2016 年 9 月 21 日 のアーカイブ

真正面

2016 年 9 月 21 日 水曜日

今日の 真っ正面

今日も 真っ正面

命に むかいあって

撫でるように

隅々まで

…なかなかできんから 言うてるのだが

たてなおれ!

2016 年 9 月 21 日 水曜日

不測ミルフィーユに 揺れ揺れた 午前中でしたが

「楽しいこといろいろ」の ショーも

楽しんでもらえたようだし

よかったよかった…と 

鼻唄など歌って 帰り道

宇那禰(うなね)神社へ 寄ろうと

車寄せたら

いくつかメールなど…

見たらば そのどれもが 確認怠っていた 重要用件ばかり

うっかり…とか言ってられない

粗雑さを 反省

また 人に 困惑の 気持ち 浮かばせとるわたくし!

その中で 入金した…と 思ってたものが されてないてな連絡もあった

なぬぅ?

公演 二日前の ちょ とした 用足し集中処理時間に 

とてぱたと 済ませ(たと思って?)

入金したよ~♪て 堂々と 報告までしたってのに

まぼろし?

むうううぅ!

以前 仕事場として借りてるお部屋の家賃を

全く別のところに 振り込んだ 前科?あるしな

取り違えたとしたら 銀行の通帳に 登録してるもう一個のとこに振り込んだかな?と 確認連絡した…けんど

そっちにも入ってないって

…とほほ

振込み 打ち込み画面の記憶あるのに

明細とか 記帳とかないってことは

事実はないってこと…だね

大丈夫か?脳細胞?

間抜け 重ね重ね…

20分くらい 激しく落ち込んだ

でも これから気を付けろや と

大杉 見上げて たてなおす

ほんと たてなおれよな 自分

レンジさんの投稿より

2016 年 9 月 21 日 水曜日

レンジさんの 書くもんのファン…と いいましたるが 

今回のも 書いてくれて
うれしくて 小躍り ぴょん♪

顔本では ななじゅうまい近い写真 すべてキャプションをつけて投稿してくださっていた(みんな素敵に撮ってくれてたのに…多すぎて こちらに転載するのは 選抜のみ…惜しい)

↓↓↓↓↓

マイ・スイート・ホーム角田!!

全・桐島レンジが泣いた。
舞台袖でオペレーションしながら…
全・桐島レンジが泣いていた…(涙)
舞台監督の武藤氏も隣で泣いていた…。
 
 
 
道化師、我々の心の裏側を見透かすようだ…
泣けない大人たちの代わりに、泣いているのかも知れない
 
「道化が語る物語」訳が分からず参加した。
終了した今も、訳は分かっていない。

現場に行けば、分かる??
現場には、作業はあるので忙しくしてみた。
 
 

リハーサル→芸能人くる。

ドリアン助川登場。
叫ぶ詩人の会、映画「あん」の原作者。
初めましての丁寧な挨拶をすると…
(映画が素晴らしかった等の美辞麗句を跳ね除け)
 
 
開口一番…
ドリアン「それをぶっ壊しに来た!!」
 

ファ!?俺は、困惑した。
となりの角田市の会長さんも困惑した…
なんか、気まずい所に来ちまった感が漂う…

俺は想い出した!?
(そうだ、「叫ぶ詩人の会」こんな感じだった…)

あの頃、時代はバンドブーム…
アンジー、ニューウエストモデル、ブルハーツ、その他…
彼らだけ、「叫ぶ詩人の会」狂気に満ちていた…
恐るべし、ドリアン、、、、怖い。

俺もどちらか大柄な体格だが…
ドリアン、でかい。
※さらに、顔が怒っている(ように見える)
第一印象、一言で怖い人だ…。

これから始まる恐怖の2日間が思い遣られた…
 
 
やべー、怒られる!!
防衛本能が、フル稼働し!!
もう一度、台本を読む…。

小屋入り初日→リハ…
ドリアン「マイクのハイを突いてくれ…」(怒!!)
たぶん、怒っていない(そう見えるだけ)
しかし、恐怖に震える…。

良い人でもない人の特徴(ヘラヘラしてしまう)
ドリアン助川には、そういった隙きはない。
凄く、怒っているようにみえる…
 
 
 
あわわわわわわ、、、
必死に、台本を指で追いながら映像を出す。
(映像投影:桐島レンジ)
 
ここでの仕事は、、、
「クロコダイルの恋」絵本のページを捲るだけ。
ただ、パソコンの「→」を押すだけ…
簡単な仕事です(ニートも輝く職場です!)

