2010 年 4 月 のアーカイブ

雨も降る 花も降る

2010 年 4 月 28 日 水曜日

仕事の合間 あめもはなもうたかたも
用足し後 時間あったので 
雨の中 うろっと 花見散歩
満開までいっていない桜は 濡れつつ 咲き誇っていたけれど
多くは 雨と一緒に はらひらと 降っていた。
雨も花まだ散らぬ
花も雨
みな うたかたのよう
儚くて
でも 強かで
生きている生きている胸を張れ胸を張れ・・・と
この胸に いつか唱えた 呪文を呼び起こす色気大全開
きっと 大丈夫
根拠なく そう思える雨の日
だいぶ 遠回りしてしまった

番猫

2010 年 4 月 28 日 水曜日

足でねぎらってみた・・・結果 あむっ最近 勢力拡大猫が 侵入するため
うちの 猫様たち 気もそぞろ。
ぴっちっちっ 牛太郎・・・双方とも 「よわかす」意気地なしみたいな・・・まあ 今で言う ヘタレですな
んだもんで 侵入阻止もできず うろうろおろおろ
が、たま~に ぴち うし ともども ちみっとだけ 立ち向かったりしてみるらしい 
あまり効果ないけど。
わたくしの部屋の 猫穴→廊下への出口 の 動線は
以前 確保してあったのだけど
よそ猫の 深夜侵入を 少しでも阻止しようと
最近 その動線上に 布団を敷いて寝ている
先日 ふと目覚めると うしが 頭の斜め上辺りに ちまっと 香箱立てて寝ていた。
なんでそんなとこに?布団の方が 寝心地よかろうに・・・と 
うっし、どした?と 声をかけたら いきなりうなり声
普段ほとんど 機嫌悪くなったりしない うしが!?
すると 猫穴の向こうに よそ猫のでかい顔・・・おまえかっ!
ガラス戸を ガッと 開けると すぐ逃げて行った。
うっし~ったら、穴の前で 番してくれてたのね いいこいいこ。
今朝も 布団に乗ってきて 寒いからかな・・・と 思っていたけど
4時頃 「ぷふるるるるる~」てな 吹く楽器みたいな音出して 吠えてました。
自分ひとり(一匹)では よそ猫 ぶくれない(追い払う)ものの
とりあえず まぶって(見張り)てくれてるみたい
頼もしいんだかなんだか・・・愛いやつ

五月近し

2010 年 4 月 27 日 火曜日

あっという間
・・・つうか いつも あ~なんてばっかり言ってるのかもな。
黄金週間 どこでお仕事ですか?と 聞いてくださった方
ありがとうございます。
仮予約のものは ギリギリで決定になるか 流れるかどきどき・・・なので 伏せときますが
五月 一般の方にも 観ていただけるパフォーマンス仕事は
五日(水)に 三井アウトレットパーク仙台港 12:00~&長町 lalaガーデン15:00~・・・一日に 二箇所って 久しぶりかも。
「ぶんぶん」のまま 車運転かな? 対向車の方 ショック受けたりしないかな?
あとは 23日(日) 石巻 第十七回 サンファン祭りにて 10:00~16:00の間 サンファン バウティスタ号の広場のあたり うろうろします。
ここしばらく 公というよりも 個人的とか学校子供会の お仕事だったので
表ぶんぶん久しぶり
楽しみ るん♪

隠す味

2010 年 4 月 27 日 火曜日

里芋の ぬるり成分は あんちゃの身体のためによい・・・らしいのに
ぬるりものが 概ね「やだ」ていうんだな。
で、野菜ポタージュ作るにあたって
以前 里芋そっと一個入れたら 気付かず「美味しい」と 言ったので
今日は二個入れてみた。
「何かいろいろ入っててわからない味の スープだね」と言われた・・・てことは
里芋らしさなくて つらさも無いってことで 成功だ。
でも、味隠したために 成分まで お隠れになったりしてないか?
隠し味に・・・つうより もったいないので 朝の小松菜味噌汁の残りを 入れたけど、これもばれず。
いただいた 里芋が まだまだあるので
傷む前に なんとか バリエーション増やしてみる。
おやつに 「大根餅」ならぬ「里芋餅」作ってみた。
干し海老 うるかしとく時間なかったので
タイ国の 海老風味塩(チャーハンとか作るものか?ちみっと辛い)使って
上新粉に すりおろし里芋入れてねりねり。
粘りすぎたので、蒸かさず 茹でてから
ごま油で焦がし気味に焼いた。
酢醤油・ラー油・ごまのたれで 食う
粉がいまいちだったけど・・・まあまあだった。
あとは どんなもんに 使えるかなあ? 

小ぬか雨

2010 年 4 月 27 日 火曜日

息も 白くて網焼きにゃんこ
芯まで冷えそう
ふとみると ぴち 掘りごたつの中で 網焼き状態
火傷する前に・・・と のけようとしたら
余計なお世話ですがにゃ!と パンチひとつ
寒い気持も 吹っ飛ぶ
思う存分 あぶりたまへ

