2015 年 1 月 17 日 のアーカイブ

トミカ!

2015 年 1 月 17 日 土曜日

禁じてました 己に…

なんちゃって 関連商品(蝋燭)は 買いましたけどね

でも 本日

封印を解いてしまいました

トミカ…

自分で 買ったのは 今日が初めて

歯止め 効かなくなりそうで 怖かったのす

でも そんなに どんどん買うほど お金もないし 

はまるとしたら 重機系くらい

多分 すべてまんべんなく欲しいわけでもないようで

そんなに はまらない 予感もしたので

二個だけ 許した

憧れの コンバインと トラクター

コンバインは ちみっと 期待はずれ

やはり あの民具にも似た 機能美は 

そうそう出せるものじゃないのだ

以前 海のために 山を育てる…て 方の 講演会に 参加したら 全員 ヤンマートラクターの チョロQもらえる…てのに なんとしても参加したかったのに 無理だったんだよなぁ

後退前進は せぬものの

このトラクターの 完成度は まぁ 満足

あれ…まてよ

トミカにはまるでなく

やはり わたくし トラクター好きてことだな

以前 トラクターの ちっこいの売ってたら 買いたい…と 言って

家族に 全力で やめるよう説得されたのだったな

「庭に田んぼでもつくっかい?」という 母の冗談を 

「そんなこと軽く言ったら この人 本気で始めるから やめた方がいいよ」なんて 

あんちゃの いつになく 焦ったような顔を 思い出す

農機具やさんの 新年展示会やら 新作発表があって

ちょ とね

覗きたくてうずうずしたりしたけどね

まぁ トミカで 納めました

農家に出向いていって お手伝いしようとか

そういう胆のすわった 志では全然なく

たんに わ~かっちょいい~ほしい~♪てな 軟弱な 浮き足立ちだもんだから

始末悪いわけね

なのでトミカで 納めるがよい

おさまらない気もしてるんだけどね うっすら…

ま そんなわけで

そんなもん買ってどうする!?シリーズ

また 増やしてしまいましたとさ

ねむねむねむ

2015 年 1 月 17 日 土曜日

本日は 朝から

眠いっ!きをつけにゃあ!と 叫んだりもしておりました

アラビア語レッスンでも 先生に

かくかくしかじかの状況にて 眠いっす!などと あらかじめ言っといて

でも おかげで 気合い 入って とろけたりしませんでした

ピアノ仕事も 眠気を呼ばぬように 力いれると 若干 怖い顔に 見えるかも…なんて 思ったものの

だぁれもわたくしの 顔なんぞ見てませんので

問題なく

しかも すこぅし とろけそうになる兆しあったもんで

やおら立ち上がり

お子の弾く 旋律を 歌い上げる助太刀のふりして

らりりりり~♪なんて 指揮の真似事みたいなのして 乗りきり♪

普段より 身を入れてる風でもありました…ばれてるかもしれんけど…

ま そんなこんな なんとか 何事もなく…と思いきや

レッスン室テーブルに ざんぶり 珈琲 溢し…

ああぁ 

そんなもんで済んでよかったよ

思わず こぼれた珈琲で 絵なんか描いてみちゃったよ…

目が覚めた

さぁてと 帰路 ねむねむ運転など 絶対やらかさんように

大声で歌ったりして 行くかなぁ

歌に熱中しすぎないように 運転に 集中しますけどさ

馳せる

2015 年 1 月 17 日 土曜日

寒さに 身を 心持ちを 縮めて

うつむいて歩いていたら

道に 空をゆく 雲の流れが見えた

どんなときも 空は あるもんな

あはは

当たり前か

よかった

当たり前と言えて よかった

そんな日が続きますように

無力なる思いを 馳せる

西の方へ

人の日々へ

命を思うきっかけを

災にばかりいただく 愚かさを 恥じながら

安らぐ日々を 繋ぐための術を

改めて思い巡らせる

水に絵を描く

2015 年 1 月 17 日 土曜日

一本の 光源…懐中電灯を 持って やってくる 美帆さん

探るように 照らす

ゆっくりと 光が 指が 

空間に 触れてゆく

とまどい

もがき

あるいは あきらめ

ただ受くるように 

たゆたい 揺れる

静けさの後 やってくる 音の洪水のなかでも 静かなる身体

やがて その音を受け入れるように 再び 動く…

受けたものを 送るように

そして更に 能動的に 突き動かされるように 迸る…

一本の 光明が 織り成す影は

時に 思い通りで

時に 当てるものの角度で 思いがけぬ形を 描く

己の影に 遮られて 闇にもなり 縛られてあるようでもありながら

からだは おしとどめられることなく 動いてゆく…

『水に絵を描く』は

震災のあとの思いを 作品にした と 聞いたものの

決して 具象を 踊ったわけでもない

…のに

迫る想いは

わたくしが 震災後に 呑まれそうになった「なすすべのない役立たず感」そしてそこから それでもやはり と 立ち上がった想いと 似たような かたち

「水に絵を描く」というのが やってもしょうがないことのたとえ でもある ときいて

そのあたりの想いが 美帆さんの描く 輪郭の 内部に 流れ込んでいったようでもある

何があっても なくても

美帆さんは それらを 受けて 送って ゆくのだ

踊りという 光明に照らされて

踊るからだという 自分を 軸としながら…

美帆さんの描く 一瞬で消えゆく 水の絵から

どどうっ と 己の中の波立ちが 揺れて

後半の盛り上がりのあたりで 泣いてしまいまして

終演後に 話しかけたら 泣いてしまうな でも 気持ち伝えんうちは 帰れんなこりゃ…と

ぐるぐるしてしまい

ちょいと 狼狽えました

むつみさんやら Luna さんやら あちこち も少しゆっくりお話ししたかったものの

ぐご なんて 妙な呑み込み音など たてて 椅子に座ってたのは 

ちょっと こらえたりしてたのでしたよ 

涙を

ま 結局 だいぶ落ち着いたつもりで 美帆さんに 声掛けて 

結局 えぐ…などと 泣いてしまいましたが

それぞれだけれど

「それでも 水に絵を描かずにいられないのだよね」という 共感のような 水ノ輪が

今日のあのひととき あの場所から

ゆんゆんと 静かに広がってゆくような

そんな輪のなかに 揺れていた

おどっていてね これからも

いいひとときをありがとう