 ほんとかな??

 台本通りに、事は進みリハ無事終了。
 ああ、命拾い!!
 
リハ→まぁ、良かった。
特に、まぁ、こんなものかな??
大きな失敗もなく。

感想:それなりに感動しました。
 たぶん、ニートに輝く職場はない。
 
 
しかし今、思えば、、、!?
この「リハ」は、「マーキング」だった!!
マーキング→段取りを追うだけ…
 後に、超絶な本番を迎える!?
 
 
超絶・恐怖のはじまり、はじまり☆

 
唯一の救いは、もりあやこの存在。
出演者でありながら、企画運営の全てに働きかける…
出演者に気を使うだけでなく、スタッフにまで際限なく気を配る…
リハーサルから、フル・スロットル!!
超絶、多忙の極み!!
 
後に、このイベントが町を挙げての…
大イベントで有る事を想い知らされる…

○町の名主もりあやこの勇姿を皆が楽しみにしてる。
○かくだ田園ホール、とても新しい施設。
○この角田の町を盛り上げよう!!
この町を何とかしよう、そんな想いが詰まってる。
全スタッフ、全出演者の想い。
  
 
 
しかし、角田は遠い…
辿り着けない、魔法の町(角田)
ニートには、遠過ぎる!!
 3時間ぐらい掛かる。

毎日、迷子なの…!?
行けども、行けども、田んぼなのだ…
(下見をしておいて良かった!!)
そして、下見は、なんの、役にも、立たない…
 
 
「明日、現場に辿り着けるだろうか!?」
不安で眠れず、更に早い時間に角田を目指す!!
 
 
漸く辿り着いても…
ロケットの周りをグルグル廻る…。
魔法に、掛かったようだ!?

街中に、「道化が語る」ポスターは貼ってある。

田園ホール施設の看板はない。
「嗚呼、田園ホールは何処なんだ!!!!」
その度に、人に聞くしか無い。

異常に親切な角田市民…
全員わざわざ通りに出て、指を指して道を示す…
ニートでも、田園ホールに行けるように…
(指差して、教えてくれる!?)
  
 
あの角を曲がると…
嗚呼、かくだ田園ホール出現!!
ようやく辿り着いた、旅人の気分だ… 

思わず…
「ボクは、今、田園ホールに着いたよ!!」
現場に到着→当たり前過ぎる報告するニート。
無駄な、迷惑メールを打ってしまうぐらい…
迷子だった。
 
 
 
 
そして迎える本番当日!!

ビッグ・イベントなのだ!
このイベントは、中休みを入れて2時間以上!!! 

もりあやこオープニング!!
パンフレット通り、パントマイム!!
パンフレットは、イメージではありません(真実)
パンフも良かった。(自己紹介だけ)
詩人が作ったパンフレット!!
(どんな演目(魔法)かは書いていない)
会場と心は温まり「ブラボー」な、時間なのだ!!
ごくり。

そして、アルルカン・ヴォイス・シアター
(ドリアン助川・ピクルス田村)を迎え入れる!! 

もりあやこ→
手招き、手招き☆
パントマイム
(プロフェッショナルの手招きなのだ…)
 
 
 
「もう、メイクをしてやるのは、これが最後」
そう言って、ドリアン助川が舞台へ上がってゆく…
(ピエロのメーク☆)

両方のホッペに、涙が書かれるてる…
両方のホッペに、涙が書かれるてる…
両方のホッペに、涙が書かれるてる…
(彼の心の中がホッペに書かれているのだ。)
 
 

やべー、俺に取っても本番です!!
他人事じゃ、ねぇ…自分事です!!
ごくり。

映像:桐島レンジ…
今回は、舞台袖でのオペ(罠)
普段は客席の後方から呑気にオペするのに…
今回は舞台の映像は、半分も見えない。

映像の「電源ON」のボタンが俺の役割ではない(反省)
※音響卓の下に電源。ひゃ…
若干、映像出るまで手こずる…冷や汗。
よっしゃ、キタ!! 
 
