2017 年 1 月 1 日 のアーカイブ

かわいいやきもち

2017 年 1 月 1 日 日曜日

やきもち

どうせ焼くなら

こんな風に

ぷぅ♪て 

かわゆい 膨れっ面ならいいよね

ま 膨れすぎて

弾けちゃって

ぶす~て なっても

雑煮に入れて 煮込んじゃえば

やんわり優しくいただけるので

それもまた かわいげ

そんな 雑煮のような 懐でいたいものだ

雑に生きるって

うまくいけば

「おおらか」の 一種に つながるかも

そんなことを ぼんやり 浮かべる 

としのはじめのためしとて♪

改めて いいなぁ て

2017 年 1 月 1 日 日曜日

三年前の元旦に

35年ぶりの 同級会

それ以来

毎年 元旦に 集まる

あの頃には 交わせなかった 気持ち

柔らかに 行き来する

積み重ねてきた 年月が

取り去ったのは 要らぬ 気負いや 構え

今 あらためて

出逢い直せて

同級生って たからもの と 思う

ありがとう

またね♪

630枚

2017 年 1 月 1 日 日曜日

年賀の 絵

なんとなく 決まった

いや…実は いつにも増して

「これこそ♪」てな 落としどころまで 落ちてなくて

もやっとしてるのだけど

描いてるうちに

線が

思いが

育っていくような感じ…いつも…

描きはじめのものと

630枚 最後の方の 線では

たぶん大分違うのだけど

全部並べて見比べるわけでないから

ま よしとしよう

下絵に とりかかる

思い込めていこう

2017 年 1 月 1 日 日曜日

おせちが 雑だとて

昨年の洗濯物が 溜まったままだとて

時は 休むことなく いったり 明けたり…

ま 今の今を 愛しい思いで 生きてゆくのだ

いつも そんな思いを 忘れずにいたいのだ

また ささくれだったこと いっちゃうかもしれんけど

そんな 思いを 思い返しながら

思いを 込めて

ゆくぜ

見失わずいこう

2017 年 1 月 1 日 日曜日

お年賀かきは

干支に絡めて 自分の胸のうちを みつめて 絵とことばを 呼び出す

普段会えなくても

一年に一度しか ないとしても 

その人のことを 真正面で 思って 住所と 一言を 書く

自分にとって 大切にしたい ひととき

描きたいから書きたいから思い伝えたいから出したいから…あわよくば伝え聞きたいから

そんな「たい」の ひとときなのだけど

書かねばっ!て 思い詰めると

疲れてきて もうやりたくない なんて 思いも 染み出してくる

でも やめちまう?と 問うと

やっぱり 届けたい つなげたい と 思う

いただいた ご縁は 宝物なのだよなぁ

そうしてまた やっぱり かきたい♪て 思う

「たい」➡「ねば」➡「ない」➡「たい」

なるべく 思いを 見失わずにいこう

なんつってっから のろりのろり なのね

でも ずっと にこにこ かいてるのよ

旧正月までには 届けたいものだ…ふぁいっ♪

…とか 言ってて にゃんこ見て 脱線中

あぐりっとさん輪飾り

2017 年 1 月 1 日 日曜日

買ったはいいが

飾りつけをしておらなんだ 正月飾り

各部屋の 輪飾り…初めて 元気な お百姓の店「あぐりっと」で 買ったのだけど

なんと しっかり綯ってるのであろか♪

紙 挟み込むのに

縒りを 拡げるのが 

なかなかに 難儀であった

でも ホームセンターで ちょちょいと 手軽なの 購入したときより

ずっとずっといい

あぐりっとで 売ってた あの米 この米を 実らせた 稲藁なのだろうな

本来の 注連飾りって こういうものだろうな

宿るもの 

思いに 触れたような朝

明けました

よろこびましょう

つないでみる

2017 年 1 月 1 日 日曜日

台所窓辺 しげしげさんたち

ぐなり となったものは 土に還ってもらうか…と

よくみたら

あらら 蕾をもつ 白菜

ちょこりん と 葉っぱを出してた ワサビ

大きくなったり 実を結んだりしないとしても

この 息吹を つなぐことにする

相変わらず そんなこんな

こしかたも ゆくすえも…

ひかりあてていこう

2017 年 1 月 1 日 日曜日

朝のひかりに 浮かぶ

枇杷

胡桃

柚子

それぞれのかたちで 立つ

のびていく

当たり前のことなのだ

わたくしも

この顔をあげて

立とう

胸に光あててゆこう