さなおば 展示会

さなおば

しばた郷土館にて『探古じいさんの贈り物~沓沢重吉(考古研究家)稀少コレクション展』やってます

さなおばの 義祖父の ものやら

復興特別展示「軽目羽二重」(1400年前 福島に伝承された 絹織物)やら

それらにまつわる おばの手による 作品など あります

展示に 一週間かかった その 会場に 入るなり

うわ おばったら おつかれさま なんて

ちょっと 潤んだ

入口の 年期入ったような 味のある 下げものは 

使い終わった ティーバックを 一枚一枚 開いて乾かして貼り合わせたもの…労作でしょ?

展示物のところどころに ぽた と 愛らしく 置かれているのは

おらいのばあちゃん(故 森トシ…うちのははや おばの 母親)の 作ったもの

そんなあたりにも おばの想い 滲んでます

古文書にも 癖字みたいなもん あるのねぇ とか

日本に一つしかないものなのに なんてことなく ぽこ と 置かれていたり

ため息 出たり

くすくす 笑いたくなったり

狭いながらも 濃いぃ 空間になってます

明日までなのですが

明日の 13:00~は 多目的ホールにて おば文 フジコ ヘミングさん絵の『青い玉』の 朗読会もあります(定員50名 要予約)

船岡公園の 観音様が見下ろすあたり

桂の木の 落葉で まるとーるの甘い香り 漂う 郷土館に ぜひ おでかけくださりませ

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