2017 年 1 月 2 日 のアーカイブ

新春恒例

2017 年 1 月 2 日 月曜日

森家

新春恒例

なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな

…これを したためた 紙を

宝船のかたちに 折って

枕の下に 入れる

今夜見る夢が 初夢…てことになるのでした

筆ペンで 済まそうと 挫け気味の 母に

久しぶりに 墨すってもらう

腹痛くても

気分が 上がらなくても

動くところがあるのだから

筆の 滑らかさに つられて

少しでも 滞るもの 流れ出すといいな

美しい母の文字 健在ですもん

代表で墓参り

2017 年 1 月 2 日 月曜日

むづぉ~さん…わたくしの 敬愛する じいちゃん…森睦郎さんの 命日

みんな 墓参りに行けぬので

わたくし 代表で

じいちゃんの大好きだった 餡子餅持って いった

なかなかこれなくて ごめんよぅ なんつって

墓石 拭いたり

草むしりしたり…

でも うちの仏壇のなかにも そこいらあちこちにいつもいてくれる気分でいるし

草が生えていること自体 別に なんてことないよなぁ なんて 思いもあるし

申し訳ない思いは

「あまり墓が 大事にされてない」と 思われるのではないか…という ちちははの 対面的な 心持ちを満たしてやれないあたりに向かっているのかもなぁ

共に 同じとこに暮らさせてもらってる身としては

己の満足だけでは やはり いかんのよね と

なくしたいわけでもないけど 草など むしる

しかし 草むしりって 始めてしまうと

切りがなくて

ついつい 乗っちゃって

延々延々…と やっちまうのよね

気づけば 昼過ぎてました

いかんいかん と 供え物 やら 揃えようとしたら

ぱしゃん!と 軽やかに弾ける音と共に

湯呑み ひとつ 割っちまいました

とほほ…

しくじりまじりの墓参り

「ふつつかもの」ということばを 浮かべたりして

きをつけなくちゃね

じいちゃんを思いながら

2017 年 1 月 2 日 月曜日

お汁粉的 餡子餅

今 うちでは わたくししか 食べない

でも 一人でつくって食べてるとき

あんこ餅 大好きだった じいちゃんの にこにこ とろけるような 笑顔を 思い出す

一緒にいるような気がする

いや…ほんとに 一緒に食べてるんだろうな

なんか 受け継いでるな

あの じいちゃんが ここにいる

ふにゃふにゃな自分でも

心強く うれしくなる

でも じいちゃんみたいに 饂飩でも啜る如く ずぞぞんずぞぞん とは 食べないけどさ

そんなことを ひっそり 思う

あんこもち時間 

誰の靴!?

2017 年 1 月 2 日 月曜日

さきほど

車の後部座席のとこに

見慣れぬ 靴のマーク

あぁ 保育園の お散歩仕事でしか 履かない靴だから

滅多に マークなんか 見ないよなぁ と 思いつつも

改めて まじまじと 見た

…あれれ?

靴の形が 違うぞ

ぎゃ~~~~~~っ!

これ わたくしのものではないではないかっ!
 
年末の 仕事納めの日

父が ぎっくり腰 悪化させてて

母も 帯状疱疹よくなったとはいえ まだ 違和感残ってるから 父の よたよた介助を ちみっと 怖がったり 申し訳ながったりしてるし

二人だけを残して 仕事行ってもいいんだろか?でもまずは 保育仕事場の 様子うかがってからだなこりゃ と

気持ち そぞろってるまんま 行って

結局 ひるごはんたべたあとに どたばたと はや上がりさせていただいたのだ

その「どたばた」の時 取り違えたのに 気づかなかったのだな

履いてるのは 雪駄だとはいえ

持ったときに 気づかんかな?

明らかに 形も 重さも違うのにね

とほほ

年越しちゃった

でも なんの連絡もないってことは

この靴も 普段履きでなくて 保育園用てことかな?

誰先生のだろ?

仕事初めの日 シフト入ってるから

即 平謝りだな

あぁ こりゃこりゃ

そんなこんなな すっとぼけ森でありますが 

懲りずに よろしくお願い致します