2011 年 6 月 26 日 のアーカイブ

追悼 鑑賞会

2011 年 6 月 26 日 日曜日

新・刑事コロンボは まだぜんぶそろえていないピーター・フォークさま 大好きでした
『刑事コロンボ』は 言うまでもなく
『ポケット一杯の幸福』あたりの(『7人の愚連隊』もだったっけ?) 
こずるい ギャングの役なんかも
憎めなくて 好きで
役が というよりも 
出てくるだけで 彼そのものの存在に 安心してしまっていたのかも
哀悼しつつ 改めて 味わう ゆるぎなき 存在感

物理学的に どうなんだ?

2011 年 6 月 26 日 日曜日

昨日の朝日新聞に 日本放射線安全管理学会の発表した「放射能除去 家庭でも効果あり」 という記事
セシウム137が高濃度(68ベクレル/1g)に 付着した靴下 一回の洗濯で 75%除去・3回の洗濯で 85%除去・・・洗濯槽内や すすぎ水から 放射線は確認されなかった・・・と
ふ~ん じゃ どこにきえたんでしょ?
これ 表面的に安心させる からくりじゃないよなあ・・・とか 
一日 もやっと考えていた
あや?もしかして すすぎ水では検出されなくても
その前に洗い水を 排水した中に 持って行かれちゃったってことか?
それって垂れ流すわけですわよね?
排水したものたち 下水処理場に行けば 検出されちゃったりしません?
帽子かぶったほうがいいとか マスクしたほうがいいとか いろいろあるんだけど
それを清掃廃棄焼却洗濯したところで
自分の目の前から ちょっと遠ざかるだけで なくなるわけじゃあるまいに
・・・て思うと 
結局 誰かに何かに 押し付ける加害者になる気がして
自己防衛対策できないでいるのかもね とほほ

仮床気分

2011 年 6 月 26 日 日曜日

震災後 ずっと じいちゃん部屋(今や 母の書斎みたいなもの)に寝ておりまして
自分の部屋「されかまねえ(気にせずほったらかし)」状態
こりゃまずいな と 日々 反省しておるものの
なかなか 腰すえて 片づけできず
でも もう三ヶ月以上たっているのだから
も少し片付けて 足の踏み場だけでなく この身の 伏す場も 確保せねば
猫様たちの時々の 仮眠室としてではなく
わたくしの 寝室としても 復活させよう・・・なんて 重たい腰 どっこいしょ

一寸蟷螂の教え

2011 年 6 月 26 日 日曜日

深き谷を覗く百虫の王?ほんの一つまみ程の 儚げな姿で
この威風堂々たる ありさまを見よ
「迷い」などいう あまったれを さしはさむことなく
己の 表皮隅々まで ひたすら 生きる
生きよ 
生きよ 
生きよ 
生きよ
それがすべて

田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト

2011 年 6 月 26 日 日曜日

岩合光昭さんの 写真集などでも 有名になった
「人の数より 猫の数の多い島」石巻の 田代島ですが
仲良しの ナイス ピアニスト 延原にいちゃんと また宮城でツアーやってもらいたい・・・なんてな話の中で 
次回は 田代島にも行きたいよね~と はなしておりました
でも 震災後 田代島の 情報は ほとんど得られず
身近な人々の 心配にのまれて
島のかたがたは どうだったんだろう?猫様たちはどうだったんだろう?と 心配つのっていたものの 情報検索も 後回しになっちゃってました
したらば 25日の河北新報に「津波に流された猫は少ない」とあって ちょっとだけ ほっ
とはいえ 漁業関係の被害は やはり かなり大きく
漁業再生のために と 漁業関係の方々 7人によって 漁業復興基金「にゃんこ・ザ・プロジェクト」を 創設なさったとのこと
一口 一万円
資金の一割を 島の猫のえさ代に
9割は描き養殖業などの資材購入・加工場の再建費用に 充てるそうです
出資者は「牡蠣オーナー」として3,4年後に収穫される牡蠣が送られたり
猫をモチーフにしたグッズが 送られるそうです
わたくし いますぐ・・・は 無理なんですけど
近日中に 出資したいな・・・など 考えとります
牡蠣のため 猫のため もちろん そこに携わる 人々のため
心動いた方 ぜひ一口 お願いします
なんて 勝手に 募ってしまいました わはは ありがためいわく?