 
会場から、歓声と笑い!!
(俺の所からは、何も見えん…) 
 

ドリアン助川。
「それでは、ここで、おハガキを…」 
放送作家、ラジオのパーソナリティーらしい出だし。

※レンジ台本から「指」を離すべからず!! 
今後、29ページ分の仕事です!!

ページを送る!!(俺の仕事)
「→」「→」「→」「→」「→」「→」
これを29回パーフェクトに出す!!
タイミングが、命だろ!!
 
俺はページを捲る為に来た!!
単純にして、最大の仕事だ!!
その為に、何度となく台本を読んできた!!
 
 
「え!?」

「はっ!?」
 
 
台本通り…じゃ、、ない。
え、え、え、え、え、え、え??
台本と、違う…!?
光の速さで、ページをめくる!!

「ちょ、ドリアン!?」

今さら、泣き言を言っても仕方がない!!
(もう、サイは投げられたのだ!!)
始まっちまった…。

地獄のページめくり。
 
 
やべー、よ!!
「今、どこに居るんだ!?」 
何ページの、何行目まで、行ったの!?

ドリアン、、行ったり来たり…
ドリアン、、読み飛ばし!?
急に、本題に戻り、再び、脱線してゆく…。
 
 
 
ああ、バンドをやっていた頃を想い出す…
ヤケになって、ギターを弾いていた頃…

譜面渡されて、演奏が始まって…
何小節目に居るのかを見失う。
俺だけ、違う小節にいる!!
 
 致命的に…
 文字とか、音符とか、追うのが苦手なんだ、、
 

「先読みだ!!」

ひたすら、10行以上は先読みをする!!
必死になって、先読みをする!!

10行先読みをする為に!!
俺の指先は、10本あるんだ!!
あわわわ…

ここは、どこ??
(ここは、角田市にある田園ホール)

本番「ここでも、迷子かよ!!!!!」
 
何故、全ての台詞を覚えて置くべきだ…。
冷や汗、はんぱない(今さらだ!!) 
 
 

今、ドリアンと同じ気持ちに成るんだ!!
台本など、もう、あてにはならん!!
ドリアンと同じ気持ちで、ページをめくれ!!
(全、P29→GO)むりだろ!?
 
 
  
それでは「クロコダイルの恋」を…

よっしゃ!!
現在地、確認した!!
後は、ドリアンと同じ気持ちだ!!
(客席に、想いを届ける!!)
 
 
如何に、ワニが邪悪で!!
如何に、クロコダイルが非道な!!
クロコダイルが、自他共に認める極悪非道!!
※俺は、邪悪なクロコダイルに成り切る!!
 
 
そして、ドリアン急に歌い始める!?
おおぉお、ここは、歌のパートだった!?
嗚呼、自分で台本に「歌」と書き込んでいた!!
入念な「Qシート」命拾い。
 
 
ちょっ、ドリアン…
どこまでも、暴走し始める!?
いや、俺はドリアンと同じ気持ちだ!!

「俺は、クロコダイルなんだ!!」
極悪非道な、悪のゴンゲだ!!
 
 
 
ちょっ、ドリアン…
これは、子供向けの絵本じゃ、ない…
どんどん、大人向けのアダルトな狂気の世界へ!?
はらわたとか、すすり始める…
良いのかドリアン、これ、いいの!?
(子供、泣くだろ!?)
 
 
 
いや!!
「俺は、極悪非道なクロコダイルだ!!」
はらわたススルのは、台本にもあった!!
 
 
 
しかし、どんどん即興アドリブ・パートへ…

「あぎゃがぎゃぎゃぎゃ…」

ぷーぴー。ぷーぴー。ぷーぴー。
ぷーぴー。ぷーぴー。ぷーぴー。
こんなの聞いてない。

どう、なっている!?
 
 
想い出した…
彼は、「叫ぶ詩人の会」だ…
俺は、同じ気持ちに成れるだろうか!?
もはや、何ページ目ですか??
 
「簡単な仕事です」(罠)

分かっていた!!
そんな時が一番、危険なんだ!!
 
