2010 年 4 月 12 日 のアーカイブ

あめあられ

2010 年 4 月 12 日 月曜日

もう いいかげん 冬タイヤ交換せねば・・・と 思ってたら
雨粒の中に ちっぴんちっぴん と あられ粒
もしや雪になるか?と そのままにしておいた。
雪にはならなかったけどね。
桜が 例年より 一週間は早く咲く・・・なんて見込みたてて
一目千本桜のあたりでの おまつり 7~21日までってことですが
一部 ほころびかけた つぼみも 花冷えで 黙りこむ。
でも きっと花は 何一つ困ることなく
冷えたら咲かぬ 暖かくなったら咲くだけ。
勝手に こじつけて 野望に満ちた 人間だけが 右往左往してるかんじ。
閑散とした土手下の河原に並ぶ 出店の哀しさ ご苦労様です。
待った分 喜びも 大きく膨らんで 花咲くといいですけれど

ぴちの主張

2010 年 4 月 12 日 月曜日

踏まれるも しあわせそぞろってないで 私をかまえ・・・てことでしょか
あんちゃ 用足しへでかけ
ははとわたくしも 父の病院へ行かんとす・・・て とこで
すい と足に寄り添って 尻をつけたり
わたくしの足を 踏む
わしらの勝手に 心乱してすまなんだ

仰ぎみて 信じるもの

2010 年 4 月 12 日 月曜日

例えば 星のめぐりの力
その力に 添うて 動く 草木水・・・命のめぐり 物 事の定まり
めぐる命に 突き動かされる 思い
誰かが その中から 形を見出して 名づけたがることも またよし・・・
とは思うけれど、それ自体に 縛りを受けるつもりは無い。
入口は違えども その奥にあるものは きっと 同じなのだろうなと思うけど
入り口の前辺りで いがみ合って けんかしたりしてる・・・やだなあ。
それぞれの入口から 奥へ向かおうとする 善良な人たちは 素敵だと思うことはあるけれど
時々 その善良さを武器にして 自分の出入り口に 引っ張りこもうとするのも やめてね・・・またあとで、一番奥で 会いましょか。
「宗教」とか「神」とか、人の名づけたものでなく
でもきっと そんなようなもの。
くさっぱらで しゃがんでいるとき
水辺で ぼんやりしているとき
舞台に立っている時 
息づくものに手を重ねている時
大きな何かの中にいるんだなあ・・・と思うことがある。
それがわたくしの 仰ぎ見るように信じているものかもしれない

備える身体

2010 年 4 月 12 日 月曜日

月の満ち欠けほど きちんとはしていないけれど
緩慢に満ち欠ける わたくしの身体
産むことに 備える・・・無駄にしているのだろうか?
以前 備える働きが 上手く立ち上がらなかったりして
病院へ行ったことがある。
その時「安定してくるまで 定期的に排卵誘発剤を打つ手もあるけれど、強い薬なので 薬に頼らないほうがいい。病気ではないので、もっと歳を重ねると 安定してくることもある。一度 出産すれば 更におちつくかも」
排卵無くて 何が 妊娠ぢゃ?てなはなしですが
そんときゃ ふ~んと 思ったもんですわ。
母の同級生が 孫話するたび「わたしだってしてみたいんだ」みたいなこと ぼそりと つぶやく
・・・すまなんだす。
そういうことで 喜ばせてあげたいのは やまやまなんだが
こればかりは 独りで気張ってもねえ・・・聖母マリアにゃなれませぬ。
以前そんな話までしていた相手もいましたが
うまくいかんもんで 雨散霧消しちまい。
その後 仲良しさんできても 「所帯問題ならびに 子孫問題」興味なしな人だったりして
遠まわしに傷つく。
気持のタイミングが満ちても 環境が満ちていない・・・なんて ちぐはぐさに
心乱れるなんて 思ってもいなかった タイムリミットが近い・・・てな お年頃なんですかね?
前に「自分の子孫を残したい」て だけの人から
「条件が合うのではないか?」なんて 話をされたことはあるが
そんなにしてまで 残すのは どうなのだ?
しかも その人と 協力したい気持皆無だったし・・・妙なはなしもあるもんだね。
遺伝子なのか 本能なのか
感情の ぐだぐだに 時々 乱れることありつつも
せっせと 備える 自分の身体が めんどうくさく 愚かしく いとおしい