2010 年 4 月 5 日 のアーカイブ

すったもんだ くったもんだ

2010 年 4 月 5 日 月曜日

あんちゃの 高次機能リハビリ診察
取材旅行の報告やら 普段の懸念など取り混ぜ 和やかに終了
その後 眼科へ移動して 目の診察。
仮設診察棟の 待合室に行ったら 激混み!100人以上いるかも・・・
こりゃ 夜までかかっちゃうんぢゃないの?といったら 
あんちゃは「でも 予約は ちゃんととってあるんだから 大丈夫じゃない?」全く 気にならない様子。
ま、診察室てのも10個以上あるし のんびり待ちましょか
母が トイレにたったらすぐ あんちゃ視力検査に呼ばれ
椅子にて荷物番のわたくし ちみっとうとうと
戻ってきた母に あんちゃが検査に立ったことを告げ
しばしふたりで それぞれ本など読んで・・・うとうと。
しばらくして 目を開けても あんちゃ戻らず 
ん?と あたり見回したら 離れたところに 後ろ頭。
なあんだ あそこに座ってたよ・・・なんて 母と 安心してまた うとうと。
「森寛様 一番診察室にどうぞ」のアナウンスで 目覚め
後ろ頭見たら 微動だにせず。
眠ってんじゃないの?と 起こしに行ったら・・・げげ!別人じいちゃんだった。
再び アナウンス・・・いないっつ~ことか?
母と二人 待合室中 探して うろうろ 
荷物も気になるし、わし 下の階も見てくるから 母 そこにいて!など焦って 駆け出す。
・・・いない・・・ひいい
のんびりさん 外出しちゃったり 出て行って 診察忘れたり・・・なんてこたあなかろうが
もしや・・・など あたまぐるぐるかけめぐる。
下にもいない というと 母も「診察室に入った様子も無い」なんていうもんで
こりゃ 看護師さんに訊いてみなくちゃないかな など 迷った挙句
母 こっそり 診察室のアコーディオンカーテン開けて 覗く
あ・・・いた!と、少し離れたとこにいた わたくしに 大きく腕で〇示す。
見てみぬふりのような 周りの方々、さぞかし滑稽に思ったでしょね。
変わらぬ・・・とかいって、いざとなったら 何かあるかもしれない懸念が
母にも わたくしにも しっかり残ってるねえと ほっとして苦笑い。
「ちょっとうとうとしちゃってさ」
一回目呼ばれた時 目覚めて 立ち上がるの遅れただけみたいだ。
あれれ・・・などと わしらが 待合室うろうろしてる間に 診察室入った模様。
焦った話したら 「何でそんな心配」・・・と 笑ったけどさ・・・心配なんだよ。
夕食は 帰り道途中で 自然食ビュッフェ「ひな野」
森家大喰らいトリオにとって デンジャラスゾーンでしたが
ほっとして 緩んだせいもあって・・・いやいや そんなもんのせいにしちゃいかんのですが
食事制限について あんちゃが危機感持ってない・・・なんてことを 診察室で述べた輩までもが(母とわたくし) うぶぶ・・・なんつって 食べすぎ。
美味かったよほんと、久しぶりの過食(ちみっと嘘)。
帰りの車で 食事気をつけなくちゃね みんなで!と 声高らかに唱和・・・あんちゃ混ざらず・・・混ざれや こら!
朝から どたばたな 心持も ひとごこちついて
平和な一日・・・て まとめても よござんしょ。

夢見る少女

2010 年 4 月 5 日 月曜日

パック少女父のところへ顔を出し
自分の力のみで ぐぐぐいと 摑まり立ちして 
車椅子にどさりと 乗っかったのを見て 拍手
その後 すぐ仙台の 東北大学付属病院へ移動。
その道すがら 助手席で うらうらと 舟を漕ぐ母
カーブで「おおお」なんて 言って めをさましたので
ちいと スピード出しすぎてしまって 怖かったのかなと 思いきや
「いや~ いま クレヨンになった夢見たぁ」と
母がクレヨンに?何か描いたの?
「うん、ガラスの上をすべってて、これから描くとこだったの」
なんてこといって またうとうと 71歳
明後日 も1つ歳を重ねますが
いつまでも 可愛らしいまんまでいてくださいましね。