2024 年 4 月 19 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その57

2024 年 4 月 19 日 金曜日

うっわ この人の書くもの好きだぁ!て 感動すると

そののち 待ちかねて

予約して 買って 息せき切って読み始めることもあった

しかし 息を詰めるようにして読んで

ちょっと 噎せてしまったりもして

そんな 己の暑苦しさに 困惑

そんなふうに 読みたい!思いが募ったものほど

手に入れてから

ちょ と 置いて

読んだりしてた

なにそれ!?だけど

そんなことしてるうち

置いといて てのが どこにだかわからなくなったりして

あわわわわ!なんてなことが頻発するようになり

わけのわからない「寝かし」「置いとき」は やめとこ と思う

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その57

『太陽を掘り起こせ』ドリアン助川(ポプラ社)

今回は 手に入れてから あまり 寝かしとかず 読みました

かつて読んだ 助さんの ド!ファンタジー『ブーの国』を ふんわり 思い出したりもした

カンボジアの 地雷野原の

ニュースに語られることもないであろう 物売りの 子らの

姿を見

声を聞きながらも

当事者になり得ず 訪問者でしかなかった…と言う 負い目のような思いを語っていた とある ジャーナリスト氏と 同じような思いは 助さんの中にも あるのかもしれない

だからといって 当事者的に 身を投じるのではなく

今ある形で 語れることを 伝わる言葉にして 届け続けるのだろうな なんて

やはり 物語の中に 作者を感じてしまう

ド!ファンタジーのようで

でも 入れ子のような作りが 現場の 確かな手応えに 繋ぎ止めてくれたりもして

あちらから こちらへ 行きつ戻りつもしたりする

ほんとうのことを「ほんとはね」と 説くのは 宗教に任せればいい

「ほんとう」を ファンタジーの あまく 滑らかな 手触り 味わいにしながら するりと 呑み込ませてしまう

そんな手口

闇にしてしまったのは 自分

闇のまま 放り投げず

また 照らすために 踏み出してゆかねばと 思う

不思議な 風合いのようで

すごく 懐かし思いにも させてもらえたのは

自分の中の「言葉をあてがうことができない光景」の 相似形でもあったりしたのかもしれない

凪の気持ちで 読み終えたつもりが えぐえぐ と 噎せてしまってた

発行が 3月11日てのもねぇ

泣かされましたわよ なんだか…

やられたなぁ

この落とし前?つけさせてもらわねば てことで

また どうにか 宮城に 助さん お招きしたいと思うですわ

情報解禁できる日まで 

ふぁいっ&えんじょい♪

大収穫の 予感

2024 年 4 月 19 日 金曜日

今年は 桑の木も だいぶ大きくなって

花がたくさん咲いた

大収穫の 予感

ただ 洗濯物干し場のとこに 生えちゃったので

洗濯物が ちょ と 引っかかることあり

実りの時期は

実を落とさぬように

洗濯物を 染めないように

…あ まてよ

逆に 染まっていいものを そこに 干すという手もあるか?

ま どちらにしても

たのしみ

るん♪