2016 年 9 月 10 日 のアーカイブ

ねりねり

2016 年 9 月 10 日 土曜日

お手本の 縄文土器 本物を まじまじと 見つめ

遠目からも ちらちらと見て

捏ね 

練り

積み上げ

器になるものを こさえてゆきました

東北歴史博物館の 先生(名前失念してしまってすみませぬ)の やさしい説明も

のっけから しくじりかかり 道を外れそうな わたくしを

じょーもぴあ宮畑の 堀江さんが もんのすごく わかりやすく 納得のいく導きにて 軌道修正してくださり

こりゃもう どっちが本物か わからんくらいのもの できるはず~♪と たかをくくっておりましたが

あれれ?

なんか 思う方向に 進んでない感

「絶対 見本のように作れというわけではありませんよ」と 言っていただいたものの

頑なに わが道をいくつもりなど さらさらなく

…のはずなのに

気づいたら 迷走しとる!

普段の 生活でも 迷子になりがちだけど

まさか ここでもとは!

ううううぅ

結局 捻り戻す もしくは 本物風に 進みゆくには 粘土も足りなそうで

買い足すこともできたものの

それはやめにして

縄文時代の 者に なりきって のりきったれ と

見本でなく 

目の前のものを じいぃと 見てみる

足りなくなって ぶっつり切れた辺りを 宮畑周りの うねうね山並みの起伏に見立てることにした

せめて 縄目は 美しく…と 思ったのに

いやはやこれがまた

縄文の 美しき法則も律動も ぐなぐな雑雑

日の出日の入り芽吹き種結び凸凹陰陽…などと

なんかもう こじつけもいいとこだが

わが道をいくことにしてしまい

そんな 外れ道で こだわり生むとか

粗雑なくせに 要らんとこ 細かくこだわるの

性格そのまんま出ましたね

普段 そんなに集中作業しないもんで

休憩も入れつつ 5時間近く

ふらりぼんやり 目を上げたら

世の中の建物やら ものものの 出っ張り 起伏に 水つけて 練り練り撫で撫で

捏ね伸ばしたいような 幻覚に しばし 囚われてました

その後 おまけ 土笛的なもの作らせてもらって

音が 鳴るとか 鳴らないとかより

ついつい 芋虫様風のもの こさえてしまった

もっと 丸々した 可愛い 芋虫にできたらよかったのが

半端いびつ…

割れちゃうかもしれないな

いや しかし 楽しかった

得難いひととき ありがとうござりました

野焼きも たのしみであります

帰りに寄り道

2016 年 9 月 10 日 土曜日

不忘園に 向かう途中

なんだか 心ひかれる 風情あり

ナビゲーションシステムさんの 画面には「愛宕神社」とあった

ほほぅ

帰りによってみた

鳥居のところには「平山神社」とある

馬頭観世音 とか あれこれ 立ってるけど

そういうことに 明るくないもんで

まぁ 縁起はわからんけど いいやい と 

石段を 登る

ほとんど人が 足を踏み入れてない感じ

積まれている 石も

なんとも それぞれの大きさ

踏みどころを 選びながらゆく 楽しさよ♪

賽銭箱も ございませんでしたが

ちょ と 片隅において

おがんでみる

長年そこにいて 退いた樹の 痕跡から 新しい いのちが

光へと向かっていたり

踏みしめる ぢびたが 

生きとしいけるものたちの 堆積であることを 思い出させる やわらかさだとか

濃密な 空気であった

いいなぁ ここ

長居すると 蚊たちが パーティーでも始めそうな勢いで 集ってきたので

深呼吸と ひとのびして 辞す

も少し 涼しくなったら 

また来てみたい

かやの実 ふたつ

もらったよ

平山神社のあと

やはり 気になっていた「球状閃緑岩」へ

ナビゲーションシステムさんも 表示してるから

名所みたいに整えられてるのかな?

もしくは 石拾ったりできる 山かな?と 

きょろきょろしたら

看板あった

祀られてる?

しかし 近づけぬ

ここにある?

ここにあった?

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/oksgsin-e/monument-01-01.html

のちほど 白石 球状閃緑岩の 紹介 ホームページで

そこにはないこと 判明

なぁんだ

書いといてくれよ と思いつつ

まぁ どこにあるとか ここにないとか かつてあったとか

これもひとつの 出会いの幕開け前?

