ふと 見上げたら
ほぅ と
ため息 みたいな 雲 ひとつ
一瞬 自分も 雲の形になったみたいだった
そんな風に
素直になれそうな気がしたんだけどなぁ…
ふぅ
ふと 見上げたら
ほぅ と
ため息 みたいな 雲 ひとつ
一瞬 自分も 雲の形になったみたいだった
そんな風に
素直になれそうな気がしたんだけどなぁ…
ふぅ
森むづぉ~さん…森睦郎(もりむつお) おらいの 信仰の対象みたいな じいちゃんの 命日で
お墓へ
情けに厚く熱く 勉強家で 一本気だけど 柔らかな心を持っていた おだずもっこ…
小学生の頃 買ったばかりの本を あんちゃに 見せてと言われて 未だわたくし見てないのに…と しぶったら
「自分が買ったものなのだから いつでも読める 自分は後回しでいい」と 諭されたっけな
幼い頃に 受けた 頭の手術の傷跡を 恥じないように と
敢えてそれに 名前などつけて「勲章だ 誇れ」と いってくれたっけな(幼心に 恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかったんだけどさ)
そんな じいちゃんが誇りなの…に
本日のわたくしが あまりに ぐだぐだなもんで
だいぶ 萎れました
たぶん 寝不足
自分が 誇れなくても 誇れるじいちゃんに繋がっていることを 拠り所にしたりして
眠ろう
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