自分で自分の 頭を締める

2010 年 4 月 26 日 月曜日

首ぢゃなくてね。
先日いただいたウールの羽織着物地
いつもより丁寧に 測って縫って 帽子にしてみた。
でも 丁寧とはいえ 初めての 適当四枚はぎ キャスケット
案の定出来上がりは 適当
きっちり測ったはずなのに・・・というより
きっちり測りすぎて 仕上がりにゆとりなしの
ぴっちんぱっちん きつきつ帽子になっちまった。
でも、今日 その生地を下さったかたに お会いする・・・てんで
直さぬまま 取り急ぎ 被って出かけた。
いやいやまいった・・・うっ血寸前。
以前も きつきつ帽子被って、頭の後ろ辺り 腫れたことあったのに うっかり
学習しねえ わたくし
頭ってデリケートなんだわ。
この間も 舞台で 両脇高くお下げ結い上げて ぼんの窪の上あたり うっすら腫れたっけ。
昔 ばあちゃんが きつきつに 髪結ってくれて いてててて~て言ったら
「『つりいぼ』出るくらい きつく結うと 髪伸びるからいいんだいん」なんていったから我慢したけど
襟足に にきびみたいなの 出たっけなあ。
ウール地は そんなに暖かくなるまで 被っちゃおれんだろから
明日 とりいそぎ 帽子 お直しだな。

真夜中の月読み

2010 年 4 月 26 日 月曜日

朝方に近い 2時55分頃
「西の空に オレンジ色のものが・・・なんだろ?」と メール
月以外に何があるってのよ あ~た
今時分 沈むお月様・・・満月ちょい前かな。
確認のため 片した新聞を 見る・・・月齢11.6歳 
ついでに 「明日は 17時15分くらいに 東から昇るから 見てみなはれ」と伝えてみる。
宮城とそちらじゃ 月の出の 時間差あるから ざっぱに 伝えたけど
本来 日や 月を観て 時間や日にちや季節を 読んでいたのにね
月を見ること自体・・・それが本来の時間なのに
みんな共通の 「わかりやすい基準」を決めたら
「本来」が わかりにくくなっちゃったんだなあ。
そんなこと思った 月の入り

おでんずさん

2010 年 4 月 26 日 月曜日

わたあめびーる昨日 おでんずさん(天神社)の どんぴしゃ!な お祭りだった。
なにが どんぴしゃかってえと、本来 天満宮系?天神社の お祭りは 25日。
なのに 学校関係の ぐだぐだ意見で ここ数年 25日が日曜でなければ
25に近い 日曜日になっていた。
わたくし 小学生の頃は 学校 半ドン(古っ!)になるのが うれしくてうれしくて
前の晩から 小躍りしてましたがね。
でも今年は 丁度25日
こりゃ行かねば・・・と 思ってたのに ちいとばかし 予定狂っちまって 行けませんでした。
寝坊・・・なんつう自業自得なので仕様がないが。
ははが ちちに お祭り土産・・・と 買った綿飴
うまそうに つまんだおこぼれを 持って帰ってきて
晩酌は 綿飴&ビール。
もちろん おふかす(赤飯)・お煮しめも つまんで 口の中で お祭り気分堪能
ちみっとよっぱで 自作曲『てんのご』を 口ずさんだりした。
以前 やなせたかしさんの 雑誌に載せていただいた 方言詩
時々(めったにやらないけど) お歌コンサートで 歌う
『てんのご』
お天神さんの お祭りで(おでんずさんの おまづりで)
ばあちゃん おふかす こしぇでけだ
朝の5時(ず)がら こしぇでけだ
てんのご てんのご すて食(け)えば
ほいずが 一番(いづばん) んめんだどいん
ばあちゃん ほいなぐ 教ぇでけだ
「手そずらすい」ど ごっしゃぐ母の 口(くづ)の周りさ ご飯粒
やっぱり おららは 親・子・孫
 
・・・てんのごってのは つまみぐいのときに 
片手で ごはん にぎにぎして 食べる時に そう言ってましたっけ。
・・・だもんで、ついつい わざと手で 食べてみちゃいます
つまみ食いしてるわけぢゃないのに つまみ食いの美味さ 再現したくなったりしてね。 

はじめての新聞

2010 年 4 月 26 日 月曜日

起き上がっていること・・・すごくないことだけど すごいんだ今回の ちち入院で 今までと違うなあ・・・というのは
いつまでたっても 「新聞持って来て」の声が聞けなかったこと。
誕生日に あんちゃとわたくしが それぞれ贈った本も 手付かず状態。
字を見ることがつらい 集中すると疲れる 起き上がっているのもしんどい
・・・そんな状態が ずっとつづいてたのだった。
んが しかし 今日 初めて 新聞を受け取って 起き上がったまま 読み始めた
偉いぞっ!
こんな 小さなことでも とてもとても すごいことなのだ。
こういうことで 喜ばせてもらって ありがとね。

散ったとて終らぬ

2010 年 4 月 26 日 月曜日

ういういし連日 桜に浮かれてますわな
昨日も 病院行く みちみち 
桜渋滞は避けようと 遠回ったものの
どこもかこも ぞろりぞろり・・・なんて 桜好きなんでしょね みなさん
わたくしも 好きです。やっぱり青空が似合う
「毎日 花見~」と はしゃぐ母も 今日も 
花に 渋滞に いちいち歓声あげていた。
でも、花の下でゆっくり 花見はしてないよなあ ねっころがっていたいなあ・・・と 
ちみっと 物足りない感
裏道や 小高いところでは まだまだ 満開に至らぬのもあって
今週中に も少し ゆっくりじっくり みてみることができたらいいな・・・と 思う。
タップ稽古へ行く途中 仙台町中の 新しいマンションの一角に 植えられたわしら枯れとりゃせんて
楚々とした感じの 若い桜など 見て歩いた後
そういや 梅じい 今どんな感じかな・・・と 公園へ。
ほとんどの花びらは散って がくに 蘂だけ残っていた。
でも 中には 実を結びそうな ふっくらした 蘂元もある。
大笑いで咲いていたようだったっけ。
あの華やいだ感じとは違うけど
歳とって 鼻毛伸びて ちょっとしわがれた声で
変わらず 愉快そうに笑っているみたいだ・・・なんて 勝手に 楽しい気分になった。