2016 年 1 月 20 日 のアーカイブ

ころりん

2016 年 1 月 20 日 水曜日

音ではなかった

なにかがいる 気配のようなもの

真夜中の 茶の間

どこから紛れ込んだか

艶ぴか だんごむし

急ぐでなく

止まるでなく

ちててて て て て…と

畳をゆく

踏まれてしまわぬよう

植木鉢にでも乗ってもらおうかと

指を差し出したら 

ころりん と 転がった

なんだか 軽やかなる いきかた

心強い思い

胸のうちに ころりん と 転がり落ちてきたみたいで

うん なんて 頷いてしまったよ

ぶぶぶぶぶドライブ

2016 年 1 月 20 日 水曜日

仕事中に 母から 電話

おしっこ助太刀してくれ…とな

痛みのあまり わたくしが 仕事に出てることも すっかり 抜けてるようすでありまして

後ろ髪引かれながらの 出勤だったもんで

あああぁ こりゃもう…と 意を決して 園長先生に 無理を承知の ご相談

今 運営体制移行やら 工事やらあれこれで てんてこまいのところなのに…

何とかしますから 帰ってあげて と お返事いただきましたる

ほんっとに すみません

すっ飛ばしても たかが知れてるし

ここで捕まっちゃったり 事故に遭ったりしたら もともこもないぞ…とは 思うものの

いつもやらない 追い越し 車線変更など やりまくりました

もちろん 法廷速度周辺…捕まらない程度に…

帰宅して 介護タクシーも すぐには 出動できない など 判明して

覚悟決めて わたくしの車に 無理矢理のっけて 

母が 脳出血の折りに お世話になった となりまちの 救急窓口ある病院へ

…がしかし

救急車も そう 簡単に 誰でも 乗せられんのと おんなじで

救急窓口も そう 簡単に 開かれるものでもないわけで

救急でも 連絡してからきてほしかった…とか

まだ 診療時間内だし(救急窓口は 時間外の17:15からですて)

担当の外科医は 手術の予約で いっぱいで 診ることはできません とのこと

ほかの 病院の情報を いただいたものの

どこも 問い合わせると「今日はもう おしまいです」とな

病院て 時間内にちゃんと来られる人か 死にそう!に 切羽詰まった人 以外には 敷居が高かったりするのかも

はざまの わたくしたち

急遽 なのに 付き添ってくれた さなおばに 背中さすってもらいつつ

「ぶぶぶぶぶ~ いででぇ…」と ぐにゃりと しおれる 母を みてるしかなくて

うううぅ 無力

かえって 痛い思いさせる ドライブになっちまった

結局 明日 母の もと職場の 病院に 参ることとなりました

保育仕事あったのですが

わたくし 早退後すぐ 園長先生が 代わりに出てくださる先生の 段取りというか あたりをつけてくださってて

申し訳なく ありがたい

おことばに 甘えました

また ぶぶぶぶぶドライブ

痛みに 対する 怖れの こわばり

なだめゆるめ  

とりあえず 安心の欠片でも 手にできればよいね と

母に 言いながら

自分をも なだめる

母の痛み対策保留

2016 年 1 月 20 日 水曜日

昨日の昼下がり辺りまで

母の 腰の痛み 緩んだようでもあり

表情も 穏やかになってきて よかったねぇ なんて 話とったものの

夕方以降 また 悲痛な叫びに変わる…でも ぶぶぶぶぶ てな 間抜けな お約束のことば

笑ってる場合ではないのですけど…

地元の外科診察は 水曜のみ

あんちゃもわたくしも仕事

父からは 仕事をとるのか?的 暗黙の重圧視線

緊急ならば 舞台の仕事でない場合

それはそれでなんとかするとしても

まだ そこまでいってないかな なんて 薄情か?

介護タクシー頼めば 父も 一緒に乗っていって 診察に付き添えるだろうかね?と ふったら

「よたよたして付いてったって なんもできねぇべ やんだ」ときたもんだ

それぞれが 己の事情で 母の痛みを 保留させてる…

いかんな

やっぱり 今夜 なんとかせねばなんねえな

己のこと優先したいわけでもないはずなのに

…とりあえずは 仕事にいく

「た行」

2016 年 1 月 20 日 水曜日

日中に ほぼ 年賀書きの時間とれず

夜 なんとか かんとか…でも 

たったの 60枚

むうううぅ

途中 牛太郎 のさりと 膝に割り込み

譲らないでおきゃ いいものの

やはり 彼の楽チンな スペースを とったりして

わたくしの 腰的には よろしくないポーズで 書くはめになり

まぁ それはそれでいつものことなんだけれど

ほんと 旧正月まで 書けるんかい?

…たぶん 毎年そんなこと思って 挫けそうになってる 

半ば一歩手前の辺り

のろのろのろり

た行 ちみっと かじりはじめたところでした

ふ…ふぁいっ!