぬ
んで…ブログのほうに
たみおばから 寄せられたコメント
勝手に 転載…たみおばの 子守りさんにまつわるお話
〈以下コピー貼り付け〉
「あちちゃん」、なつかしいねえ~!私の「子守さん」(「あんね」と呼んでた)はけいこちゃんという人でした。たぶん5歳くらいまでいてくれたと思う。私はけいこちゃんにびったりでむしろ自分の母親よりずっと慕ってたように思う。当時は小守さんも女中さんもみんな小斉の家に住み込んでいて家族のようににぎやかに暮らしていた。けいこちゃんは自分の子守さんだからいうわけでなく色白のすごい美人で額の真ん中に豆粒くらいのほくろがポツンとあった(わたしはこのほくろも大好きだった)。もう60年以上も前のことだからすでに時効だと思うのであえて公表(大げさ!)するけど・・・そのけいこちゃんに独身のおじさんが恋をしたらしい。当時のことだから「身分」がどーの「釣り合い」がこーのと、その「道ならぬ恋」を遮断すべく、けいこちゃんに暇を出したらしい・・・(大人の話を聞きかじったことなので真偽のほどは???なのだけど・・・)。ここからは本当の話。5歳のころのある日、その日もけいこちゃんにびったりくっついて離れない私にけいこちゃんは「多美子ちゃん、きょうない、けいこあんね歯痛く痛くて我慢すらんね(できない)がら医者さ行ってくっから。夜までには帰って来っからおどなすぐすてらいない(おとなしくしてなさいね)」と言って私をなだめて出かけて行ったのです。それっきりけいこちゃんは帰ってきませんでした。その時の不安、せつなさ、心細さ、さびしさは67歳の今思い出しても涙がこぼれます。ずっと後でのうわさによれば東京の八百屋さんにお嫁に行ったとか・・・。あのころ20代だとすれば健在なら90歳に近いのか・・・。きっとやさしいきれいなおばあちゃんになっていることだろうと思います。会いたいなあ・・・けいこあんね~!

それぞれの工夫で

2013 年 7 月 9 日 火曜日

電気つけっぱなしなど
こまめに 消してる 父ですのに
自分が 台所にいるのに
茶の間の扇風機 つけっぱなし
もしや…と思って 問うてみたら
「んだって 牛いだべ」
やはりね…
猫の 牛太郎のために つけっぱなしなのでした
うっし~は 扇風機へっちゃら…というか
むしろ好んでいるくさい
ぴちは わたくしと同様
機械の風があまり好きではなく
風の通り道などに のさりとよこたわる
これからみんな それぞれの工夫で
乗りきるしかないね

「あちちゃん」への 表彰状

2013 年 7 月 9 日 火曜日

先日 母の「子守りさん」をしてくれた「あちちゃん」が 亡くなった
見送る お式のとき
お世話になった冠婚葬祭の清月記で
思い出の品の数々を ポスターにしてくださったそうな
その中に じいちゃんが 小斎の 公民館長だった頃に
あちちゃんに 出した 表彰状 というものがあった
母は 四姉妹の長女
それぞれに 子守りさんは ついていたそうだけど
じいちゃんばあちゃんは ことのほか あちちゃんを気に入って
ずっと 親しくしていた
戦争後 あちちゃん旦那さんの 調子が思わしくなかったりもして
あちちゃんが あちこち働きに出たり 大変な思いをしていたから…と
じいちゃんは 自分が 実家から分けられた 土地に あちちゃん一家を住まわせて
後に 不都合の ないように と
その土地を そっくり 譲ったのだった
んでもって 溺れた他人を助けたとか
なにかの 目立った 出来事があったわけではないのだけど
心底ひとのいい
いつもにこにこ みんなを気持ちよくさせてくれる あちちゃんだから…と
表彰状を送り
特例!?の 金一封まで おくったと…
これぞ!!た 思い込んだらまっすぐの 熱い人 もりむづぉーさんのことだから
前例とか 決まりとか ぴょんと 飛び越えて 独断でやっちまったんだろうなぁ
まぁ いなか町だから そんなんもできたのであろうが
ほんとうはこういうひとたちこそひょうしょうされるべきなのであるよ…と思う
なんか そんなこんなも 思われて
目頭が 熱くなる
いつもほがらかなあちちゃんには
わたくしも なにかと 気にかけてもらったりもして
大好きな人だった
いつもあの世のことなんて 信じてない…なんていいつつも
じいちゃんやばあちゃんに 再会して
あの世で またおだったはなしなんかして
わらっているといいなぁ…なんておもう
合掌

フリル付きラッパで

2013 年 7 月 9 日 火曜日

あぁこりゃ 正しい夏日であることよのおぉ~ と
フリルつきラッパで
そらにむかって
ぱんぱかぱーん♪など
高らかに…
いや なんつうか
暑いの苦手なもんで
なんとか 気持ちを鼓舞しようと してるのですわ
実際は 身体中に 畳のあとがつくほどに
ごろりごろりばかりなり

鮪ゼラチン

2013 年 7 月 9 日 火曜日

昨夜は 鮪頭のその後を食す
分解したのちでた 汁と 身
でかいタッパー 二つ分
冷蔵庫で冷やしていたら
案の定
煮こごってました
おおぉ ぜらちん
家族が誰も食べたがらないので
これから二三日 一人で なんとかせにゃならんかなあ…と
ちょいと 途方もなさに ため息出てしまいそうでしたが
タイ汁ビーフンのもとで味付け直したら
晩餉に 一タッパ いけました
味わい変えた方が 食べやすいかも
傷む前に 美味しくいただかねばね