2024 年 4 月 9 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その53

2024 年 4 月 9 日 火曜日

丸善とジュンク堂と連携している ネット通販もやってる hontoさん

3月末日をもって 紙の通販やめたのをきっかけに

もう 気軽に ネットで 本買わないことにする

hontoさんから 紹介された トーハン関係の e-honさんは

検索してみたものの

新刊予定本について「検索できません」表示になりがち

ちなみに「取り扱いできません」表示ではあるものの hontoさんでは 検索できたってばよ

…むうぅ 使えんな…

そんなこんな言ってたのに この間 助さんが紹介してた本 検索したら出てきたもんで

試しに 買ってみてしまったよ

ぎゃぎゃぎゃ…なにやってんのよ…やまいだれめぇ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その53

『味なニッポン戦後史』澁川祐子(集英社インターナショナル新書)

ちょいと前に ネットにて うま味調味料を よく用いてる という 料理家が むちゃくちゃな 誹謗中傷されている話を 聞いて

そのあたりのことを 覗いてみた

吉本隆明氏の 娘さんたちが 書いた『隆明だもの』に 「先輩が開発に携わったし これは良いものだ」として 隆明氏が 山のように 味の素を 食べ物にふりかけていた話を 読んだ

とあるものを食べた と 話したとき

自然食信者みたいな人から「あれはよろしくない成分が入っているのに気軽に食べるなんて…森さんはもっと 食べ物に気をつけていると思っていたのに 裏切られた気分です」とか 何いってんのこの人!?てことがあったり…

なのですが 別にこの本が それらのことを 解決してくれるわけではなくて

どんな流れで 流行って廃れてまたもりかえして…て あるんだろなぁ と 興味があったのでした

戦後史なので

科学的解明をしてくれる とか そういうことではない

そういうあたり 知りたかったら 専門書を読んだほうが良い

でも 科学的なことって 日々 更新されてゆくことなので

今 正しい とされたことが

時が経つと「実は…」と 覆ったりすることも 多々あるし

そこらへんのこと つねに アンテナ張れる人は 張っててくだされ(そっちはまかせた)

幅広く 文献やら 新聞記事やら

よくぞ調べてくださった と 思う

過去の日本食が ベスト とは思わない

しかし 

アメリカの余剰小麦を押し付けるために粉食奨励が始まった とか

一日一回フライパン運動 とか

良からぬとわかってきたのに「業界の反対の声」に 規制を渋る とか

本当にいいことのためだけに 流れができているのでもないのだな と  

やれやれ 大きな力たちめ とか 思う

でも あとがきにもあったけれど ついつい わたくしも「料理に正しさを求めてしま」い勝ち

かつて 父にも言われたっけな「身体にいいから食うんでねぇ んまいがら食うんだ」てことだ

それが明らかな毒なら なんとしてでも阻止するけれど

相手によって 辛い思いさせぬ程度に ほどほどに 気をつけて

食べて うれしくおいしく健やかにこにこな ひとときになれるように

かけがえのない いのちをいかす 「食べること」を 楽しんでもらいたい と 思う

雨の帰り道

2024 年 4 月 9 日 火曜日

母診察

「緊急採血」のため 9時には来院してください となってたものの

診察予約時間は 10時

しかし 介護タクシーさんの 都合で 8時20分には 来院してしまい

待たれる覚悟で 構えてたら

結構な早さで呼んでいただき

採血は わたくしと ほぼ同じお名前の 安心信頼の方(父入院の頃から お世話になっておって 父も この方の時は 身構え鎧が装着されないこと多かった)

