ひとつの考えを　提示される

わかるわかる　と　思う

でも　それを　優先しようとしすぎると

もう一方に　歪みがくる

均衡を　探る

探りすぎると　すべてが　不満足になる

あれ　まてよ　本来　何を大切にしようとしてたのだっけ？

大切なことを　見失いかける

焦る

でも　その　本来…に　響きあってくださる方から

ぽんぽん　と　背中を　優しく叩いてもらえるような　ことばをもらうと

あぁ　いいんだ　時には　均衡ではないところを　たてても…と　思う

揺るぎなく　ものがいえなくて

ちょっと　ため息が出てしまうのだけど

こうして　また　つまづいたり　はげまされたりして　ゆくのだな

それぞれが　それぞれの　大切を　だしあいながら

均衡だけをめざすでなく　折り合ってゆけたらいい

そんなことを　改めて　浮かべて

いたどりの　白が　滲んだ

だいじょぶ

拭って

顔あげて

ゆこう

朝の　支度と　弁当準備と

完了間際に

母から　起床と　おしっこ助太刀　要請電話

しかも　三回もかかってきてたとは！

隣の部屋なのに

携帯電話　近くに　置いてたのに…

すまぬすまぬ　と　駆け出して

助太刀したるのち　

飯台のとこで　

いつもの　洗顔タオルやら　ブラシやら　化粧水準備したらば

香ばしいかおり

…あわわわわ～　

南瓜の茹で汁　蒸発完了超過！

あわや　がぴがぴ焦がすとこでした

汁が　なくなりそうな辺りで　いったん　味見て

塩か　醤油か　なにか　足したりするのだけど

今回は　うっすら焦げの　アクセントが

なんとも　香ばしくて

もともとの　甘味と　相俟って　素敵な感じ

ひどく真っ黒なとこだけ　剥がして

そのまんま　出しましたる

とりあえず　苦言は　呈されなかった

ちょっとの間…でも

その場を離れるときは　コンロの火

消さねばね

気を付けようっと

朝顔の

咲き終わり

花仕舞い

その様も

美しき