2014 年 11 月 7 日 のアーカイブ

うっすらあまく

2014 年 11 月 7 日 金曜日

今日も 甘酒仕込み

うっすら
 
やさしく 醸しましたる

んで なんとなく冴えないなぁ な ことやら

あれれ どうしちゃったんだろ?てな 気がかりなことも

ちょ と ほどけて

甘酒を 醸すとき いつも思ってた人も

達者であると知ることができて

なんだか るらん と

気持ちにまで

あまく 染み入る 今夜の 甘酒

作者違ってた!

2014 年 11 月 7 日 金曜日

諳じておる 数少ない歌のひとつに

『大木をたたく』がありましたけんど

ちょっと前まで なに勘違いしてたか

田村隆一氏の 作品だとおもっとった…

八木重吉さまのものですね

どちらも 好きなのですが

「好き」の 箱に入って 混ざっちまった模様

本日 心持ち 不甲斐なさに 大爆発しそうな もやもやもあり

大木を叩きにいくには ちと 面倒で

そんなあたりも 不甲斐なくて 腹立たしいけど

ふがいなさに ふがいなさに 庭の百合の 種を飛ばす…

なんにもできはしない

でも あぁ せめて

だれかの なにかの 命をつなぐ この手であってくれよ…と

不甲斐なさが ちゃらになるわけじゃありませんけんどね

田村さま 八木さまの 勘違いも もとに戻ったことだし

なんとか 立て直す 立ち直す

来月から

2014 年 11 月 7 日 金曜日

本日

財団の 会員集会と 運営委員会 二本立ての

大切な日(財団にとって)なのですが

「家族の」こもごものため 欠席させていただきました

介護やらなんやら 家庭の あれこれの事情わかっててくださって ありがたや

…と 言っといて

お茶の実 一個 沈んだ~♪とか

母の 歌稿代筆にからんで そろそろ自分でかいたら?といって

「空カス(からかす…空回り的 余計な御世話さまなこと)ばり言って…」と 言われて ムッとして

そんなんいわれても 言いたくなっちゃうかんね…んぢゃもう手伝わん!などいいつつ

また 空カス言ってしまいそうなので

頭冷やすべく

もう 長いこと 手付かずの とんでもない有り様の 己の部屋 片付けなどしとって

家のこもごもなんて 何なの?ただの さぼりぢゃね?と 疑われても 言い訳しません

でも 必要な日なのだわよ…なんて 開きなおっとったら

階下から「おかさん椅子から落づだ!」と 父の声

「自分で立とうとしない 俺は支えらんねぇのに こどもら誰もいねえ!」などと

父怒るわ 

「やろうとしたけど力入んないしからだ半分ビリビリ痛いしおとさん怒るし…」と

母泣くわ 

兄でかけてなかなかかえってこぬわ…で

なんだか 一気に わやわや…

ちと脱力…

まずは 泣くなや

わたくしも呆れてはおりますが

いい方向に向かいたいと思っているのだよ

甘いミルクティーのんで 少し落ち着いた母

「歌稿来月から 自分で書くから 今月のは やっぱりお願い」と言うので

まあ よしとする…鬼ですね娘

あ~ぁ

お昼 みんながにこにこできるなんか 作れるかなぁ

年中 んまいから

2014 年 11 月 7 日 金曜日

新米だ~♪などと 浮かれておるのですけど

実は これ 気持ち先行でして

じっくり味わって 

もんのすごく違う♪と 実感しているわけでもない 森家

んまいですよ もちろん

でもね どうも 一年通して んまいのですわ うちで食う 米たち

玄米で 買って

十キロくらいずつ 精米して 食う

香りたつ 艶ピかご飯♪

舌が肥えた人や 鼻が利く人は 違いがわかるかもしれないけどねぇ…と

一応 みんなで クンクンしたりはするのですけど

いつも美味しくて ありがたいねぇ と

感謝の気持ちも 一年通して ありまする

贅沢だなぁ

朝露には

2014 年 11 月 7 日 金曜日

ずっとみていたい て

朝露には 言えたのに…

スープを掬う スープで救う

2014 年 11 月 7 日 金曜日

なんとなく すったもんだの 気まずさが

うっすらと漂ったまんま

遅めの 昼食

柔らかい気持ちになれるかなぁ と

スープ先生に 助けてもらうことにした

たまねぎじゃがいもにんじんきゃべつれんこんさといもしめじとうもろこし…

時間短縮のため みな すりおろしたり 微塵切りにしたりして

煮込んだあとに ミキサーがごがががっ!

牛乳 すこぅしと 鶏ガラスープで あっさり味付け

言葉少なに 食べ始め

それでも なんとなく 言葉も出始め

最後に さぁて 本日の スープには 何が入っていたでしょうかっ!?なんて

能天気な声を出してみる

種明かしすると

当てられなかった 蓮根里芋あたりに 難色表情示されましたけんど

「あやこすぺしゃるにしては 味はまともだったかもね」と

みんなで くふくふ と 笑った

また なんか こすれたり 引っ掛かったりするかもしれないけど

こんな風に 他愛ないことで たてなおしちゃおう

んで また 笑っていこう

スープを 掬う

スープで 救う

171年に一度?

2014 年 11 月 7 日 金曜日

先日 奇跡の月だとか

171年?に一度とか

一生に一度とか

十三夜の お月さまが

話題になってましたけんど

大きさとか なんかですけ?

超月(スーパームーン)なども しかり ですが

大きく見えたり 近づいていたり

なにかが揃っていたり…て ちょっとわくわくものなのだよね

でもさ

日々の出来事

同じようなこと あるようで

毎日毎秒 同じことなんて あるわけなくて

すべて 一生に一度ですやん

一生に一度が連続しすぎて 麻痺しちゃうから

何か 特別っぽいことに 叱咤激励されるように

気持ち新たに するのかもしれんけどね

あんまりそういうのばかりに 乗らないで

日々 己の感覚を 新たにし続けていかんことにはな…と 思う

人が ざわざわっと 心動かされることに 良いことってあると思うのだけれど

なんだか かえって 怖じ気づいたり 

引いてしまうのだよな

それこそ 惑わされてるってことなのだけど

ミラクルなんだってさ…と 見上げても

いつもの… でも 一生に一度の 初めましての その夜の月の 美しさでした

とりたてて なんか感じるようなタマではないわたくし

いつもながら 美しいよぅ

きっと毎日 見られても見られなくても そうしてそこにおるのだよね と

そんな 当たり前のようだけと

奇跡的なこと…てな辺りのことには

じわわん と 感動したのさね

へそ曲がりん