時は　区切りなく流れるのだ

ゆきすぎるものに

降り積もるものとして

数など当てて　みる

四年四ヶ月と四時間などと

時は　そんなこと知っちゃいない

なにをしようというのか

なにもできなくて

せめて

無意味のなかに

意味を　見いだそうと　数など並べて

なにか　わたくしにできることはありませんか？と

海へ向かってみる

寄せては砕ける波に

意味付けの　無意味さと

それを受け入れる強さを　得てみたりもして

みんなが　還れますようにと

ねがいながら

帰る

台所窓辺

「腐れ水というか　ヘドロがあるけど…」なんて

遠慮がちに言われましたが

これ　昨年末から　正月にかけて　食うた　芹根っこから

ぞくぞくと　新しいのが生えてきて

今は　おやすみ中　とはいえ

こっそり　つやぴかな　芽は出続けとるです

食うには　足りないけど

生きてるよ

地植えしたほうがよいかなぁ…

袋原保育所でいただいた　クッキー

たぶん　仙台うみの杜　水族館のもの

まんぼうと　いるかが　めんこい♪

こりゃ　食えん…なんつって

先程　仕事合間に　お腹すいて　

食うてしまいました

しかし　袋の裏に書いてある　謎の文字

「ロト　ヌト　ヌト」

なんすか？これ

もしくは　ハングルか？…だとしても「ま　ちゃ　ぢゃ」みたいな…なんかわからん言葉だ

誰かの名前かなぁ

そんなことを　ぼんやり思いつつ

ほわんと　甘い　余韻

「あ♪のねの会」at　袋原保育所

メンバーみなさま　準備怠りなし

わたくしもあらかた　終えて

体力テンション温存中…というか

本番にならんと　開かない蓋は

閉めとく

閉めとくとか思わなくても

しまってるだけなもんで

あいかわらず　ぼやんとしてますが

やるさ　本番は　

楽しみだ～♪

とかいってて

終わっただ～♪

ささくれだった　こころもち

いがいがしてるけど　つるんと　まあるい　ほやさまに

撫でてもらう

冷やで　きうぅっ♪とかやったら

もっとにこにこだったかもしれんけど

舞台前日　

控えました

ほやの　うまさを感じる　べろ持ってて

幸せさぁ

明日は　東京エレクトロンホール宮城（宮城県民会館）にて

骨髄バンク登録推進イベント「命のつどい」に

一瞬だけ　出ます

１１時４５分くらいから　１分ちょい

懐の　諸事情などあっての　時間でもある

以前「あ♪のねの会」クリスマスライブwith　ナイスピアニスト　延原にいちゃんのとき

無謀にも　ざっくり作った　曲を　延原にいちゃんに　弾いてもらって　やったのだったよ

ざっくり過ぎて　コードがとんでもない…と　渋い顔させてしまったやつ

今回は　大好きな『ヨコハマメリーのテーマ』用いて

ほんの一瞬のなかに

自戒やら　想いを　込めて

『プレゼント』の　瞬間を　生きる

光　ふりそそいで

木陰　そよいでて

命　みちてて

笑顔　うまれてる

かわしあう　ことば

見知らぬ同士も　譲り合う

そんな　ここ

公園の　かがみ

いつまでも　こんな風でいて

世の中すべても

こんな風でいて

「あ♪のねの会」at　袋原保育所

負傷してる　てのに

何事もなかったように　ひいてくださった　むつみさんの　電子ピアノに　

飛びすぎる　歌などのっけて　うたい

克之パパの　弾む　ヴァイオリンで　タップやら　パントマイムやら　泳ぐように　やって

美香さんの　しめたりのばしたりのせたり…の　声で　

滞りなく　２回のショー　終了

先生方の　にこにこふかふかな　おもてなしの　お心づかいもいただいて

すべて　安心感の　おおきな　布にくるまれているようでもありました

公演終了後

一人の男の子が　まっすぐ　わたくしの目を見ながらやって来て

「僕手話　習ってるんです」と言って

ぼくのなまえは○○○○○○です　よろしくお願いします…と　やってくれた

ああああぁ

最後の『花は咲く』の　手話

やってて　楽しくはあったけど

しくじりましたのね

心の奥　ちみっと　縮んでましたのに

…のにね

うれしかった

受け止めてくれた

そしてまた　届けに来てくれた

それを見て　ちゃんとわかる　わたくしでいたかった

ごめんね

でも　ありがとう

胸のうちに　ぽぅ♪て

咲いたよ

昨日の　ばんげ

あんちゃがいなかったもんで

あんちゃが　苦手で　みんなが好きなもの…なんでも良いから　食いたいもの　言ってくれよ　と

太っ腹なとこ見せた（実際　腹は　太い）

こういうとき　大抵　蟹玉やら　ほたて…てことに　なりがちなんで

マンネリ脱出

作っか　作らんかは　また別として…と言ったら

「作ってもらえねぇもん　言ったって　無駄だべ」と　父

いやいや　まずは　人に気を使わないで　思う存分　言うだけ言うって　良いことだと思わん？といったら

父は　牛肉

母は　馬鈴薯と葱の味噌汁　炒り豆腐みたいなもの

わたくしは　永久凍土と　化している　石持様冷凍を　何とかしたいな…てなわけで

接点が　見出だせないので

三人三様　献立に　決定

父のは　国産牛の　手頃な値段がなかったもんで　しぶしぶ　オーストラリアうしのもの

玉葱とにんにくと　肉を　塩麹につけといて　焼いた
　
母リクエストの　味噌汁と　炒り豆腐は　ゴーヤーチャンプルー（豆腐入り）　

あと　茹で鳥むね肉と　胡瓜の　胡麻ドレッシング和え

わたくしの分は　石持を　トマトと生姜と玉葱にて　煮込んだもの

その他　ほや　やら　谷中生姜の　はじかみやら　トマトスライスやら　見切り品空豆　鞘焼き…

やり過ぎた

御馳走大会てな感じになり

あんちゃ　いない間に　すまん…と　思ってたら

「寛だって　そとで　思う存分　好きなもん　食ってくんだから　いいべ」と

言い訳慰め　父

そうだね

それぞれで　にこにこしてるから　いいんだね

なんて　思いましたとさ（あんちゃは　仙台オークトーバーフェストののち　ご飯会だったらしく　酔っぱらって　ほとんど寝てたとか…よくぞ帰宅できました）

うちの庭で　ご飯食べて

フロントガラスに　うんこさんなど　のこしてくれる　すずめっこさん

うんこさん乗っけたまんま

本日の　現場　袋原保育所に　向かってます

晴れてます

空も