人には言う

己のことは ちゃんとしてませぬ

ですが そんなこんな 棚にあげて

人に言うのね

すまぬ

疲れて面倒になって 適当に 済ませようとして

季節外れの 当たり障りのない うたなど引っ張り出して 歌稿仕上げようとする母に

今を詠うのが 短歌の良さではなかったか?何 てばなしてんの?などとね…

そのことば 跳ね返って 

具体の外皮が そげおちて

わたくし周辺の 状況の具体がまぶされて

己に ぶち当たる

そうさ 適当に済ませようとしていて 転んで 嫌悪感に 草臥れ 不貞腐れてるのさ

しまっていこうやあぁ!

母にいいながら

己の背中に ハリセン気分

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