だのに、それでも!!
俺は、ページをめくる!!
その為に、来たのだ!!

「クロコダイル!!!!!!」

覚悟を決める!!
覚醒(同期☆完了!!)
 
心の中に、光が差し込む…
 
「俺は、クロコダイル!!」
「俺は、クロコダイル!!」
「俺は、クロコダイル!!」

もはや、子供向けの絵本は…
超・大人向けの哲学的な内容を呈している。
己の存在、己の生き様、俺と言う生き様!!

「悪」としての存在…
そして、生きると言う行為…
漂う焦燥感、絶望、枯渇、狂気…
 
 
「俺は、クロコダイル!!」
 
 
己の「命」の意味を問おている…
「愛する」ことの意味を問おている…

時に、パワフルに!!
時に、今にも泣き出しそうな声で…彼は叫ぶ!!
そこから…

キター…

物凄い、インプロバイジング!!
彼の創造性に点火され、炎が燃え上がる!!
イメージが爆発し掻き立てられてドンドン進む!!
一枚の絵本から、どこまでも、どこまでも!!

俺の「→」ボタンは震える…
 
 もはや、絵本の世界感を超えている…
(リハーサルは段取り、だった。)
ただ、ただ、段取りを追っただけ!!
 
客席に、今、まさに挑み掛かってゆくのだ!!
今、この瞬間に伝えるべきメッセージ!!
(そして台本から離れてゆく…)

どんどん、台本から離れてゆく!!
もはや、台本などどうでもいい!!

今、彼が叫んでる言葉は台本を凌駕している!!
台本を指で追っている俺が、一番良く分かる!!
台本よりも、強烈にいい言葉を吐き出し続ける…
なんて、素晴らしい瞬間なんだ!?
 
 台本には、段取りだけだ!!
 人生は、台本通りになんて行かない!!

もはや、俺自身が己に問いかけている…
もはや、仕事処ではない!!
ページをめくる(オペ処ではない…)

「俺と言う、存在とは!!」

銀河の真ん中で、一人ぼっちの気分だ…
これが、俺の人生か…

なにが、望みなんだ!!
どうすれば、人生は正解なのだ!?
誰にも迷惑を掛けない人生が望みか!!
なんだよ、いつだって迷走し続けてる!!
(俺の心の涙が止まらない…)
 
 
この一冊の絵本は…
そこから、インスパイアされる狂気の世界!!
(もはや、哲学の分厚い本を凌駕した)
アンナハーレント、、、など、ケッ、、
  
 
 
 
それでも、畳み掛け!! 
さらに、ドリアン助川!!
どこまでも、インプロバイジング!!
発せられる、インスパイア!!

困難な「命」を叫び続ける!!
絶望的な「命」を叫び続ける!!
過酷な「命」を叫び続ける!!
 
 
叫ぶ事が出来ない人々の為に!!
代わりに彼が、泣き叫んでいる…

愛する意味を叫び続ける!!
現代に彷徨う「命」の意味を!!
己の生き様、生命の困難を!!
彼は、泣き叫び続けるのだ!!
 
 
愛する意味を問い続ける一匹の…

「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
 
 
彼は、全人類に向けて叫び続ける!!
ここ、かくだ田園ホールのステージから世界へ!!
子供には、今、意味は分からないかも知れない!!
でも、この目撃を子供は、一生涯、忘れない…
 
 
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
 
 
もはや、ページをめくることなど!!
(桐島レンジ:職場放棄!!)
どうでも、イイ!!
 
俺も、同じ気持ちだ!!
そして、絶頂を迎えるように歌い出す!!
次「→」!!
 
 
歌うように、叫び!!
叫ぶように、歌う!!
これが、詩人という生き物なのか!?
 
 
→「真っ赤に、燃え上がる画面!!」
舞台照明は、斎藤亜紀!!(完璧だ!!)
舞台は、真っ赤に燃え上がる!!

そして、歌うように、叫ぶように…
 
なんて、ロマンチックな狂気なんだ…(涙)

「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)

命の意味を!!
そして、君の名前を叫び続ける…

「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
「俺は、クロコダイル!!」(涙)
 
 
 
 
そして、とうとう…

最後のページ…
顔はこわばり、まぶたは熱い!!
震えながら、ページをめくり挙げる!!

