2024 年 4 月 21 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その59

2024 年 4 月 21 日 日曜日

一つのきっかけから 一つにつながるのではなく

いくつもの ことへと 導かれることがある

そういう出会いは 大抵 心地よい

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その59

『夏葉社日記』秋 峰善(秋月圓)

今年 創業なさったばかりの 一人出版社

今や 一人出版社といえば…と 話題の一番初めに登場するであろう 島田潤一郎さんの夏葉社

著者の 秋さんは 仕事の転機に 島田さんへ お手紙を書いて

いっとき「弟子入り」的に 仕事をしに 出向くこととなり

救われ

次への踏み出しの 背中を押してもらえたであろう 著者

熱烈なる 尊敬と 感謝の思いが 満ちている

島田潤一郎さんのあり方の そして 書かれるもののファンなので

秋さんの 思いに 大いに重なる

「雇用条件」に 痺れた

わたくしも 本を読むための筋肉をつけるため…てな 読書 頑張りたいや

これからどんな本を 世に送り出してくださるであろか

秋月圓さんに 注目だ〜

毎日「特別」

2024 年 4 月 21 日 日曜日

母の所属する 地元の 短歌の会への 歌 2首 提出(東北アララギ会とは また 別)

つい 忘れがち

締め切り間際 無理矢理捻り出し促し

歌詠むために 特別に 午後だけど たんぽぽジャムのっけた たんぽぽケーキを 出して

これ食うて 詠みなはれ など 言ってしまったが

毎日 なんだかんだ言って 特別…とか 恩着せがましい言い方で

母からの おやつ要求に 応えてしまっとるで

毎日「特別」だ

まぁ その一瞬は おいしいとか うれしそうになるから いいかな…とも思うけどね

今回も 代筆は 承りましょか…

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その58

2024 年 4 月 21 日 日曜日

人の辿ってきた 道のり

そして その日々から 次の道行きを 選び取ってゆくことに 興味があるのだなぁ と 思う

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その58

『ぼくにはこれしかなかった。』早坂大輔(木楽舎)

この本との出会いのきっかけは

ぞっこんファン!になっておる くどうれいんさんの 初めて出版した本『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』を 手に入れようとしたとき

お世話になってたネット通販hontoさんや 一般書店では 入手が難しく

検索して引っかかってきた書店が 

この 早坂さんが 盛岡でやっておられる 「BOOKNERD」だったのだ

んでもって もともと 私家版てきだったのを 改訂版として 出版なさったのも BOOKNERDさんなのであった

一度 利用したら お知らせをいただくようになり

取り扱い本の なかなかに 偏った(褒め言葉)感じが 興味深くて

ちょこ ちょこ と 利用しておる中

ご本人による そこへ至る日々のことを書かれた本がある と 知って

入手したのでした

アメリカ文学とか好きな「おとこのひと」が 書いた 文章だなぁ と 思う

アメリカ文学 よく知らないくせに イメージで言ってみた…すんまへん

よくある 社会のあり方に 帰属できない…ようで

何かに 帰属することについても 肯定しておられる

できる人はすればいい と

色々ありながら 迷いもありながら 選び取ってこられた 自負のようなものを 感じる

迷いながら ゆくのがいいよ と 背中も押してくれてる感じ

「君」という 呼びかけは そんな 惑い 迷いを抱えた 若者たちへ 語りかけるような思いがあるのだろう

「第54回岩手読書感想文コンクール課題図書(高等学校の部)」と なったのも わかる

そして 年代的に 

趣味嗜好こころざしが 似て 親しい存在を とりまとめて「ぼくら」と 言えてしまえるのは

へえぇ…て ちょっと 遠目で見てみるような思いになる(そこ ちょっと 苦手)

お子を 授かり 父としても生きてゆくこれからの日々に 

浮き沈みながらも「自身のクリエイティビティを」保って さらに 肥え耕されてゆかれるのだろな とも思う

いつか 盛岡のお店にも 行ってみたい