2016 年 1 月 25 日 のアーカイブ

にしぴりかの美術館へ

2016 年 1 月 25 日 月曜日

午前中の リトミック仕事のあと

ふと目にして 気になっていた チラシ「堀田正明 回顧展~昇華する魂~」を 訪ねて

大和町の「にしぴりかの美術館」へ

こちらNPO法人で 「まちの喫茶店」てな コーナーもあり

福祉作業所の ような 働きもあるとこみたい

で…「絵を描いて生きる」でなんかなくて

「絵を描く…を 生きる」という 圧倒的な 力が

時期によって 作風変わってても

描き込みそぎおとしその人の形と彩りに成されて

「生きる」を 観た

しみる…

スケッチ的に 描かれた人物は

ファッションデザイン画のような

遊牧民の 踊り子のような

おんなじような 構図だけど

全部違ってて

でもすべて 憧れに 踏み込まぬまま 遠くから 見つめ

思いを 胸の中に 抱いて 描かれたような

なんだか 美しいためいきのようでもあり

こんなかたが おられたとは と

亡くなられたのが

知るのが 遅かったのが

残念

「絵でたべていく」て なんだろ

受け入れられる絵を描くことだけではなくて

タイミングもあるのかな

そうすることしかできない…人が

それをしながら その人なりに 生きていけますように…と

祈りのような思い 湧く

また 来よう

にしぴりかの美術館 入り口にある

街の喫茶店「さおり」さん

さおり織の 美しい作品や 織機も あって

作業所のかたや ご近所さんが なごんでおられる 憩いの場

堀田さんの 作品に 揺さぶられた 震動を しずめようと

きのこのスパゲッティ 350円と

コーンスープ 100円と

珈琲(「喫茶ひこ」さんとこの豆?)300円

いただきました

なんか みんなが それぞれのあり方で

ふわん て やわらかく そこに いる感じ

とても 居心地がいいなぁ

「なんか 見慣れない人がいる…」的な 視線も 感じたものの

見つめ返すでなく

ふと 目があったときは 

ふ と やわらげるように 見つめ直すと

ふぅ と 警戒を解くような感じもあったりして

あぁ やりとり

いいなぁ ここ

さおり織の 素敵っ♪な お帽子 欲しくなったものの

ご予算的に ちと 無理だったので

かいらし茸 買いました…500円

横にあった 純毛の 蛙コースターみたいなん 欲しかったのだけど

売り物ではないそうで 残念

そのうち 売ってほしいな…

他に 「コッペ」さん(やはり 福祉作業所みたいな NPOで 以前 仙台YWCAでも 扱ってたもんで よく クッキーあれこれ買ってた)クッキーも お手頃小さい袋売ってて

いくつか お土産に 購入

堀田さんの 回顧展は 2月下旬まであるようなので

期間中に も一回 行くかな

茸 撫でて 思い返す

あの 柔らかな 空気

虫っぽい

2016 年 1 月 25 日 月曜日

日曜朝の 

愛車 ほびおさんが

虫っぽくなってて

なんやら めんこかった

だから なんだ?て話ですけんど…

月曜は 凍ってないといいな

来週 初場所 長々運転挑戦する予定なもんで

緩んでくれろ…と

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