昨年　モロヘイヤジャングルの間に
ひょひょっと　出ておった　三本の　苗
はじめは　モロヘイヤに見えなくも無いが・・・てな感じだったけれど
なんとなく　薔薇っぽい　葉っぱ
でも　葉の付き方は　薔薇とは違っていた
なんだろ？
モロヘイヤの季節が終って　枯れ枝を　倒した時
それらはまだ　「若苗三姉妹で～す」てな感じだったので
それぞれ　畑横１　畑横２　植木鉢・・・へと　植え替えてみた
若苗の癖に　かなり　根が深くて　
根っこを　掘り出したときに　途中　ぷち　てな　香ばしい音も聞こえたので
ああ　ちぎれて　駄目になっちまうかも　と　半ば諦め気分
冬場　すべて葉っぱも落ちて　生きてるのかどうかも　今ひとつ　はっきりせなんだ　
が・・・本日　お三方とも　ぽやぽや毛の生えた　芽っぽいものを戴き
どうやら　根付かれたご様子
薔薇っぽい　てことは　EM堆肥の中に零れ落ちて生きていた　林檎か？
今後の　三姉妹の　春の目覚めが　楽しみだす

肥やしになる・・・とは　いうけれど
出したてほやほやのものは　だめなんだ
肥溜め・・・て　溜めといて　熟成させてこそ　肥やしとして活きるんだものね
今は　ほとんどお目にかかれないものだけど
前に住んでいた家の　お隣さんが　よく　畑に撒いてらっさいました
何故か　うちのご飯時間に重なってましたわ
でも　出したての生々しいものとは　明らかに臭い違うので　臭かったけど　平気だった　
今の時代　そうやって活かす事も無くて　
出しっぱなしって　もったいないなあなんてなことを思ってたら
一説によると　し尿処理船てのがあって　日本の「し尿」を　大陸に運んでいるとかいう話を聞いた・・・ほんとか？
でもうちみたいに　浄化槽あって　下水処理されると　肥やしとはまた違った道へ行くのね　いいんだかわるいんだか
んだもんで「糞土師」と　名乗る　茨木の　伊沢正名さん・・・自分が　野で出したものを　巡らせることを　10年試みていらっしゃるというのに　ちみっと　あこがれる
なんてなことを　以前　つぶやいたら
家族一同　「あんたの突飛な行動には　ある程度　慣れてるけど　それは絶対禁止～！」だと
あこがれるつっただけで　庭先で　なんかやるって言っちゃいませんでしょうに
以前も「大泉幌（字が違いますね　変換できませんで・・・たしか　「さんずい」でしたっけ？）禁止令」とか言われたし　信用無し
今　畑の　縮みほうれん草の　一部分が　何度　まぜっかえして　植えなおしても
うっし～の　おしっこ場になっている
刺激臭漂い　ほっくりかえされ　ほうれん草　無惨
肥やしになるほど　熟成されぬうちにかけちゃってるから　しょうがない
しっこがアルカリ性ならば　生石灰撒いて　中和させたのと同じになっていいのにね
といったが　受け入れられず
ま　お前がやったら　こんなふうに　実り無いのだ・・・と　うっし～が　身を持って示してくれていると思えば　納得もいく・・・か？