これが、最後のページだ!!
真っ暗な画面、いくつかの小さな星々!!

ステージは暗転!!
その映像も、やがて消えて失くなる…
 
 
ステージが真っ暗になっても、、、
それでも…まだ、彼は君の名前を叫んでいる…(涙)

命と愛の物語…
(ぷーぴー、ぷーぴー、ぷーぴー…)
 (ぷーぴー、ぷーぴー、ぷーぴー…)
  
 
 ぷーぴー、、、、
   ぷーぴー、、、、
 
 

 
ぜんぜん、子供向けじゃない…(涙)
大人、桐島レンジ号泣の完全、アダルト、、、

こんなに、泣きながらオペするとは思わんだ。
震えながら、「次→」ボタンを押すなんて…。
はぁはぁはぁ、(簡単な仕事では無かった…)

「この間は、近所の農家の人がオペした」(嘘だろ??)
本当は、ドリアンと人生を分かち合った人だろ!!
じゃ、なきゃ、ページはめくれん!!
 
 
こんなん、ムリだろ!?
→プロにお願いしないと駄目。
それが、理由だろ!!

はぁはぁはぁ…
やべー、オペレーションだった。
桐島レンジ、完全なる撃沈だった…
隣で舞台監督すらも、撃沈してた…
 
 
  
1時間以上の時間をかけて…
一冊の自作の絵本を叫ぶ!!!!!
 
1ステージ目で、これだ…。
 完全なクレージー…。
 
もう、満足し切って帰る客もいた…
もう、言葉にならない。
考えるための時間がほしい。
(その気持、わかる…)俺もだ…
もう、帰りたい、、、
 
 
  
 
(休憩:15分)
 
 
 
 
2ステージ目。

パントマイム:もりあやこ…

我々は、「重力」に捕らわれている。
そして、浮遊するかのようなパントマイム…
彼女は、同じ星に生きているとは想えない!!

我々は、「言葉」に捕らわれている。
そして、「言葉」など必要としないパントマイム…
彼女は、同じ星に生きているとは想えない!!

沢山の見えない壁に囲まれて…
それでも、その見えない壁に挑み続ける…
 
まるで、踊るように舞っているのだ。
なぜ、彼女が角田の人々から愛されるのか…
見れば、ひと目で分かる…
 
 誰かが途中で「ブラボー!!」叫んでいる。
 もう、叫ばずにはいられない。
 そういう瞬間の連続なのだ…(涙)

続く、坂道…
言葉と、パントマイムが交差する…
 
我々が歩む、年齢という時間を一言で言い切る。
 
叫ぶ詩人と、言葉すら発しない身体の詩人。
極端に、対象的な個性と才能、そして人生…
ピクルス田村、極上のギターミュージック、、、
混じり合わない人々すら、融合する町。
 
 
 
ここには「知らない人は、いない」皆が言う。
誰かの知り合い、親戚、友だち…

人々が、人々を引き寄せ合う町…
角田の全てが、素晴らしかった…

角田で起こる出来事、人々の全て…
まるで、夢を見ているようだった…

ただ、いちスタッフとして呼ばれた。
なのに、俺が一番楽しんでしまった気がする…。
涙し、笑い、固く握手する。。。
 
 
 
盛大な打ち上げ、何度も何度も乾杯!!
誰かが来ると、仕切り直して「乾杯!!」しきたりです。
ベロベロで、クドくなる市の職員☆

たぶん、役所の偉い人…
「俺は甘えちゃう☆」
どういう意味だろうか??

次「→」押すだけ。なのに…
何度も何度も、お礼を言われた。
ニートの名刺を欲しがられる…(偽札・偽名)
ニートも感謝される町。

帰り道、俺は帰りたくなかった。
一時間ぐらい走り…。
 
 
再び、→「角田の看板」??。
再び、ロケットが見えてきた…。
やべー…。
 
 
こっ、これは、又、迷子じゃないか!?

田んぼの真ん中…
左右、いや上下すら分からない!?

やべー、帰れない。
ガソリンのランプ点いてんだけど…

まいすいーとほーむ、かくだ☆
そこは、魔法のような角田の町でした。