
次これを読もう と 思って 置いといても
つい いや待ってこれを!と 横入りさせてしまうことがある
まさに これは その一冊
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「コロナ禍」と 言われ始めた頃
#7daysbookcoverchallenge は
不要不急の外出 自粛など
鬱屈 混乱の中で
お家滞在時間を 楽しもう
読書文化復活させよう
…という流れ
どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題かな?
いろいろ 制約あったのだけど
己の読書記録のために
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して 続けて
7年目もやります
7daysbookcoverchallengeSpinoff2026
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その32
『夜明けを待つ』佐々涼子(集英社インターナショナル)
遺作 だそうで
残念すぎて 悶絶しそう
ルポルタージュが 素晴らしすぎる と 噂には聞いていたけど
その素晴らしすぎるものを 書き表す 佐々涼子さんの
なぜそれをそのように書こうと思ったか…の 原点が わかる という 評判を聞いて
まず それを 読んでみたくなって
手に入れていた『ボーダー 移民と難民』のあとに 届いたのに
まずこちらを読んでみた
うううぅ
ほんとだ
素晴らしすぎる
事象を
言葉を
本当のところどうなのだろうか と 深く 慎重に 照らし合わせながら
時には つながりのなさそうな物事の 通奏低音のようなものを 聴き分け 拾い上げて 書いてこられたのだろう
「言葉というのは不自由な道具」であり
「言葉として事象を捕捉した途端、それは事象そのものではなくなってしまう。言葉は、ある意味で死骸」だということを 痛感したうえでの 書き表し
看取りの経験や
仏教者になれるかも と 修行をして 得られた「命はどんどんむき出しになっていく」感覚
技能実習制度の取材を重ねながら 巡らせてゆく思い
こういう方が おられてこそ 社会は豊かになっていくはずなのに と 思う
佐々涼子さんの 遺された著書は 全部 読みたい
読んで 己が どうにかなるわけではなくても
書き表しについての 重みと責任と技術を 見直していきたい