石好きとしては おさえとかにゃ

「早ぐ行げわ」

2016 年 9 月 10 日 土曜日

本日は

お隣のまち 白石市の 大鷹沢にある「不忘園」の 不忘まつりで ぶんぶん

一時間前に 出ようかな と 思ったものの

ナビゲーションシステムさんが 言うには

22分しか かからぬと…

んでは 高蔵寺大福で 一服してから 行くかぁ と

お茶淹れたら

「なんだ 早ぐ 行げわ」と 父

いや でも そんなに早く行っても…と 返したら

「あんだは あれ忘れたのこれ忘れたの道に迷うのって ただで済まねぇがんな」とな

むっ と したものの 

それはそうだ…と 気を取り直して

35分くらい前に 出掛けることにした

んで いってきま~す と 出たあとに

やれ 車の鍵だの

手拭いだの…と 家のなかに 戻りまくるもんで

父の横顔が ほうれみろ的に にやにやしてた

なんだか 思う壺に ぴったり収まってる気分

ちみっと とほほ

生きていこうな

2016 年 9 月 10 日 土曜日

柚子木のとこの ナミアゲハ幼ちゃんたち

後半戦

なんの 戦か?といえば

やはり あしなが一族に やられないか

寄生蜂に やられないか…で

のんきに美しいばかりではないのだよ

昨日 みどりこさん なりたての 幼ちゃんも

もしかしたら…の 印っぽいものがあって

ちょ と さわってみたら

やめろやぁ!と 首を振り立てた

お印っぽいものは 脱皮の残りだったのかもしれないけど

ま いずれにせよ

生きていこうなっ と

あいてに

自分に

言ってみた

みきちゃん

2016 年 9 月 10 日 土曜日

白石で 女川のものを 蔵王の人から 買う

本日 不忘園で

パフォーマンス 始まる前に ふと みたら

以前 女川の「きぼうのかね商店街」cebolla さんで 見た 女川を 好きになっちゃう 絵はがきなど あったもんで

思わず cebolla の オーナー 堂賀光枝さん いらっさるのかしらっ♪と 探してしまった

しかし これを持ってこられたのは

蔵王在住で 柔らかく温かな思いを 澄んだことばと 旋律に乗せて うたう シンガーソングライターの 幹miki さんが 持ってこられたとのこと

ドキュメンタリー映画『サンマとカタール』の エンディングテーマ『光ー女川リミックス』歌っておられるとかの ご縁かな

復興イベントでも 引っ張りだこみたいだし

その 痛みを知って 越えてきた人ならではの やさしさみたいなもの

じんわり 伝わる

お祭りの中の ライヴでは

会場を ぐるぐる巡って 風船作ったり お話ししてたから

じっくり 聴けなかったとはいえ

そよ と 風と共に 流れ 包む 光のような うた

すんごく 素敵だった

思わず しーでー 買いましたる…手持ちの ご予算の関係で 二枚しか買えなかったけど…

交わす言葉も やわらか

こころ そよそよしてしまった

きっとまたどこかで

んでもって そのときは もっと じっくり 聴きたいなぁ♪

素敵な出逢いに 感謝だぁ♪

不忘まつり

2016 年 9 月 10 日 土曜日

不忘園

とにかく 隅々まで ずっと にこにこだった

30分の ショーも

スタッフさんの 助太刀のりのりと

お客様の 温かな声援で

暑さも吹っ飛ぶ

ショーのあと 会場を巡った

入園してるかたの ご家族だけでなく

職員さんの家族も 楽しんでる

ここに呼んでいただいた きっかけをくれた 同級生の てるちゃん

長女も ここで働いてるとな

孫ちゃんも なんとも 伸びやかで でも ご挨拶など しっかりできる 健やかさん

素敵だなぁ

てるちゃんの 案内で

寝たまんまおられる方の お部屋も 訪ねてみる

職員のかたや てるちゃんが 声をかけたときの 表情や からだの動きを 糸口に

話しかけてみる

言葉が 思いが 届いてるのかな…と 

覗き込む

あっ♪ なんか 光った感じ

「よくある」うけこたえでなくても

やり取りはあるのだ

うれしくて べらべらと 話しかけて 風船など作ってみる

目の色…赤とか青とかの 分かりやすい色でなくても 色合いとか 光度の 動きが見える

みてくれてる

受け取ってくれてる

うれしい

もらってくれてありがとう

なんだか いっぱい ありがとうをいった ひとときだった

ここに 渡る 風

芽吹く思い

ずっと 温かでありますように

お祭り食べ物

2016 年 9 月 10 日 土曜日

早々に  控え室に おひるごはんを とどけていただいた

わ~♪お祭りの 食べ物だぁ♪

幼い頃 お祭りの食べ物は 綿飴以外 ほとんど 許してもらえなかったもんで

お祭りならではの やきそば フランクフルトって

今 禁止事項でもないってのに

ちょ と どきどきして うれしい

温かいうちに食べたくて

いただいてすぐ もぐもぐ

使い込まれた 落ち着いた雰囲気の 控え室で

なんだか 気持ちよくなって まどろんでしまいそうなのでした

出番は あと 30分くらいしてから

ウォーミングアップウェイクアップ♪だ

生き生き立ち働く方々

2016 年 9 月 10 日 土曜日

山道 うねうねではあったけれど

迷うことなく 不忘園 到着

出迎えてくださるかたも

準備で 小走りしてるかたも

みんなみんな 楽しそう

笑顔だらけなの…こちらまで なにもしないうちから にこにこしちゃう

控え室のメッセージなんて 

んも 胸のうちまで じわわん♪と 染みまする

「古いでしょう?」と いわれたけれど

しっかりした作りで

とても 丁寧に使い込まれてきた感じ

でも やはり 老朽化は 避けられなくて

近々 移転予定なのですと

どうか 移転しても この にこにこの 良さ

ずっとずっと 持ち続けてくださいね~♪