2016 年 9 月 2 日 のアーカイブ

しくじり転じて 安心へ

2016 年 9 月 2 日 金曜日

先週 出掛ける間際

母の おしっこ助太刀に 呼ばれ

んもおぉ と どたばた 気も漫ろに 車椅子押して

ポータブルトイレのところへ

掴まり棒を 頼りに 立ち上がり 一旦 ベッドへ お尻のせ

その後 車椅子どかせて ポータブルトイレを ベッドの横にもってゆき

立ち上がりと 方向転換 見守り トイレに座ったら 用足し終わるのを待つ

まぁ いつもの流れ

立ち上がって またベッドに お尻を乗っけてもらい

トイレどかせて 車椅子を スタンバイ

母 立ち上がりのとき

ふと 台所布巾が 車椅子の横のところに ひっかかっておるのに 気づき

あらあら あんちゃも 数時間前の 出掛ける間際

急いでるときに 助太刀したのだろうな 自分の朝御飯後片付けの辺りに 出動したんだな と

布巾に 手をのばし そちらへ 目と 気を向けた

いつもなら ベッドから 車椅子へ お尻ずらすも 手慣れたもので

誘導の手を 添えなくても すとんと 座るのだけれど

この時 一瞬の 目 逸らしの瞬間に

ゆらり と 車椅子ポイントを越えて

くるりんと 弧を描きながら しゃがむような形に なってしまった

掴まり棒 離さなかったのが 幸い とはいえ

「ひゃああぁ たすけてぇ!」と 叫んだ

かつて 病院で 車椅子に 移りそこねて 転けたこと

そのときに やってきた看護師に いたわられる前に しかりつけられたことなど ぞざざざざぁ!と 思い出したようでもある

一種の トラウマ

すっ すまぬっ!ごめんねっ!だいじょぶだからっ! と 抱きかかえ 車椅子に 乗せた

慣れたふりしちゃいかんな

大いに反省した

母も すぐ落ち着いて「あんだだがら いがったげんとも もし おとさんだったら 抱えらんねぇべね いがった…」と

わたくしの しくじり部分よりも 安堵感のほうを 拾ってくれた

ううぅ ほんに 面目ない

んで しくじって落ち込むだけでなく

もしも わたくしいないとき こんなことが またあったとしたら 

焦らず すぐに 来てもらえそうな人に連絡すること…という 安心感へ 結ぶことにした

近所の 親戚 頼れるさん 二軒ほど

あらかじめ そんなこんな話をして お願いした

お仕事もお忙しかろうけれど「いつでも 電話かけて~♪」て 朗らかに 言ってもらえたそうで

母の中に 安心感も 生まれたようす

己の迂闊さに 冷や汗と共に

それをきっかけに 改めて 安心できる存在を確認できたことは 良かった

気を付けよう

気を逸らさずにいこう

たいせつな命の 安全が 何より 気を向けるべきものなのだから

漫ろに とか

滅入らす とか

甘えたこといってる場合ぢゃないのよ

しっかりしろ!

しくじり転じて 安心につなげよ

思いこもる 柘榴

2016 年 9 月 2 日 金曜日

石榴の 蕾だ♪

何年か前 

顔本(Facebook)にて しまあねと 再会して

生でも 会おう てことになって

東京での パントマイム稽古のあと

お師匠 はとちゃんまんちゃんちに 泊めていただいて

翌朝 中野から 高円寺方面に向かう 遊歩道の 途中で もらった(明らかに 空き家的なとこにあった 木から)実の 種

~とてことは 五歳さんくらいかな?

あのときの うれしい再会の気持ちも 思い出す

ちっこい鉢から おっきいのに 移した方がいいかな?

地植えしちゃった方がいいかな?

なにはともあれ 咲くね♪

うれしいな

いろんなこと うまくいけ~♪

早起き

2016 年 9 月 2 日 金曜日

じぶんとしては 早起きして 行動開始したつもりでいるけど

あんちゃは うっし~と共に すでに 起きていて

ご近所さんは 畑に出ていて

なんだか 自慢することでもないよなぁ と 思う

『あさいちばんはやいのは』の 歌にもあるように

パン屋さん

新聞やさんだって

こんなもんじゃないしね…

歌に出てくるけど うちに来る「牛乳の配達」さんは そんなに早くないので 省いてみたりするものの

それぞれ 未明から 動き出している人たち おられるのだな

そんな風なことも 世間を支えているのだな なんてこと

今更ながら 思い

見知らぬ 犬の お散歩さんと ご挨拶など交わしつつ

病院順番とり

5時44分で 10番目であった

気合いの入った 早起きさんたち ここにも 確かに!