2011 年 3 月 8 日 のアーカイブ

生姜ブーム継続中

2011 年 3 月 8 日 火曜日

真紀ちゃんが おしえてくれた「熱を通した 生姜は 身体を温める」・・・を 呪文のように 胸において
せっせと 生姜シロップ作成&常備生姜に夢中
市販のは 大抵甘ったるくて 物足りなくて
唯一 おおこりゃいいぞ! と 感動的に 辛くて美味かったのは
釜山土産のやつでした
一杯分ずつ 小袋に 入っていて
封を切った瞬間に 辛味が すん と 鼻に入ってきて むせる感じ
懐かしく 思い出していたら
先日いただいた 神戸あたりの「しょうが湯」
なんとも 辛味やら すん として むせる感じが あの生姜湯に似ていて わたくし好み
しゃくしゃくの 歯ごたえも やはり 捨てがたいので
最近は いただいた その粉と 自家製の荒切り生姜炒りのシロップをあわせて
ダブル生姜湯 飲んでます・・・贅沢だ
今のところ 風邪もひかず(風邪っぽくなっても ひどくならず)
心身ともに 美味し嬉しですわ
夏は 炭酸で割ってもいい・・・て話
生のほうがいいのかな?
昨年夏あたり 凝りまくった ハワイ屋さんの ジンジャーソーダみたいな味に出来たら嬉しい
いろいろやってみようっと 

そのまんまにしててほしいんだけど

2011 年 3 月 8 日 火曜日

清い魚生の証本日 鯛のあらの 鍋物でした
・・・ちうことは 頭有り?と わくわく訊いたら
「もちろん、沈んでるから 掘り出してみよ」と
おおっ あった!いただき~・・・でも 案の定 半分にされていました
ちぇっ
こうなってると 耳石 ほろげてる(こぼれおちている)こ多いんだよなあ
丸のまんま 売ってくれや~ と ぼやいたら
「そんなこと要望する客は ここらに あんたぐらいだ」と
いや そんなこたあなかろう・・・ま 少ないだろうけどね
半ば 期待しないように ほじくる
あったった~!でも 1.5個
結構 透明感ある ひとひら
この子の 魚生を 思いながら 
この中に ちょっと入り込んで見たい気がする
いつもの プチトリップ 約7秒

ふきのとう便り

2011 年 3 月 8 日 火曜日

もすこしまっててねほとんど 日の当たらぬ 庭の かどっこで
目をとめた者だけに
こっそりおしえてくれる
冷たい風が吹いてても
ちゃんと 温んでるよ
そこまできてるよ 
そのうち 見せたげるよ・・・と
そっと 春のお知らせを 手のひらに包むよに

最高のベッド

2011 年 3 月 8 日 火曜日

明日に羽ばたく宇宙の町・・・とかいわれてもねえ伴奏仕事の 帰り道
台山公園を 通った
出来立ては ぶ~ぶ~いわれまくっていた
一億円 ふるさと創生金(足でた)による H-Ⅱロケット実物大模型
いまでは おなじみさんになってるなあ と見上げる 
昔 よく あんちゃの友達の間で 鏃掘りが 流行っていた 小高くなっているあたり気持ちよく お目覚めです
ぐるぐるっとめぐる
雪駄の下の 地面の ふかふか具合が 最高に気持ちいい
はっぱのうえからまたはっぱ そのまたうえからはっぱっぱ~♪
腐葉土のみ って感じですわん
その下から 椿やら 椎やら いろんな実が 目を覚ましていた
よき眠りでしたね ふふふ自然根っこ階段
整備された階段もあるけれど
もちろん 横っちょにある 根っこ階段を 注意しながら ずりずり 降りた 
これからは ぽっけに 
ビニルの袋やら シャベルを忍ばせて
あちこち ふらふら 道草して
なかなか真っ直ぐ 家に辿り着けない季節

何気なく祝ったけれど

2011 年 3 月 8 日 火曜日

母からの花束父誕生日
特別なことをしたわけでもなく いつもの・・・て 感じだったけれど
母が 昨年の日記を出してきて 読んだれば
腸閉塞で 入院して まだまだ苦しかった日々であった・・・と
本当に よかったね 得がたいことだよね ありがたいね なんていいながら
気張って買った ケーキを食うコテコテバースデーケーキ
せっかく買った 7と5の蝋燭
火をつけて はっぴばーすでー 歌ってから消してもらおうと思ったのに
細心の注意を払って刺したってのに 
父ったら すぐ抜いて クリーム付いたの べろ なんて舐めて 箱に仕舞った・・・おい!
「食えないもんは 無駄」という いつもの感じではなく 
父なりの 嬉しさ 照れ隠しであった模様早く食べたいのに 写真もたもたで むう
急ぎ はっぴばすで♪ 歌って 4等分して 食べた・・・大きかった
三歳くらいで 実の母が 亡くなって じき新しい母がきたものの 
次々出産したため 狭間にいた 次男坊・富二男は 歳の離れた長女・せつこに面倒を見てもらったものの やはり何かと 飢餓感 募らせていたのだろう
やんちゃもしたり 陰の黒幕・・・みたいなことを言われたり の 太陽族崩れ・・・でも みんなに「ふ~にゃん」と 慕われていたという 
「僕は 早いうちに 温かい家庭を作るんだ」と 強く心に決め
幼い頃から知っていた 五十鈴さん(五十鈴母・とし の 弟と 富二男姉・せつこが 結婚したり・・・家同士 知り合いであり 親戚もになってた)の周りに付く 虫たちを 早いうちに ぷち ってしたり(五十鈴さんが もらったラブレターを「そんなものよこすやつはろくな奴じゃないから 気をつけろ」など 助言?したり)
ある日 富二男さんが 五十鈴さんのところに足繁く通っていた 医者やら 弁護士やらを こそっと裏に呼び出して「もうくんな」と ぶっとばしたらしい・・・という 噂
学生時代から こつこつためたお金で 今住んでいるところの 土地を買っておいて
自分で設計した家を 建てたり
そんなこんながあって この「なんてことない」温かみに 辿り着いた
父の歩に ありがとう