なかなか 血管がわからないうまく血が出てこないこと 多々ありの母なのだけれど

一瞬で 完了 

しかも 生年月日確認のあと

「わっ お誕生日迎えたばかりですねぇ おめでとうございます〜♪」とか

そういうとこが素敵なのだわよ ほんと

さり気なく 気遣ってくださったり なんてことないお話をしてくださったり

技術もさることながら その心意気 心持ちというあたり

この方 看護師天職だわ♪と 思う

いつも助けられてます〜

その後 多少待ったとはいえ 診察も 予約時間には 終了 

ちょっと 奇跡的!とか 思っちゃいました

しかも 母が「あぁ 朝ご飯 食べねがったんだっけが?なんだが お腹すいでっと思った。帰ってがら ご飯食うの 楽しみだ」なんて言った

倒れてから 空腹を感じなくなった…と言ってたものの

こことこ 朝抜きで 診察にでかけたりすると「なんだが腹減った」とは 言うことがあった

でもでも その先の ご飯を食べることに対して

…いや 何に対してでも「楽しみだ」という言い方を ここしばらく しなくなってたんだ

んなもんだから わたくしにとっては 目を剥いてしまうほど びっくりうれしいことであった

「いつもの 朝の納豆ご飯と 味付けといた半熟卵のご飯と どっちがいい?」と 訊いたら

「その 味付け卵っつうの 食ってみでごだ(食べてみたいものだ)」と 言ってくれて

ますます 気持ち 張り切る

病院へ向かう道々 渡辺介護タクシーさんから 「帰りどうしますか?」と 言っていただいてて

時間読めないし 雨の様子もみて お願いせねば てなとき 連絡させていただきます と 応え

お願いしたほうが 絶対 安心 楽ちんではあるけれど

金銭的にね…

やはり 大きいわけよ そこ

気持ち的にも 張り切ってたので 

雨合羽二人羽織みたいにして(母が 雨合羽ズボン わたくしが 雨合羽上着)

大きめビニール袋で 母上半身と わたくしの尻を ガード

特大透明傘にて 雨の中 車椅子ゴロゴロ押して 帰りましたる

雨風は あったものの

ふっ飛ばされることもなく

嫌な感じに 濡れ染み込みもなく

道々 市役所にある 角田の桜標準木の お花見したりして

なかなかに いい感じで 帰宅できました

…とはいえ わたくしの ズボンふくらはぎあたりは 濡れちまったので

雨合羽 二人羽織するよりは 

もう一着 準備してたほうがいいな とも 改めて思いましたる

拭いたり着替えたりして ゆったり 早めの 昼ごはん

…てなとこに 雨降り厭わず 外遊びして だらっだらで 帰宅した にゃんこらに 飯台 びったびたにされ

ぬあぁ!でしたが

よき 一日の半分 てな気分

行きは おまかせする

2024 年 4 月 9 日 火曜日

やはり 雨だ

昨日の時点で 今日 雨降り て 聞いてたけど

もしかして もしかしたら さほどでもなく 止んだりして…と 望みかけてたけど

雨だ

母の 通院

今の 母の 立ち上がりの踏ん張りが いまいちなとこやら 

わたくしの 関節の不具合状態では 一人騎馬戦的な 助太刀で 車に乗せることは ちょ と 無理そう

以前 しくじって お隣さんに助けを求めた 苦い記憶が わたくしを 怖気づかせておるのも 確かだ

レインスーツ上下(雨合羽)で なんとか…と思ったものの

病院ついた時点で ヘトヘトになりそうな気もして

病院へ行く 片道だけでも…と

ダメ元で 早朝 介護タクシー…父の救急車搬送その1(逝っちまったときでなく その前の 奇跡的回復のとき)で 真夜中 わたくしの 病院からの帰宅で お世話になった 渡辺介護タクシーさん に 電話してみた

予約時間より だいぶ早くはなるけれど お願いできることになった

ありがたや

帰り時間に 雨やんでくれるといいな の 期待は 裏切られそうな予感はするけど

一応 レインスーツは 持っていってみる

かつて 雨合羽車椅子行き来 したことあったんだよ

大変だったけどよ

頑張ってみる

台所の 白菜龍から 花が咲いたぜ

ふぁいっ&えんじょい♪