2017 年 1 月 7 日 のアーカイブ

純子さん撮影写真

2017 年 1 月 7 日 土曜日

干支の こっこちゃんパンを持って

どこから食べていいか 迷ったよね

くさるな

2017 年 1 月 7 日 土曜日

望んでるわけじゃないのに

ちょ としたことで

気軽に「むっ」なんて 不機嫌スイッチが 入る

こことこ やけに 多い

やだな

さっきも 病院からもどって 午後に出掛ける…と 言ったら

「なんだ 休みでねぇがったのが?」と 父

ピアノ仕事は 別件のために 休みにしたけどさ…と

もごもご言ったら

「仕事でねぇのが なんだ…遊びか」とな

むうぅ 仕事でないのに 出掛けんのか 遊ぶために うちのことも年賀状もうっちゃっていくのか…てことまでいったわけでなくても

なんだか そんな風に言われたみたいに取ってしまって

むっ…

仕事でねぇなら 遊び…て なんだよ その まとめかたは?など

つい ドス効かせて 呟いたりもして

むうううう

いかんな

結局 責められたくないだけなのね

いい子でいたい?

今さらなにいってんだ あほぅ

しばらく ぐなぐな 胸のうちで こねくりまわしてのち

ばんげのしたくなど ささそさ と やらかして

おする(味噌汁)と ご飯と 茸蒟蒻と チンゲン菜の茹でもの 用意したったから あとは そーびぢでも 焼くようにっ と 朗らかに いい放ちて

遊んでくるもん などと 家を出る

遊んじゃだめなんて だぁれもいってないし

ははは

台所窓辺の 菜の花も咲いたよ

くさるな わたくし

日差しに向かって

2017 年 1 月 7 日 土曜日

病院の帰り道

母 下ばかりみてるで

顔あげてみ と うながした

「綿雲だねぇ」と 

たぶん すごく久しぶりに 見たのじゃないかな?

空 もっとみてもらえるようにしなくちゃね

道端には たんぽぽ

冷たい風の中 日差しに向かってるよ

そんな風に いこうよ

おさまりますように

2017 年 1 月 7 日 土曜日

母の 帯状疱疹 その後の 外科診察

もうほぼ 診てもらうのなんのいうような状態じゃないものの

前回 内科での 診察と 処置だったもんで

その後 外科にも診てもらった方がいい…てな アドヴァイスと

母も そのアドヴァイス通りに診てもらって 安心したい…てなことで

行ってまいりましたる

正月明け はじめての 外科診察日

どれ程混むのか…と 覚悟決めていったら

思いの外 待たされず

とんとんと 終了

あまりにあっけないもんで

母ったら「腹痛いのも 診てもらうかな」なんて言い出して

「ここ 違いますから…内科にもまわります?」と 言われ

それで また 待つのは嫌かも…と

ぷるぷるぷる と 首を横にふる 母

それでもまぁ ひとつの安心感を 得るって

心持ち 軽やかになるもので

ほんのすこぅし ほっとした顔になった

あとは お腹のことだよなぁ

なんとか 痛み おさまりますように

補う

2017 年 1 月 7 日 土曜日

春の七草…店で売ってる「たしかに安心なもの」で 作ってくれ と 懇願され

ほとけのざ以外は うちにあるのに と ぶつぶついいながら

渋々 買いましたけど

なんと! 半分くらい はこべら(はこべ)

おぎょう(ははこぐさ) 入ってないでやんの

だめぢゃん!

…でも まぁ うちの庭にあるし

うっかり てのは ままあることだし

静かな気持ちで 庭へ

霜に 飾られる おぎょう(ははこぐさ)の ちいさいさん

無事に 摘みまして

♪ななくさなずなとうどのとりがにほんのとちにわたらぬさきにななくさたたきななたたきととんとんとん♪言うて

切り細裂きましたる

ちゃんと お粥から炊きたかったのだけど

父が いつもの 普通炊飯で セットしたほうが 楽だ…なんていうで(父が 朝御飯予約セット係…別にわたくしやってもいいのだが かつて米扱い商家…大江商店の息子として 朝 米を炊くことに関しては なぜだか 意地になってる)

炊きたてご飯を 煮なおしましたる

途中で 刻み七草 投入

台所に立ち上る 主に はこべ臭

かつて 鶏飼ってて よく はこべをあげてたおかげで

はこべって 鶏小屋の 前にあった 水溜まりを思い出す にほひ

「父はこれを 雑巾水みでぇな匂いだ」なんて 暴言

わからなくもないが…

んで 食べてすぐ「んまぐねぇ」と ほざく皆様

んまいのんまぐねぇので食うもんでねぇ 歳時記のひとつだ 感謝して食え~!なんて

小うるさい おばちゃんわたくし

かつては 雑煮のに 七草足して ご飯粒散らしただけの 森家の七草粥であった

もちろん 餅もガッツリ入っていた

世間一般は そうではないらしい…と じいちゃん亡きあと 母が 世間一般 七草粥を 取り入れた

しかし それから 毎年「んまぐねぇ」の 大合唱

「昔食べてたやつ 復活させたほうが よくない?毎年毎年おんなじこといってるよね」と あんちゃ

そうすると お腹休めの意味もなんもないよなぁ

文句ばかり並べるならばそれもありかなぁ と 迷う

でも 一年に 一度だけなんだもんな

また 相変わらず 文句いって 文句聞いて…の じゃれあい団欒的 七草の朝てのが

毎年恒例…てのも いいかなぁ

文句もひとつのトッピング