2019 年 9 月 11 日 のアーカイブ

虫の本

2019 年 9 月 11 日 水曜日

本日 病院に携えてきた本は

先日 読み終えた 金井真紀さんの 『虫嫌いはなおるかな』のなかに 登場なさった

久留飛克明さんの『家の中のすごい生き物図鑑』絵・村林タカノブ(山と渓谷社)

金井真紀さんの 視点も やさしく ゆかいなだけでなく

目先のものだけでなく 環境問題 地球まるごとへの 愛の裏打ちなど 感じたけれど

こちらの 久留飛さんも 虫を取り巻く 世界 命への あたたかな 眼差しを 感じる

挿し絵も 愉快

ぐいぐい すすんで 読み終えちゃった

巻末の 家の中の生きものを深く知るための書籍、サイトの欄で

また 虫繋がりの 魅惑の 数冊へ

ぴょんと飛び乗ってしまった

積ん読にしないように 読むぞ

秋の夜長…とは まだ思えん 蒸し暑さもあるが

虫本の 夜長になるかな

よりよい道に ご〜

2019 年 9 月 11 日 水曜日

昨日

「明日 手術です」と 電話あり

おおごとなる 手術ではないけど

何事にも 不測の事態とか リスクというのは あるもの

「きてください」とな

「休んでもらっては 大変に困る」日に 限っての

急遽の お休み 願い出

そう簡単に決められることじゃないの 何とかしていただいて

申し訳なさで 腹痛くなる気分

実際の 腹痛というより 心持ちの中の 腹に当たる部分が…てなかんじ

…と 思いきや

朝 腹痛くなっちまう始末

とほほ

しかし そういえば わたくし 自覚症状ないものの「瀑状胃」らしいので

時折「なにか症状あるはず」てことで

それかな?

まぁいいや

待機の間の おともは からだにこころにやさしいシリーズだっ

待機…といっても

手術室の近くの 窓のない閉塞部屋ではなく

病室で ぼやんとしてるだけ

予定より 二時間半 なんの連絡もなく

父と ぽつりぽつり 話したり 本読んだり

今やっとこ呼ばれて がたがたばたばたと 出発したのを見送る

より良い道

更に ご~♪だ

無限襤褸襤褸継ぎ接ぎ

2019 年 9 月 11 日 水曜日

座布団の 繕い物の 一段落して

その勢いで

元々の生地が ほとんど見えなくなってきてるか!?の

襤褸襤褸 ネパールズボンの 継ぎ接ぎも 再開

しかし 見事に 優しすぎる手触りを 過ぎて

すべてが もろもろほろり と ふけておる

それにつられるように 継ぎ接ぎした布たちも 綻びてくる

…これは なんにゃらかの 相乗作用なのか?

愛着というより 意地で 繕い続けているなぁ

どんどん重たくなってしまうズボンなのでした

またささえてくれよ

2019 年 9 月 11 日 水曜日

腹帯

胃瘻手術のあとに 用いるので お洗濯のことも考えて 二枚くらいあれば…と

病院から 連絡あり

「病院の売店でも売ってますので」と言われたものの

過去に お腹 何度も 切ってる 腹切りマスター?父の 腹帯

確か 何枚かあったはず

買ってもいいけど あればいいな と 探したら

わわわ 八枚も出てきた

大腸がん 肝臓がん 腸閉塞 フォーレ設置と 戻し…

手術あるたびに 買い足したのかな?母は…

そのたびに 活躍してくれてた これら

また 支えてくれよ~♪と

ぱふぱふぱふっ と 念じるように 掌で 叩いてみる

歳を重ねても 若輩者

2019 年 9 月 11 日 水曜日

いろいろ 些細な やりとりや 出来事が

こすれたり

かすり傷未満の ちくちくさを 残し

不意に にこにこ 成分が 消失した

そんな気分のなかに いたくない 思いもあるのに

己の心持ちを 俯瞰するような 余裕もあるのに

実際には ちくちくとげとげな 動きや 言葉しか 出せなくて

うぅ…

人から離れて しばし 過ごす

迷いこんだ カメムシには 優しい言葉など掛けて

お外へどうぞ なんて 言えるのにな…

人に対しては いつも 心穏やかに とは いかぬ

それは やはり 相手に 期待しすぎる時なわけで

相手の 心象やらなんやらに こちらこそ 思い巡らせてもおらぬわけで

返しが 物足りないやら なんやら と

勝手に 不平不満を募らせるのだな

なんども そんなことに思い至りながらも

繰り返す ぷんすか気分

いかんいかん

学習しろよ わたくしよ

人を 虫や 猫だと 思って 対するのは 出来ぬ(できたとしても失礼ぢゃんか!)

とはいえ 返しなど 期待せずに 愛をもって 対する 心持ちの向きは

いつでも 立ち上がらせることが できるよう

精進だ

くうぅ

年重ねても 若輩者

お茶飲んで 仕切り直し